
武雄市民に愛されるソウルフード。
それは、井手ちゃんぽんとホワイト餃子だ!!
・・・って事で
先日佐賀ドライブに行った際に両店へ行ってたので
今日はその話を。
まずは井手ちゃんぽん本店。
このお店、豪雨被害により一時閉店を余儀なくされたんですが
2019年10月末にめでたく大復活!
この日も10時半の開店から行列ができてて
圧倒間に満席になりました。
ちゃんぽん、相変わらず美味しかったな~。
野菜たっぷりな優しい味わいの中に豚骨ベースのスープらしいパンチが有って飽きない味。
ボリュームあって大満足だ!!
もし近所にこのお店があったら、
週イチペースで通ってしまいそうな魅力がありますが、
そんな事になったら 自転車乗りまくってカロリー消費できるといっても
健康面が心配になること請け合いなので、
離れた場所に住んでてよかったーw
なお、九州はちゃんぽん文化に彩られる地域ですが
井手ちゃんぽんは佐賀ちゃんぽんの代表店に挙げられる名店ですが
佐賀ちゃんぽん自体、他の地域のちゃんぽんに負けない魅力があるよねー!
え?
佐賀ちゃんぽんを知らない?
それはモッタイナイ話です。
長崎ちゃんぽんとは違うんだからね!
天草ちゃんぽんとも違うんだからね!
・・・で、どう違うのか?
コレが意外と説明しづらいんですがw
ラーメン風に、麺を別で茹でて、どんぶりで具材を乗っける調理法だったり
(長崎系は一緒に中華鍋調理)
魚介系具材よりも野菜・肉が主役だったり
まぁ、ザックリそんな感じで違うんですけど
出来上がったちゃんぽんを食べる段階では
見た目もそんなに変わらないし
食事中の多幸感もそんなに変わらないw
『どっちもどっちで美味いね!』
・・・という台無し説明に落ち着いちゃいますが
だけど食べてみたら全然違う魅力があるんですよ!
(結局説明できないw)
でも、その魅力につられて購入した
井手ちゃんぽん名義のインスタントカップ麺は・・・

『あぁ、全然別物だねw』
といえる地雷商品なのでご注意を。

(カップ麺としては普通に美味しいけどね)
なお、井手ちゃんぽんでは、ちゃんぽんがあまりに美味しくて
他のメニューを食べたことがないんですが、
噂によるとカツ丼もオイシイとかナントカ?
福岡空港内にカツ丼専門店を出店するくらいだしねー。
それに隣の席に座った地元カップルも、
ちゃんぽんには目もくれず、カツ丼だけガッツいてたしねー。
『いつかチャレンジしてみたいね!』
と思いつつも、
熊本在住のonimasaとしては、佐賀・武雄に訪れる少ない機会では
高い水準で安定するちゃんぽんを食べちゃうよねw
なお、カツと言えば
武雄にあるもう1店舗のソウルフードのお店、『餃子会館』では

トンカツをラーメンにぶっこんだ、謎のメニューが存在します。
マジで?そんなん合わないでしょ?!
・・・と思い、コレも食べたことが無いんですが
店内で周囲を見渡すと、注文してる人が多いので
『美味しいのかもしれない』と思いつつも
恐怖感に打ち勝てず、試すことなく現在に至ってますw
なお、このお店のラーメンは
佐賀ラーメンらしい、じんわりと野菜の甘さを感じる絶品スープでして
個人的には大好きな味なんですが、
でもなんで、ベーシックなラーメンの名前が
“もしもしラーメン”という
味わい深い謎ネーミングなんでしょうか?
店内では
『ラーメンひとつ!』という注文フレーズよりも
『“もしもし”ひとつ!』というフレーズが目立ってたので
地元の人には“ラーメン<もしもし”という状態なのかもしれませんが
他県民的には謎深いネーミングだなぁ・・・。
ちなみに、このお店の看板メニューは千葉発祥の“ホワイト餃子”で

武雄店自体も、チェーン店の内のひと店舗・・・ではあるんですが
九州では他では見ない独自餃子だし、雑誌でもご当地グルメ的に紹介されてたりするので
チェーン店という認識はゼロ!充分“ウルフード”と呼べるよね!
で、本ブログの冒頭で
>武雄市民に愛されるソウルフード。
>それは、井手ちゃんぽんとホワイト餃子だ!!
・・・と書いてるのに、
気が付けばホワイト餃子の事よりも、
もしもしラーメンの事に文字数を費やした結果に反省せざるを得ませんが
これ以上書けば書くほど、もしもしラーメンの話に突っ走りそうな予感がするので
本日のブログはこれにて終了したいと思います。
Posted at 2019/11/11 08:01:29 | |
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