
昨日の夜、ビールを飲んだ勢いで自転車のタイヤ交換しちゃいました。
時間の都合でリアタイヤだけ。
約7カ月間使用した
ミシュランPRO4サービスクルスさん。
トレッド面のコンパウンドはまだまだ残ってるので
その気になればあと2カ月くらいは使えそうな雰囲気でした。
『僕はまだ走れるよ!!』
そんなタイヤの声が聞こえた気がしましたが、ここは鬼になって新品交換です。
そしてウェルカム、
コンチネンタル GP4000Sさん。
早速タイヤ交換だ~!!
・・・と思ったら、ココで最初の問題発生。
『タイヤが硬くてハメにくい』
サイドウォールが硬いというか、
伸びが無いのでリムに引っかかってくれません。
世の中には、このタイヤを
取り付ける時に道具を使わずに素手だけで取付けできる強者が居るらしいですが
僕には無理なので、無難にタイヤレバー使って交換しましたが、それでも硬い。
気楽な感じで始めたのに、想定外の強敵っぷりに泣きそうになりながら
夜中にひとり、タイヤと格闘するonimasa。
タイヤのパッケージに描かれた
マダムの勝ち誇った視線がムカつきますw
ミシュランも初回取付時は若干苦労した記憶はありますが
コンチも初回だけだと信じたいです(^^;)
さて、そんなワケで、もうすぐ日付が変わろうかとしている時間帯に
ようやく取付けが完了したコンチネンタルGP4000Sさん(リアだけ)。
・・・なんですかね、この色気のない見た目。
その一方で自動車用タイヤではお馴染みの”タイヤ転がり方向の矢印”や、
タイヤ残量が一目で分かるインジケーターが付いてたり

機能美溢れるデザインであります。
流石は”質実剛健”なイメージのあるドイツ製タイヤです。
良いぞ良いぞ、見た目的には好きだぞコンチネンタル。
現状、前輪との見た目のバランスは最低だけどね(笑)
で、今朝の通勤でサクッと乗ったんですが
ここで2つ目の問題発生。
『乗り心地が硬い』
タイヤをハメる時に感じた感想と同じなので、何のヒネリもありませんが
只々硬いんですよ。
ミシュランPRO4さんは路面のギャップを吸収するような、ある種の柔らかさがありましたが
コンチGP4000Sさんは路面のギャップをソリッドに伝えてくれます。
良く言えばスポーティーですが、コレは疲れるかも。
まだ付けたばかりで”慣らし”も終わってないし
距離を乗れば印象が変わってくるかもしれませんが
1カ月後に控えてる球磨川センチュリーライド(約100km走行するイベント)を
このタイヤで走るのか・・・。
死ぬな、たぶん(笑)
乗り心地・性能に関する結論を出すには早過ぎますが
『元々、アルミフレームの乗り心地の硬さに定評のあるメーカー(?)
TREKの自転車にはミシュランPRO4SCみたいな
柔らかい乗り心地のタイヤの方が向いてるのかな?』
・・・と、若干後悔している状況ですが
軟弱な自分を見つめ直す機会だと思って
コンチネンタルGP4000Sさんとのお付き合いを始めたいと思います。
お手柔らかにね、コンチさん。
Posted at 2014/03/07 20:59:12 | |
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自転車 | 日記