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以前、なし崩し的に買い直しを余儀なくされた
携帯ポンプ トピーク・ミニモーフ。

ネットで『フロアポンプ並みに空気を入れやすい！』という評判を見たので
それを完全に信じて購入したまでは良かったけど

実際に現物が手元に届き、自転車のフレームに固定しようとすると

ポンプ本体が大きすぎたり
ボトルゲージ部分に付けるには別売りオプションが必要だったりで

『あれ？もしかして失敗した？』
と思いかけつつも、付属パーツを試行錯誤で応用し
どうにかこうにかボトルゲージ横に設置。

誤魔化しながら使ってましたが、
結束バンドでは固定力が甘く、携帯ポンプ本体が後方にグルッと回転し
リアタイヤに接触するという事案が発生。

安全面を考慮すると、そのままにしとくワケにはいかないね！
・・・という事で専用固定パーツ購入を決意。

で、いざ買おうとするとメーカーが用意してるパーツが2種類存在して
さらに悩むワケですよ。



固定力が強くて、パーツが厚くて堅牢性がありそうな『TPD-2C』。



上記のパーツよりちょっとだけ軽い『TMTB-1C』



ロードバイクの世界では“軽さ ＝ 正義”という公式が成り立ってるので
その流れに乗るならば『TMTB-1C』が正解！

・・・なんですが、




今回は“安全面に対する疑念”がキッカケなので
『TPD-2C』が正解なんだー！！
ポチッ。
（↑長い前フリ終了）



・・・と、言うワケで
手元に届いたパーツをリペアの合間にサクッと取付けましたが

フレームとクランクとのクリアランスもバッチリ確保できてるので
ペダリングを邪魔する事も無くいい感じ。


逆に言えば、それ以上は何も語る事が出来ないくらい
違和感なく収まってるので逆に困りますｗ


これだけ長々と前フリしたのにｗｗｗ
ま、主張してくるパーツってワケじゃないから仕方ないね。





でも間違いなくリアホイールとの干渉の可能性は排除され
安全面・強化は実現できたし、

それに加えて
『洗車時にシートチューブが拭きやすくなる』
という副次効果も得られたので、結果オーライです。




ちなみに、『TPD-2C』にはポンプを固定するバンドが付属してるんですが
正直なトコロ、バンドは不要なくらいガチッと固定するんですよねー。



むしろバンドが邪魔なくらい。


でも万が一、何かのはずみでポンプが取れて
2次災害が発生しないとも限らないので
“転ばぬ先の杖”として、バンドで巻いとくのが正解かな？


もし『TPD-2C』を使ってミニモーフを固定を検討中の方が居る場合は
自己判断・自己責任でバンド使用有無を検討下さい。

『onimasaがバンド取っても固定できると言ってたー』と言って
何かが有っても責任は負いませんｗ


以上、携帯ポンプを固定する“だけ”のパーツを題材に長々と語ってみました。
思いのほか長文になって、個人的には満足ですｗ