
SOYOさんに提供頂いたラテックスチューブを
例のビアンキで使ってみる事にしました。
例のビアンキ…
フレーム素材が7005アルミニウムで高剛性。
レース的な走らせ方をしたら
踏んだら踏んだだけカーン!!と加速するんですが
その分、硬さがダイレクトに効いて
あっという間に脚が終わっちゃう諸刃の剣みたいな自転車なんですよ。
とてもじゃないけどサイクリングじゃ使えないですし
ヘタすると自宅まで帰れなくなる危険性もw
で、先日ジャイアントのカーボンホイールを試乗させて頂いた際
『脚まわり変えて優しい乗り味にすればサイクリングでも使えそう!』
…という事を知れたので
乗り味が柔らかくなるラテックスチューブを使ってみたら
もしかしてワンチャン、サイクリングに使えるようになるんじゃ?!
…という思い付きを実行する事に。
さて、そんなワケでSOYOラテックスを開封すると
チューブの他に謎の粉がありますよ。
滑りをよくする&タイヤ内面への張り付き防止でしょうか?
タイヤ&チューブ交換は屋内作業で済ませる事が多いんですが
『この粉はヤバそうだ』と察知。
今回はカーポート下での屋外作業してみる事に。
で、この判断が大正解。
無事に周囲は粉まみれになりました!
屋内作業してたら奥さんに殺されてたねーw
とりあえず水洗いして難を逃れましたが
それにしてもラテックスチューブは薄いですよ。
薄すぎて、ホイールに組み付けるのにブチルチューブより苦戦しちゃいました。

(タイヤの中にナカナカ収まらない)
なお、本来なら新品タイヤを導入する際に
併せてラテックスチューブ化したいトコロですが
今回は乗り味の変化を確認する事が主目的なので
敢えて古いタイヤのままチューブを組付けてます。
コレで変化が分かれば、チューブ単体の性能確認になるよね?!
…で、翌日は
SNS繋がりのKさんと山都町方面サイクリングを予定してるので
『ビアンキで走ってみちゃう?!』という思いも浮かびつつ
“やっぱり乗り味が硬くて自宅まで帰れない”という最悪展開は避けたいので
無難にいつも遠出サイクリングに使ってるキャノンデールにしときますw
ビアンキの確認その次の機会に…!
Posted at 2024/11/22 05:38:19 | |
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