
久留米~玉名ラーメンを源流とし
昭和30年代前後の同時期、
市街地に松葉軒、桂花、こむらさきがオープン。
当時、革新的だった“ラーメン”は人気になって
徐々にラーメン店が増加。
(今でいうタピオカ店みたいな感じかな?)
豚骨スープにマー油、キクラゲが入ってる
現代の熊本ラーメンのスタイルが形成され
創業時期や店主の経歴がなんだーとかで
よくあるパターンの“元祖”問題が沸き上がって
なんだかんだと有りつつも、
熊本ラーメンは時代を超えて愛される存在になってます。
そんな熊本ラーメンの歴史の中でも最初期からあったお店の中に
元祖熊本ラーメン“こだいこ”さんがあったワケですが
このお店も紆余曲折ありつつ、ケータリングカーで営業され
↓参照:2020年5月のブログ
https://minkara.carview.co.jp/userid/378957/blog/44010367/
2020年6月20日、嘉島に新規店舗が開店!
建設中の店内を見学させてもらった事もあり
息子ちゃんも思い入れがある様子で、事あるごとに
『こだいこ行きたい』と連呼してましたが
開店してしばらくは昼営業限定だったり
onimasa自身のバタバタも相まって、なかなか伺えず。
で、7月中旬から夜営業が開始されたので伺う事に成功!

『開店おめでとうございます!』とようやく伝える事が出来ました。
(1ヵ月以上経過してるので、 “祝”を伝えるには遅すぎるw)
で、店主のコダワリ
五右衛門釜で炊かれた濃厚ド豚骨スープのラーメンを堪能したワケですが
スープの濃厚さは熊本随一なんじゃないでしょうか。
豚の頭の骨だけで長時間炊かれたからこそ滲み出てくる甘味がサイコーだ。

(野菜すら入ってないらしいです。豚骨のみ!)
仕込みには手間も掛かるし、体力も必要だし、夏場は暑さとの戦いだし
“豚骨愛”が無いと継続できない大変な作業の連続ですけど

麺もチャーシューも焦がしニンニクも
全て店内自家製という徹底したコダワリっぷり。

↑コレがこうなる↓
『もう少し手を抜いてもいいんですよ?』と思わず言いたくなりますが
お店再開にあたっては、
熱いファンに支えられたクラウドファンディングで実現してたりするので
その辺りも原動力になってるんでしょうね。
頑張りすぎて体調崩さないでくださいね、ホント。(^^;)
なお、個人的には麺は硬麺で決まりかな。
チャーハンもオススメなので次回もその組み合わせを頂こっと。

Posted at 2020/07/24 07:29:11 | |
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