
“ダム”を連呼しまくった月曜の午後の話。
知人が先日購入したイギリス製 超高級折りたたみ自転車
“ブロンプトン”を見せてもらうため
八代へ寄り道して帰ったんですが
ブロンプトン・・・
思わず『トランスフォーム!!』と叫びたくなるギミックだったり
組み立てる時に鳴り響く“カチン、パチン”という
いかにも精度が高そうで高級感漂う音が何ともタマラン自転車でした。
折りたたむと、気軽に持ち運べるコンパクトさに。
そして、スプロケやディレイラー等の
周囲を汚すパーツや突起部は内側になるように設計されてたり
折りたたんだ状態で専用バッグに収納すれば
バスや電車への持ち込みも容易だったり
ハンドル部だけ組み立てることで、
荷台(チタン製!)についてるキャスターを転がして持ち運べるようになってたり
“持ち運ぶ”というテーマを掲げて、
徹底的にこだわり抜いた自転車なんだろうな
・・・ってのがヒシヒシと伝わります。
自転車の変速機やブレーキは通常 Shimano等のパーツメーカーの
汎用品を使うのが当たり前なんですが
ブロンプトンに関しては、メーカー設計の専用品が付いてたり
折り畳みのヒンジ部から覗くフレームの筒内を有効利用する為、
フレーム内に収納可能な携帯工具が用意されてたり
イギリス人の変態的クラフトマンシップが
暴走して顕現したような自転車だね、ブロンプトンw
(褒め言葉)
こりゃぁ値段が高いのもうなずける。
ちなみに、徹底的な折りたたみ性能に反して
走行性能に関してはソコソコだったりしますが
低速で感じる高級感漂う乗り味は
他の自転車にはない味わいでしたよ。
何ていうのかな~・・・
乗ってるだけでイギリスの街並みを走ってる情景が思い浮かぶ感じ?
そしてアレだ!
折りたたんで持ち運んで、知らない街を旅したくなる。
そんな自転車ですよ。
ある意味、ロードバイク以上に
広いエリアを楽しめる可能性を秘めた自転車かもしんない。
そう考えると、なんだか1台欲しくなりますが
気軽に買えない価格帯の自転車なので
仮に増車するとしてもルノー名義の超軽量折り畳み自転車かな。

http://www.gic-bike.com/renault/lineup/
変速付のプラチナライト8(定価:68,000円)も素敵だし。

http://www.gic-bike.com/renault/lineup/platinum_light8.html
『販売元に軽量化狂が居るでしょ?!』とツッコまざるを得ない
ミラクルライト6(定価:83,000円)も素敵だ!

http://www.gic-bike.com/renault/lineup/miracle_light6.html
ま、我が家にはGiant idiomという快足ミニベロがあるので
これ以上の増車はあり得ませんがw
・・・とか言いつつ
『息子ちゃん用に』とか言って買っちゃったらどうしよう?!
と、そんなワケで
知人とミニベロ談義をしながら
近日中にどこかへサイクリングに行く約束をしましたが
寒くなる前に実行に移したいな~。
Posted at 2018/10/20 08:44:18 | |
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