
知人の誤記がツボだったonimasaです。
正:君の名は。
誤:君の縄。
どうしてそうなった?
少しの違いで
爽やかさが大幅減衰して、エロスが大増量する。
日本語って奥深いですね(違)
さて、
先日福岡に行った際に
自転車通勤用として
奥さんが購入してくれたアウターの話題。
『OMNI-HEAT(オムニヒート)』という素材が採用されてますが
Omni = ラテン語で「全て」という意味なので
Heatという言葉をくっつけてるので
“全て暖かい”って意味でOK?
・・・意味が謎になるので
まぁ、暖かさを重視した素材って事は伝わりますw
ユニクロの商品で例えると『ヒートテック』っぽい感じに聞こえますが
ユニクロのヒートテックは暖かさ重視。
動いてなくても暖かい反面、汗が乾きにくいので
自転車用で使うと空冷により極寒地獄が味わえますw
一方、オムニヒートは服の内側に
『一昔前のSF映画か?』
・・・とツッコミたくなる雰囲気でドット柄にアルミプリントを配置するで
内側に体温を留めて暖かさをキープ。

一見すると『それで寒くないの?』と思える薄さの生地でも
動けばそれなりに暖かく感じるし
それでいて、湿度は適度に放出してくれるので
蒸れず・汗冷えしにくくてステキ。
外気はシャットアウトしつつ
熱は留めて湿度は放出って、なにそのハイテク?w
↑よく見たら縫い目が見えるので、コレが水滴を通さず水蒸気だけを通すんでしょ、きっと。
結果、ジッパーの開け閉めだけで暖かさを調整できるので
“適応範囲が広いアウター”って感じです。
弱点としては、
体温で温められる限界を超える気温だったら寒いし
生地の特性上、“着てすぐは暖かくない”ので
屋外に出る前に屋内で早めに着て熱を溜めてたり
内側に着る服で調整する必要がありますが
ここ数日着た感じでは、
0~10℃くらいの間なら自転車用として充分に使える性能かと。
ちなみにonimasaは
インナーとして2~3枚を着て調整。
1番下:夏用インナー(超速乾のサラサラしたやつ)
2枚目:冬用インナー(裏起毛、速乾性のある生地)
3枚目:冬用ジャージ(保温性有り)
インナーもコダワリ始めるとヤバイ世界なので
入手性・価格・性能のバランスを取りながら、最適解を模索しようと思いますが
本音を言えば
インナーとしては透湿性に優れた
モンベルのジオライン、
アウターとしては防水透湿性 最強の呼び声が高い
ゴアテックス素材のヤツが欲しいトコロ。
でも、両方ともなかなかインパクトある価格で手を出しづらいので
ワークマンあたりで売ってる
屋外業務のプロ御用達・業務用インナーを買いに行ってみようかな?
Posted at 2017/01/11 20:22:22 | |
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