
今年3月に国内メーカーのPanaracerが発売した
新ロードバイク用タイヤ・アジリスト。
購入から現在に至るまでの経緯を
ザックリまとめると以下の感じなんですが・・・
3月:発表直後に注文⇒初回ロットで購入
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3月末:入手後、ソッコーで運用開始!
https://minkara.carview.co.jp/userid/378957/blog/45937404/
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性能良すぎて弱体化を懸念。
ヒルクライムレース前まで温存。
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4月中旬:運用再開
ついでに軽量チューブ(パナレーサー・R’Air)も使用。
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4月末:阿蘇ヒルクライムレースで大活躍!
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5月:通勤&サイクリングで約1000km走行。
・・・って感じ。
軽いタイヤに軽いチューブのレース仕様の組み合わせを
『よーし福岡まで200km走っちゃうぞー』てノリで使ってるんですが
この組み合わせはパンクリスクを伴う諸刃の剣。
素人にはオススメできない。
・・・と、
唐突に懐かしの吉野家テンプレ風の文章になりつつも
onimasaは永遠の素人なのでパンクリスクを負いながらの運用は避けたいよね?!
そんなワケで、
軽量タイヤ・アジリスト&軽量チューブ・R’Airの運用は一次休止する事に。
震災後の熊本荒れた路面でのサイクリング&通勤で消耗する前に外して
次のレースに参加する時までキレイに保管して温存だー!!
と、タイヤ&チューブをホイールから外したんですが
その作業時に愕然とするワケですよ。
『あれ?トレッドが一部剥がれてるよね?』
『あれ?タイヤ内面にチューブが張り付いてるね?』
両方ともに今後の再利用に疑問符が付く内容のダメージを負ってますが
強いハートでスルーする事にしてw
チューブはサランラップでキレイに梱包して
タイヤと共に日の当たらない場所へ保管しましたw
ちなみにタイヤのスリップサインで摩耗状態を確認するとまだ走れる雰囲気。
タイヤライフとしては3,000kmくらいは使えるのかなー?と思います。
その一方で、今回のトレッド剥がれだったり
onimasaの自転車仲間繋がりのパンク事例を考慮すると
(貫通:1件、サイドカット:1件)
軽さ重視の性能特化型でパンクリスク高めかな?
・・・と思われます。
練習用タイヤとしては、
コンチネンタル・ゲータースキンとかビットリア・ルビノプロとか他の選択肢があるけど
レース用タイヤとして考えると、他社製品と比較しても相対的に安価だし
性能・乗り味は一級品なので、アジリストの魅力は薄れない!
・・・と思いつつ、ダメージ受けたタイヤを見て涙目になりながら
1本4,000円のトレーニング用タイヤ・チャレンジ エリートXPへ交換したonimasaでしたとさ。
Posted at 2022/05/23 16:08:03 | |
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