一旦、5月まで話が遡りますが・・・
黒bBに当て逃げされた勢いでカッときて
ロードバイク用タイヤを交換しました。
交換後、3ヶ月程経過したので改めてインプレッションでも書いてみるという
『みんカラで自転車タイヤの事書いて、誰得?』
・・・というツッコミを受けまくりそうな内容ですが
自転車にハマったここ数年で
自転車記事の比率の方が洗車記事の比率を超えてるので
いまさらそのツッコミは受け付けませんw
※洗車もキッチリやってますよw
・・・って事で、交換前のタイヤとの比較から。
交換前:コンチネンタル GP4000SⅡ
耐久性 ★★★★
走行性能 ★★★★
乗り心地 ★★★
値段:4000~4500円位?
走行性能には全く不安が無い(onimasaにとっては)ハイスペックタイヤ。
お値段的に、通勤用途にはちょっと贅沢。
タイヤの山は残ってるけど、サイドから糸が出てて不安な状態w

陽当たりがいい勤務先 駐輪場(屋根付き屋外)の影響で
紫外線劣化によるヒビ有り。
交換後:ヴィットリア ルビノ プロ3
耐久性 ★★★★
走行性能 ★★★☆
乗り心地 ★★★☆
値段:3500~4000円位?
コンチより若干お安め。

以下、ルビノ プロ3の各項目の詳細比較してみます。
【耐久性】
あくまでも”交換後 3ヶ月”を通しての判断なので
最終的な結果はこれから・・・ですが
毎日の通勤や週末サイクリングで1,300kmくらい走った時点では山の減りは少ないです。
フロントに関しては中央部のバリもウッスラ残ってる感じ。
(梅雨だった事を考慮しても)紫外線劣化でのヒビもコンチより少ないし
このタイヤ、耐久性は高いかも?
いや、期待を込めて”耐久性は高い!”と断言させて貰いますw
5,000kmくらい走れれば大満足かな。
【走行性能】
走行性能に関しては、良くも悪くも
”普通”w
まったく主張してこないタイヤです。
『グリップ良いか?』と聞かれたら
『良くはないけど、グリップ不足を感じる事は無いレベル』と答えます。

でも峠の下り坂でも安心してコーナーに突っこめるので
なんていうのかな・・・あえて裏方に徹してるタイヤとでも言えばいいのか。
クルマのタイヤも作ってるコンチネンタルやミシュランは
『仕事してますよ!グリップしまくってますよ!!』
・・・と言わんばかりに”タイヤ”がガンガン主張してきますが
このタイヤにはソレがない。
寡黙に淡々と仕事をこなしてる感じ。
自転車専業メーカー ヴィットリアの哲学が出てる・・・のかも?
(他グレードのタイヤを履かないと最終判断できませんけどw)
どっちが良いかは、完全に好みの問題でしょうか。
ちなみにonimasa的にはコンチ・ミシュランのように
グリップ感(= 仕事してる事)をこれ見よがしに主張して
評価を求めてくるタイプが性に合ってるようです。
自分自身と同様だなw
毎日仕事頑張ってるよ!
もっと評価して!お小遣い上げて!!(切実)
【乗り心地】
コンチGP4000SⅡよりは若干マイルドな乗り心地。
柔すぎず、硬すぎず、絶妙なバランスなので
長距離乗るにはピッタリかな・・・と思いました。
・・・っていうか、比較してるコンチが硬い乗り心地なので
なおさらそう感じるんでしょうが。
比較対象が乗り心地に定評のあるミシュラン PRO4サービスクルスとかなら
『硬いよ!』と感じたかも。
まぁ、永遠の初心者 onimasaの感性なので、そんなもんですw
【価格(というかコストパフォーマンス評価】
耐久性以外の評価で”まぁまぁ”という、微妙な評価ですが
各評価項目共に、コンチネンタルGP4000SⅡとの差は誤差のレベルなので
1本あたり 500円、前後2本で1000円の価格差に
価値を見いだせるかで評価がガラッと変わるかと。
まぁ、長々と書きましたが、自分的結論としては
『予算と好みに合わせて選べばいいんじゃない?!』
って事でヨロシクw。
とりあえず、上記のタイヤのどれかを選べば
パンク頻度も少ないし、パンクしても修理が楽なので
幸せな自転車ライフが送れるかと。
Posted at 2015/08/04 21:11:32 | |
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