
自転車情報サイト“シクロワイアード”起源の
自転車写真の撮り方に
『シクロワイアード撮り』ってのがあります。
https://www.cyclowired.jp/lifenews/node/224705
で、ソレを
“地元のゆるキャラの置物使って撮る”ってのを
たまにやっちゃうワケですが
『あー!クランクの位置が悪かったー!!』
とか
『シートポストのLEDライト、外しとけばよかった!』
とか
ハタから見るとどうでも良いことに
一喜一憂するのも意外と楽しいですよ?w
通勤・通学の人が多く通る場所なので
周囲から向けられる奇異の視線が一番の強敵ですがw
さて、そんなワケで
今回の撮影対象になってるクロモリ・ビアンキ。
先週、シートピンがナメてサドルの高さ調整できなくなった事件(?)から
約1週間ちょっと経過しましたが、

シートピンを注文した宮本輪業さんから
部品納入連絡を受け、早速受け取り、昨晩 ビアンキに取り付けたので
『これで完全復活だー!!』
・・・と、喜び勇んで
通勤に使った際に撮影したシクロワイアード撮りなワケです。
じゃ、嬉しさが顔ににじみ出てニヤニヤとした変質者風で撮影してたのか?
・・・というと、実は意外とそうでもなく
“調整したハズのサドル高が自宅⇒撮影ポイントまでの移動で1㎝下がる”
・・・という結果に泣いてたりするワケで。
なんで???
なにがいけなかったんだ?!
で、乗り終えた後に悶々と考えて思いついた要因は以下。
■要因1:“シートピンがナメる恐怖”に負けてトルク不足。
サドル高調整時、アーレンキーで締め付ける際に蘇る
シートピンからの『パツッ』という絶望的なあの音。

“適正トルクは12~15N・m”ってのは取説確認済みだけど
我が家にトルクレンチは無いので
信じるモノは己の感覚のみ!!
で、頼るべき己の感覚が
経験不足で頼れないというねw
■要因2:シートポストとシートチューブ(フレーム側)の精度
ビアンキに元々ついてたシートポストは
兄貴様体格に合わせて切断されててonimasaの体格には長さ不足。
(わーい、兄貴様 短足ーw)
なので、長さに余裕があるもう1台のクロモリから移植しましたが
フレームとの相性が悪い?
精度が悪くてズレる?
・・・って可能性も否定できないワケです。
『onimasaは悪くない!』
・・・かもしれないw
と、言うワケで、対応策としては
『シートピンがナメないギリギリの強さでグイグイ締めろ!!』
・・・という昭和スポコン的ノリで突き進むしかなさそうですが
こんな事なら
もう1個くらい、予備でシートピン買っておけばよかったなと反省w
とりあえず、シートチューブ内にサビ止め防止用として
タップリ塗られてたグリスをふき取ったりして
ズレの要因を少しずつ排除してみようかな。
それにしてもクロモリ・ビアンキ。
“気軽に使えるビンテージ自転車”
・・・ってコンセプトで仕上げてるつもりなのに
“サドルの高さを調整する”
たったそれだけの事に苦戦するとは夢にも思わなかったよ・・・。
Posted at 2018/11/03 12:59:08 | |
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