饅頭を買うかのような勢いで
突如勃発した新車購入案。
まずは近所のホンダディーラーへ突撃する事に。
1月はアレだね~。
決算期を控えてて、嵐の前の静けさって感じだね~。
ウチら親子以外にはお客さんゼロでした。
屋外に置かれてるN-BOXを舐めまわすようにチェックしてると
営業さんが迅速にダッシュしてきて対応開始。
で、説明も早々に試乗開始ですよ。
ちなみに今回はあくまで
“付き添い”なので助手席試乗に留めてます。
そして表テーマは
・eKワゴンと同等の広さでもOKだけど広ければベター。
・主に、母上様 送迎車両として使う。
・近距離移動のみ。高速走行無し。
・親父様=高齢ドライバーなので、
数年以内に免許返納⇒車両売却想定。
って感じ。
過剰な走行性能は不要 かつ それなりに安価な方が嬉しいけど
リセールバリューは意識する必要が有るので
購入対象車両は“スライドドアのハイトワゴン”になりますが
onimasaの個人的裏テーマとしては
『高齢ドライバー、重大事故発生率軽減』だったりするので
先進の安全機能付きなクルマななら何でもいいやーと思ってたりしてw
そんなワケで、現時点で車線逸脱防止まで備えてる唯一の軽である
ホンダ・N-BOXが本命。
事故率軽減=過剰なパワーは不要だ!
NAモデル一択だ!!
幸い、親父様本人も
『一般道前提のゲタ車には基本的にターボ不要論』を唱てるので
当然の様にNA車に試乗したんですが
必要充分だけど若干物足りない走行性能だった様子で
NA試乗後に、念の為ターボにも試乗してみる事に。
・・・で乗ってみたら、
助手席でも分かるレベルで加速が良いワケですよ、ターボw
むしろ
『速い!』と言っていいレベルの加速。
普段、MTのeKをガンガン乗り回してて
たまに大排気量ベンツの暴力的加速に慣れ親しんでる
元気な親父様的には
CVT+NAの牧歌的な加速は物足りなかったんでしょうね。
“ターボ不要論”を訴えてた親父様はコロッと趣旨替えw
芯を持ってるようで、芯のない父親だね!
って事で、ターボ付き前提で交渉開始しました。
eKワゴン下取り前提ってのも有り
一声 10万円超の値引き見積りが出ました。
もう少しイケそうな予感が漂いつつも、初回値段交渉としては充分な結果かな。
『このままスズキ見てくる!』とディーラーマンに言い放ちつつ
帰り間際にディーラー前に停めてあったカスタム系N-BOXを確認する親父様。
何か急に騒ぎ出します。
『ドアの開閉感が、さっきのクルマ(NA)と全然違う!!』
話を聞くと
カスタムは普通車・・・むしろ欧州車的だ!との事。
ディーラーマンは『標準車もカスタムも構造に違い無いですよ?』と
若干困惑気味だったので
念の為、onimasaも確認してみると
確かにカスタム系の方が重厚感があるような?
と、いう事でネット検索してみると
カスタム系には防音材が増量されてるらしく
それがドア開閉時の重厚感に繋がってたっぽいです。
正直、言われてみないと分からないレベルの違いなんですけどね。
違いが分かる男だね、親父様。
それにしてもN-BOX。
ドアの開閉感の件といい、“過剰”といえる充実装備といい
(ETC、リアカメラが標準!助手席前にはUSBポートが3つ付き!!)
ホンダは軽に本気だ!
売れてる理由も良く分かる!!
初代N-BOXでは経年で感じるボディ剛性の低下や
CVTのジャダ―が問題になってましたが
2代目N-BOXはどうなのか?
その点だけが若干気になりますが
クルマ全体から漂う“良いモノ感”の前には
耐久性も上がってるんじゃなかろうか?と思わせる勢いがありました。
・・・で、ホンダのディーラーを後にしてからは
宣言通りスズキのディーラーへ直行w
対抗馬 スペーシアの仕上がりや如何に?!
Posted at 2018/01/22 20:52:36 | |
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