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2017年09月08日 イイね!

Giantのミニベロ『Idiom』が一新!でもウチの子が一番だ!

Giantのミニベロ『Idiom』が一新!でもウチの子が一番だ!
一昔前の自転車界では、
“真横一線のトップチューブはスポーティ”
・・・という価値観が浸透してた時代がありました。

我が家の自転車で言うと、
40年前のロードバイクであるビアンキさんは
ガッツリ真横一線トップチューブなワケですが

これが世に言う“クロモリ・ホリゾンタル”ってヤツです。


剛性確保の上で、素材的・技術的な制約や当時の理論により
これが定番!トラディショナル!!
トップチューブが斜めになった自転車はMTBでしょ?
・・・てな時代があったワケです。

CAAD10なんかが未だにこの価値観・様式美を引きずってますね。


実際には若干斜めだったりしますが、パッと見は真っ直ぐに見えます。



・・・で、現在の自転車界は
形状の自由度が高いカーボンフレームが主流になったり科学的解析が進歩した影響で
トップチューブが斜めってたり弧を描いてたりしてます。

クロモリもホリゾンタルも、旧世代の化石みたいな扱いです。
時代の流れって残酷だね。



・・・と、言うワケで
現代の自転車界の筆頭 台湾メーカー GIANTは

トップカテゴリーのロードバイクのデザインテイストを安価なミニベロにも反映。

個性的なミニベロ『Idiom』シリーズが誕生したんです。




弧を描いたトップチューブがロードバイク然としてて
素人目にもタダモノじゃない感が漂ってます。

実際に乗ってみても、フレーム自体の剛性は充分で
ロードバイク並みとまではいかないまでも、クロスバイク並みの走行性能を有してます。
凄いぜ、Idiom!!

中途半端な折り畳み機能により、
ハンドル周りの剛性は怪しげですがそんな事は些細な話です
“キシキシ”という音はきっと幻聴ですよ?


そんなIdiomシリーズがモデルチェンジ。


今まで弧を描いてたトップチューブがホリゾンタルに一新!(えー?)


時代の流れとか、様式美とか、旧世代の化石とか
いままでの話の流れは?w


まぁ、きっとGiant的にはコレが最先端デザインなワケで
デザインが移り変わるのは服も自転車も一緒って事なんでしょう。
一昔前のトレンドが最新トレンドになるのも当たりまえ!!




でも、あまりにデザインテイストを変えすぎてて
没個性的になったな~と感じないでも無いですが

『我が家のIdiomの方がカッコイイw』と素直に思えるので良しとしますねw


Posted at 2017/09/08 19:40:31 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「縁あって自転車を譲って頂きました。
ビアンキがまた増えたw」
何シテル?   09/10 21:01
熊本在住、自転車好きの洗車バカ ハマると周りが見えないタイプ。 日々洗車して自転車を乗り回す中年男性です(笑)
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