
昨日、アカデミー賞で複数賞受賞した映画
『1917 命をかけた伝令』を
親父様と2人で観てきました。
親父様は戦争経験世代なので
その手の映画には
『観たい!観たい!!』
と過剰な反応を示すんですが
その根底にあるのは
ドッカンドッカン!と派手なシーンが有って
飛行機がビュンビュン飛び交うような映画が好き
・・・という、小学生的衝動が込められてるので
『1917は最適な映画だよね』
てな話になって、
熊本市街地にあるイオン大江併設の
グランパレッタ熊本内のシネコンへGO。
イオン大江は熊本県民的には“旧ダイエー”なワケで
親父様にも『ダイエー行こう』と伝えた方が場所がサラッと伝わるワケですね。
で、現地へ行くと改装直前で閑散としてましたw
そして、賑わってた頃を知る親父様の話が止まりませんwww
2階で中華料理食べてる時も止まらず、
1階で閉店半額セールしてる眼鏡屋さんでも止まらず
映画上映時間に遅れる勢いでしたが
どうにかギリギリ間に合いましたw
ちなみに旧ダイエーは、
1階にビバホーム(ホームセンター)が入るらしく
様変わりするっぽいですね。
ていうか、市街地にホームセンターって需要あるのかな?
インバウンド客目当て???
あと、半額セールしてたスワンズのアイウェアのお買い得感に
財布の紐が緩みそうになりましたが、グッと堪えたぞ!
え?セールは2/21(金)までやるって?
我慢できるかな?w
・・・と、そんな脱線を経ての『1917 命をかけた伝令』鑑賞。
■親父様視点
戦争の無意味さ、悲惨さを伝える名作だね
(戦争ドキュメンタリーを観てる気分)
■onimasa視点
革新的映像!スゲェ。
(あくまで映画視点w)
鑑賞後、感想をあーだこーだ話ますが
親子で話が交じり合うことなく平行線なのが何ともw
でも実際のハナシ、映像面は革新的な事の連発でした。
『コレ、どうやって取ってるの?』
『撮影長回しがスゴイ!』
『誰かミスったら・・・と思うと、それだけで緊張感がw』
・・・とそんな感じ。
なお、常にドローンが追いかけ続けてるような映像は
広大なセット&綿密なカメラワーク&クレーン撮影で実現できてるんですが
約2時間の作品を最小限のカットで撮るって鬼の所業だよ。
もはや奇跡。
その超絶カメラワークのおかげで
ゲームの主人公をプレイヤーがモニター越しに見てる気分になりますが
適材適所にアイテムが配置され、イベントが起き
クライマックスのド迫力シーンを経て、
感動のエンディングへ一気に突き進むテンポの良さが
なおさら”ゲーム感“を漂わせちゃってますが
そんな見易さも含めて、
戦争映画の傑作作品として語り継がれる事でしょう・・・。
(プライベート・ライアン、ダンケルク etc)
ちなみに個人的にツボだったのは
映画のストーリー上、塹壕を進むシーンが多いんですけど
その塹壕そのもののにも“お国柄”が表れてるのが何ともアレでした。
『クルマの造りと同じだね』とw
(ドイツ=精密、イギリス=機能してるけどちょっと荒い 等)
あとアレだ。
今回は鑑賞料金そのままで、ソファ席へアップグレードできたんですが
自宅リビングで鑑賞するかのようなリラックス感を味わいながら
戦場に放り出される没入感を味わうというギャップ萌えな鑑賞だったんですが
親父様的にはツボだったらしく
『次は同じ席で、トップガン続編を観よう』
と目をキラキラさせて語ってたので
次の楽しみができてよかったね、親父様。
息子的にも付き合ってあげるしかなさそうですw
Posted at 2020/02/18 20:28:07 | |
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