
金曜、平日休みのサイクリング。
結果的にはパターン2を選択してみました。
震災復旧した阿蘇公園下野線(北登山道)の状況も気になるし
天候不良で断念した火口見学リベンジも実現したい!!
で、ほぼ予定通りのルートを通り
スケジュール的には前倒し気味に阿蘇山頂到着。
梅雨とは思えない爽やか写真が撮れてますが
実際には、今回の自転車 クロモリ・ビアンキが山岳不向きで
ナカナカに大変だったりします。
火口見学を終えて、
『さぁ帰るぞ!!』と自転車に跨った直後
両足攣って、絶望したw
足が攣った理由としては、
普段乗ってるCAAD10よりも
ギア比が不利な点が大きかったから?と自己分析してますが
■参考:CAAD10
フロント・インナー:34T
リア・ロー:28T
■参考:クロモリ・ビアンキ
フロント・インナー:39?もしかして、もっと大きい?(未確認)
リア・ロー:28T
ギア比以外にも、古い車体に対する“労わり”の気持ちが影響して
心拍に負担を掛けた“クルクルと高回転なペダリング”じゃなく
筋肉に負担を掛けた“ユックリ・ジックリ 高トルクなペダリング”が
足攣り発生に災いしたのかな?と思われます。
クロモリ・ビアンキで山岳サイクリングするべきじゃなかったー!
・・・という、スタート前から感じてた思いを再認識しつつも
いずれにしても
“山頂で両足攣る = 帰宅どうする?”
・・・という絶望的状況に陥ったワケですが
『基本的に下り主体なので脚は酷使せずに帰れるでしょ?』
と、安直な考えで下り始めると
今度は、45年前の車体に搭載された
プアなキャリーパーブレーキが追い打ちをかけてきましたw
ブレーキすると時折り変な音が鳴るw
そして制動力が安定しないw
一方で、
友達が現代パーツで友達が手組みしてくれたホイールは
最高のパフォーマンスを発揮。
意に反してスピードがグイグイ伸びるw
『このまま古いブレーキがぶっ壊れるんじゃなかろうか?』
・・・という思いが浮かんで、
精神的に追い詰められつつの地獄のダウンヒルw
まぁ、実際には
スピード調整するには充分な制動力は生み出してるし
45年前とはいえレース用車両らしい安定したハンドリングだったので
車体への信頼感さえあれば
もう少し快適に下れたんだろうけどね?
そんな地獄を経た後は、サイクリング時の定番昼食
『ヒライ 大江戸かつ丼』でカロリー補給。
で、食後はそのまま自宅までの平地巡航を開始です。
坂さえ下ってしまえば、平地巡航の性能は高いクロモリ・ビアンキなので
国道57号線をクルマの流れに乗って高速巡航可能。
気持ちいいスピードで巡航できちゃうので、そのまま走り続けましたが
残り30㎞地点でボトルの水分が空になり
それでも補給無しで巡航し続けた結果、
自宅まで約3㎞地点で軽い脱水症状にw
ボトルの水は空だよー。
そして地元・嘉島の田んぼ道は、コンビニや自動販売機も無いよーw
で、
干からびそうになりつつ、どうにか帰宅。

帰宅後は、塩分チャージして復活を遂げました・・・が
これから夏にかけては、もっと過酷な環境でサイクリングする事になるので
計画的に水分&塩分補給をしないと死んじゃうね!w
色々と課題を感じたサイクリングになりましたが
まぁ、ソレはソレで楽しかったので良かったな!
(基本的に自転車乗りはドMばかりw)
Posted at 2018/06/23 12:24:47 | |
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