
LUN HYPER R45レンタル期間も
いよいよ終盤に差し掛かってきました。
通勤路で使用回数を重ねつつ
坂も平坦もひと通り走って
ホイールの性能・性格は掴めてきたかな~
・・・と思いますが、
ロードバイクの醍醐味と言えばロングライド!
阿蘇だ!阿蘇へ行くぞ!!
・・・と早朝起床して出発。
家族を起こさないように静か~に出発しようと試みますが
LUN HYPER R45のラチェット音が爆音だぁ
甲高くカラカラカラカラ・・・と鳴り響きますよw
奥さん、起こしてたらゴメン!
・・・と心の中で思いつつ出発!!
とりあえずヒライ立野店でエネルギーチャージして
阿蘇の平坦路を35km/h巡行で駆け抜けて
やまなみハイウェイを走って瀬の本レストハウスまで到着。
ここまでの道のりで、
ホイールは『踏め!進め!回せ!』と訴えかけてきますが
阿蘇の絶景が魅力的すぎる!
フォトスポットブレーキがかかって前に進みませんw
写真撮る為の停車=休憩になるので、脚もイイ感じに温存できてますよ。
どうせならもう少し先まで行っちゃいましょうか?!
・・・と、調子に乗って大分県へ突入!
九重“夢”大吊橋まで行っちゃいましたw
筋湯温泉郷がエモいなー
魔法陣グルグルのマンホールが有るなー
カレー美味しいなー
弱虫ペダル劇場版のゴールに設定されてる牧ノ戸峠も登っちゃおうかなー
・・・と、思うがままにくじゅうサイクリングを満喫。
再び瀬の本レストハウスに戻ってからは
阿蘇くじゅうサイクルツアー/トリムカンパニーさんへお邪魔して休憩。
コーヒー頂いて自転車談義で盛り上がってたら
マッタリし過ぎてそのまま動きたくなくなる勢いだったのでw
そうなる前に帰宅開始!
この時点で走行距離:110km超、獲得標高2,300m超。
いつもだったら疲労感を感じてきて帰宅するのがギリギリかなー?
・・・と思える状況なんですが
LUN HYPER R45のおかげか
『もう少し遠回りして帰ろうかな?』と思える余力が残ってたので
そのままミルクロードのアップダウンを楽しみ
結局、陽が落ちるまで走り回ってから帰宅しましたw
あぁ、阿蘇は今日も最高だった・・・。
で、ロングライドの結果としては
距離:190km、獲得標高:3,000m
・・・という、想像以上のBIGライドになっちゃいましたよw
ロングライドする時って、常に帰りの体力を残す事を意識しつつ
少し抑えたペースで走るので、レース用ホイールLUN HYPER R45の
性能や特性を活かせるシチュエーションはほとんど有りませんが
ホイールが『進め!踏め!踏め!!』と訴えてくるのを我慢できず
ちょいちょい踏まされながら走ったりしたんですよね。
そんな状況でも“知らぬ間に限界突破!”みたいな事も無く
終始、余力を持って走り切る事ができました。

LUN HYPER R45、ロングライドも充分イケる!!
ただ、履いてるタイヤPanaracer アジリストTLRが
パンクガード無し、シーラント入りのチューブレスタイヤという
スペックを“レース向けに全フリ”したようなタイヤだったので
言い知れぬ不安感を感じながら走ってたのが正直なトコロだったりします。
onimasa自身がチューブレスタイヤ初運用って事もありますが
サイドカット 等、シーラントで塞げないレベルのパンクが発生したら?とか思うと
荒れた路面に突入するのに尻込みしちゃうんですよね。
個人的に、阿蘇ライドの“美味しいトコロ”って
少しガレた裏道に詰まってると考えてるので
そう言った場所に自信をもって突撃できないのはもどかしさ感じるなー。
自分でこのホイールを使うなら、もう少しパンク耐性が強くて
パンクしても気軽にチューブ交換してリスタートできるタイヤにするかな?
(25cのクリンチャータイヤ)
・・・と思う反面、
Panaracer アジリストTLRのチューブレスらしい乗り心地のおかげで
高剛性ホイールを疲労感じずに乗り続けられた可能性もあり、、、
ロングライド運用時のタイヤチョイスに関しては、色々と悩みそうだなぁ。
・・・と、レンタル期間だと言う事を忘れて
タイヤ交換の事を悶々と考えてしまうくらい、愛着が湧いてきたLUN HYPER R45ですが
いよいよお別れの時が違付いてきました。
翌日・午後には返却ですよー。
最後に熊本の自転車乗りにとってのヒルクライムの聖地
金峰山を走って、レンタル期間を終えたいと思います!
(実走インプレ・最終日 金峰山ヒルクラ編に続く)
Posted at 2022/10/02 11:18:27 | |
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