
先日のツールド九州・大分ステージ。
ゴール近くの日田市役所では各種イベントが開催されていて
『お祭り!!』
…っていう雰囲気が出て凄くイイ感じだったんですが
そのお祭り広場の一角に、
自転車代理店のトライスポーツさんの出展ブースが。
覗いてみたら、色々と興味深いアイテムが置いてあり
onimasaも使ってるタイヤモンキー(パンク修理用工具)も置いてあり
『コレ、使ってますよ!便利ですよね!!』とスタッフさんに話しかけたら
『ちなみに、どちらで購入されました?!』と聞かれたので
『大阪のWさんからモニター品として提供されて~』みたいな回答をすると
どうやらペプシvsコカ・コーラみたいな関係性のようで
代理店同士のライバルとして強烈に意識してるらしく
色々と面白い話を伺う事ができましたw
で、その流れで自転車空気入れのポンプヘッドの話に。
『最近、Wさんが取扱い始めた製品も良いんですが弱点があって~』
『弊社が取り扱ってるコチラの方が色々とメリットが~』
…てな感じで
営業トークというより燃え上がる対抗意識の発露というかw
そんな流れに乗った勢いで、話題に挙がったポンプヘッドを購入することに。
AirboneZT-A15
ロードバイクでポピュラーな仏式バルブにも対応しつつ
先端をクルッと回せばMTBやクルマで使われる米式バルブにも対応できる物で
取付け時はバルブ先端にねじ込むようにヘッドをガッチリ固定するので
空気注入の真っ最中に勢い余ってバルブ先端を曲げちゃうような事故も防げる構造。
(仏式バルブだと意外と“あるある”なんです…)
そして、空気を入れ終わってバルブからヘッドを取り外す時は
ヘッドの青色部をスライドさせる事でラッチが外れて
一瞬でバルブからヘッドを外せる構造になってます。
ヘッドの造り自体もシッカリしてて、
見るからに『コレは良い物だ』と分かる仕上がり。
onimasaは自宅用のフロアポンプ(タイヤ空気入れ)のヘッドには
自転車業界では昔からド定番の高級品“ヒラメポンプヘッド”を使ってて
ソレを今回の購入品に置き換える…という選択肢は無いんですが
サブ的に使ってる通勤用携帯ポンプのヘッドは
レバーが折れた状態で誤魔化しながら使ってたので
とりあえずはソレと置き換えて使ってみながら
使い勝手が良さそうなら、自宅用フロアポンプへ採用してもいいかな?と。
通勤時にパンクした時にしか使わないので使用頻度は圧倒的に低いですが
とりあえず装着してみて見栄えが良かったので今はソレだけで満足だったりしますw
『電動空気入れのヘッドに使ってみたほうが使用頻度高そうだな~』
とも思わないでもないので、気が向いたら先にソッチに採用するかもしれません。
Posted at 2023/10/14 11:36:39 | |
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