
心臓精密検査の結果が良好だったぞ!
・・・って事が、
思いのほか自分の中で大きな出来事だったようで
何とも言えない開放感を得たonimasa。
そのままの勢いで、気が付いた時には
先日中古カメラを見た某中古屋さんクルマを走らせてましたw
『もう1回、お店見てみて置いてあったら買おう』
・・・ていう、想いと共に。
一見すると何とも衝動的な行為に見えますよね?
でも違うんですよ?
直近のブログ掲載順的に、つい先日お店に行った風になってますが
実際に前回お店に行ったのは1週間前の平日休みなんです。
で、それから1週間リサーチ&熟考の末での感情なので
『コレは衝動買いじゃないんだ!ホントだよ?!』
・・・と、誰に対しての発言なのか?
イマイチよく分からない謎の主張を挟みながら
お店に到着したら一目散にカメラが保管されたショーケースへダッシュ。
前回訪問時に心をワシッと掴んでたNiconのミラーレス一眼を眺めます。

そしてonimasa、一瞬悩んで判断するワケですね。
『サイクリングにはオーバースペックだ!』と。
(見た目に圧倒的に惹かれるが止むなし)
じゃ、もう一つ気になってた
30倍ズーム搭載機 SONY DSC-QX30にしようかな?!

・・・と、実機を眺めて想像するんですよ。
サイクルウェア着てサイクリングで使う。
↓
ウェアの背中ポケットに入れる
↓
円筒状なので微妙に大きいね?持ち運びに気を使いそうだね?
・・・て事で、モヤモヤしつつも
『細かいこと考えずにコレ買っちゃうか?』
と、やっぱり衝動的な展開に陥りかけたときに
いままで全く気にも留めてなかった別の機種が目に留まりました。
前述の30倍ズーム機よりも円筒の高さが短い、
10倍ズーム搭載機DSC-QX10も置いてあるじゃないか!!
30倍ズーム機の望遠端は750mm(35mm換算値)。
冷静に考えると、手持ち撮影だとブレブレになって
三脚無しじゃ使えないスペックだから使わないよね?
対する10倍ズーム機の望遠端は250mm。
手持ちでギリギリ手ブレなく撮れるスペックだ!!
※広角端はほぼ同じなので割愛。
・・・て事で、今回の正解はコレだーーーー!!
で、SONY DSC-QX10を手にしてホクホク顔で帰宅したワケです。
で、ここからは実機を軽く触ってみた感じの印象ですが
スマホと連動させずに単体撮影。

⇒ファインダーが無いので“勘”で撮るしかない。ピントもズレるし微妙?
⇒風景写真なら意外とイケる。
カメラとスマホを連携させて撮影

⇒メーカーが想定する“あるべき姿”なので普通のカメラ感覚で使える。
⇒起動ステップにクセあり。カメラ起動から撮影までに時間が掛かる。
(カメラ電源ON⇒約20秒後、スマホアプリ起動しカメラと接続⇒撮影開始)
起動に時間が掛かる件については、
人によってはイライラするかもしれませんが
撮影する少し前にあらかじめカメラ電源ONしとけばいいし
個人的にはそれほどストレスじゃないかも。
(スマホでカメラアプリ起動するのと大差ない印象)
肝心の撮影画像については
iPhone8のメインカメラとの比較で、そんなに大差ない画質だけど
広角~望遠まで幅広い画角で撮影できるから
サイクリング時の撮影の幅を広げるって目的は果たせるから充分!
マクロも意外とイケますよ。
で、夜間撮影に関しては
カメラとしての基本スペックの低さ&販売時期の古さが露呈して
ノイズ多めの微妙な写真しか撮れませんが・・・
サイクリング用だから『夜間撮影の頻度は低いでしょ?』という割り切りでOK?
まぁ、気になる点を挙げると他にもあるので
そのあたりがレンズスタイルカメラが世の中に定着しなかった理由なんでしょうね。
(需要が無くて売れなかったw)
使う人を圧倒的に選ぶ変態カメラだw
でも、そんな変態カメラだけど
カメラ本体の背面の爪を起こしてスマホとドッキングさせた時の見ためは

厨二病をくすぐるカッコよさが漂ってるし、悪くないと思いますよ?
ちなみにこの状態だと、持ちやすさ・操作性が向上するので機能面でも悪くないぞ!
あとアレだ。
レンズだけ持って写真撮ってるサマは怪しい見た目になるので
観光地や運動会 等、周囲の目が気になるようなシチュエーションでは
パッと見、普通のデジカメっぽくなるこのモードの方が奇異の視線を浴びない感じ?
シチュエーションを考えて使い分けてみようと思いますw
・・・というワケで、
次回はカメラを外に持ち出してファーストインプレッションをお送ります!
Posted at 2020/06/12 17:26:18 | |
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