
先日、宇都宮で開催されたジャパンカップへ
自転車競技界のトップ選手アラフィリップが参戦。
圧倒的強さを見せつけてくれた…んですが
そんな彼が豪雨の中、
水溜まりを無効化してる姿が一部で話題になりました。
https://x.com/Feillu_r/status/1713528303318073425?s=20
まずは↑上記の動画を見てみて下さい。
お分かりでしょうか?
水溜まりを最小限の“ジャンプ”で飛び越えてますよw
onimasaみたいな素人がジャンプする場合は
体を一度沈ませる→上方向に伸びあがって車体を浮かせる
…という予備動作&大きな動きが必要ですが
ワールドクラスの選手になると、
ほとんど座った状態でソレができちゃうんですね~
凄いな~、ヤバイな~。
…と驚いた話をAnyroad店長さんと話してると
『ヨーロッパでは石畳や荒れた道が多いから普段からやってるんだろうねぇ』
とのことで。
恐らくトラクションコントロールに関しても
見た目じゃ分からないレベルで凄いスキルを発揮してると思われますw
…とまぁ、そんなジャパンカップの話題で盛り上がったんですが
2023年度のジャパンカップは“本気モード”で参戦してくる海外強豪チームが多く
過去30年間全戦観てきた店長ですら『今年は過去最高に凄かった!』と言わしめる内容でした。
以前はお祭り&顔見せ的なノリだったチーム&選手も多くて
大会自体も盛り上がりに欠け、存続が危ぶまれた時期もあったらしいですが
海外トッププロが積極的に参加してくれる大会になるって凄いな…と
ツールド九州を経験して、より強く感じたワケですが
ツールド九州もいつかそんな大会になる事ができるんでしょうか?
色々なトコロから漏れ伝わってくる噂レベルの話では
2024年度もとりあえず“開催”は確定してますが
現状、場所やコースは白紙状態らしく
『福岡開催だけは確定してる』とか
『熊本での開催は無い可能性もある』とか
『来年は鹿児島であるかも?』とか
そんな話が挙がってるとかナントカ。
まぁ、確かに連続3日間以上のステージレースを開催するのは
参加チーム&選手側でもハードル上がるし
運営側もリソースが足りないだろうし
休日開催できないエリアとの不公平感も生じるので
『なかなか難しいんだろうな~』…とボンヤリと考えた次第。
ちなみに競技を取り仕切った面々は全国津々浦々を渡り歩くベテラン勢だったので
初開催にも関わらずツールド九州は大成功だったんですが
交通規制やらセーフティマーシャルやら観客の取りまとめについては
大会運営内に極少数名しか存在しなかったようで(1名だった可能性も有り)
そんな話を聞くと『そりゃぁ現場は混乱するよなぁ』と遠くを見つめたくなりますが
↓混乱・参照↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/378957/blog/47274619/
結局のところ、自転車競技の運営に関しては
“ボランティア”で成り立ってるのが現実なので
『今後も何らかのカタチで微力ながら協力できるといいな~』
…とボンヤリ考えるonimasaでしたとさ。
Posted at 2023/10/26 11:43:38 | |
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