
『息子ちゃんの通学用カッパを買わなきゃね!』
・・・と奥さんが。
ソレ聞いたonimasaは
『学校指定のカッパとかがあるんでしょ~?』
・・・と返答しましたが
どうやら特に指定カッパは無いとの事で。
『じゃ、ワークマン行ってみる?』
て事で、ワークマン信者onimasaは奥さん&息子ちゃん連れて
お店へ突撃してみました。
過去の自転車通勤を経て
ワークマンのレインウェアは『通勤用途にはピッタリ!!』という評価なんですが
そのピッタリの意味は
・スペック的にゴアテックス素材を使った本格アウトドアブランドのレインウェアには敵わない
(雪山登山するわけじゃないし値段が安いので当たり前)
・1時間以内の雨天低強度の自転車移動ならギリギリ浸水しない
・・・って感じで
ある種の割り切りが必要だったりするんですよね。
特に蒸れに関しては大きな差があります。
参考までにスペックを比較すると以下の通り。
例)モンベル・サイクル レインジャケット
https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1130409
耐水圧50,000mm以上、透湿性44,000g/m2/24h
例)onimasaが過去にワークマンで購入したレインウェア
2018年購入分:ワークマンR-006 透湿レインスーツ
耐水圧:10,000mm 透湿度:5,000g/㎡/24h
2021年購入分:R1300 3レイヤー透湿ストレッチレインスーツ
耐水圧:20,000mm 透湿度:3,000g/㎡/24h
重要なのは透湿度の数値で、アウトドアブランドと比較するとひと桁違いますよ!
『仮に蒸れても凍え死ぬワケじゃないので我慢だ!』て事で納得してたんですが
商品棚に新製品のレインウェアを発見したのでスペックを確認すると
そんな考えを根底から覆すスペックでした。
2022年 新登場:INAREMストレッチ レインスーツ
耐水圧:20,000mm 透湿度:25,000g/㎡/24h
え?
透湿度:25,000g/㎡/24h!?
去年買ったレインウェアは3,000g/㎡/24hだったんだけど???
それでお値段据え置き、4900円!?
ゴアテックス製品の比 1/4の価格ですよ?!
本気ですか、ワークマンさん!?
で、調べてみるとどうやらワークマン的にも“蒸れ”に対する問題意識は持っていたようで
蒸れない新レインウェアの開発に着手!
INAREMという名前で新素材を採用した新レインウェアが誕生したようです。
↑素材名がMRENAI=ムレナイのアナグラムになってる辺りに
並々ならぬ熱い思いを感じますよ?
そして注目すべき点は
『機能面は日常使い用として秀逸でコスパ最高だけどデザインはあと一歩!』
ってのがワークマンさんの特徴だと思ってましたが
カラーリングのおかげか?
今回の新レインウェアに関してはデザイン面でもオシャレ風味を漂わせてるので
それでスペックがイイなら死角なしじゃないか!!
どーしちゃったの、ワークマンさん!?
・・・と興奮気味のonimasa。
思わず自分用に新レインウェアを買いそうになりましたがw
『いやいや、今日は息子ちゃんのを買いに来たんだ』と冷静さを取り戻し
INAREMストレッチ レインスーツの購入を激推ししますよ!!
え?
『カッパが凄くても通学用リュックが濡れる?』
『リュック背負った状態で着用できるカッパがいい?』
・・・という事で、別のレインウェア購入で落ち着きました(;´Д`)
BAG IN ARAERU レインジャケット
耐水圧:10,000mm 透湿度:5,000g/㎡/24h
コレはコレでスペック的には4年前のヤツと同等なので悪くない!
よほどの豪雨じゃなければ耐えられるスペックなので通学用途としては充分なんだけどね。
INAREMストレッチ レインスーツのが良いと思うよ?
バッグはビニールで包めばいいじゃない?!
・・・そんなプレゼンは却下され、
家族カースト底辺っぷりを発揮したonimasaの明日はどっちだ?
Posted at 2022/03/07 06:36:35 | |
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