先日発生したブレーキトラブルが、今朝の通勤中に再び発生しました。
こりゃ本気でマズイ(^^;)
・・・という事で、お昼休みにワイヤーの再洗浄。
先日は時間の関係でCRC(洗浄・潤滑剤)を吹き付けてみるだけでお茶を濁してましたが
今回はもう少し念入りに作業してみる事に。
まずは観察。
敵を知り、己を知らずんばナントカカントカ・・・。
よくよく見てみると、ブレーキワイヤーが通ってる金属部から
良く分からない何がしかが『コンニチワ』と顔を出してます。
コイツは何?
もしかしてコレが引っかかってるの?
・・・って事で、自分史上最高にワイヤーのアウターをズラしてみると
透明のチューブみたいな物が出てきました。
問題の部分はササクレだってて、いかにも悪さをしそうな雰囲気です。
が!
その透明のチューブをズラすときに
”ゴリゴリゴリゴリ”と嫌な手ごたえを感じまして
更によく観察すると、透明チューブの中に
砂のような異物が満載。
明らかにワイヤーの動作を邪魔してます。
ササクレは関係ないの?!
ササクレさん、容疑者にして御免なさい。
・・・という事で、犯人は
”砂のような汚れ”と断定し、除去開始。
CRCの洗浄力じゃ太刀打ちできない感じなので、今回はパーツクリーナーさんの出番。
シューと吹き付けて、透明チューブの位置をズラしながらウエスで拭き取る。
↓(数回繰り返し)
ある程度、動作がスムーズになった事を確認してから、
CRCをチューブ内に吹き付ける。
↓
ウエスで万遍なく拭く。
↓
どうにかスムーズな動作ができるようになりました!
日頃の通勤・サイクリングで蓄積した汚れが悪さしたって事なんでしょうけど
1年数カ月程度でブレーキ動作に支障をきたす程になるとは。
【教訓】
見えない部分も定期清掃すべし。
今後は定期的にワイヤー周りの清掃も実施しよっと。
【補足】
パーツクリーナーやCRCをワイヤーのチューブ内に吹き付ける際、
チューブの反対側(出口)から盛大に吹き出る恐れ有りなので
あらかじめ出口側にもウエスを巻いて飛散防止すると良い感じです。
それにしても仕事やら自転車トラブルの連続やらで
洗車ネタが激減してますね。
代わりに自転車ネタ激増。
この流れ、トラブルが収束するまでは続きそうな雰囲気ですw
Posted at 2014/01/19 17:03:13 | |
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