
念願の
ポリラック施工を先日、先輩の家でボンネットだけ実施したんですが、その時の感想を短い言葉で表現すると
『簡単・キレイ』です。
他の車の仕上げとの併行作業ということもあり、時間的な縛りがあったんですが、それでも充分にポリラックの効果を感じる事ができる仕上がりになりました。
【作業の流れ】
1.水洗い
2.合成セーム皮(プラセーヌ等)で水を拭き取る
3.ポリラックを塗る
毎度お馴染み
コストコのマイクロファイバークロスを使用して
チカラを入れずにポリラックを塗り伸ばす感じで、縦⇒横の動きを数回繰り返し。
極端な塗りムラを発生させなければ、それ程 神経質に作業しなくても良さそうです。
4.しばらく 放置(5~30分くらい?天候次第で・・・)
ポリラックを最終コーティングとして使用するなら、ボディへの定着の為、しばらく放置した方が良い・・・らしいです。
5.ポリラック拭き取り
放置時間が短ければ拭き取りは楽ですが、長時間放置して拭き取ったほうが、仕上がりが良い・・・らしいです(笑)
拭き取りもコストコのマイクロファイバークロスで実施。
非常にスムーズに作業できました。
ポリラック、簡単です♪
6.仕上げ拭き
柔らかいクロス(シュアラスターの鏡面仕上げクロス等)で仕上げ拭き。
正直、仕上げ拭きしなくても充分にキレイなんですが、一応”儀式”として・・・
以上が作業の流れですが、定着させる為の放置時間は必要ですけど、作業時間そのものは非常に短くて楽でしたよ。
正直、ムラの発生が心配だったんですがそれは杞憂に終わりました。
【仕上がりについて】
ポリラックがボディについた汚れ・水アカを落とし、細かい洗車キズを覆ってくれる為、細かい凹凸が無くなり、
平滑化されました。
ボディーの上に新しいクリアー層ができた感じで、例えて言うなら納車直後の新車の塗装面に近い印象です。
ワックスやブリスとは違った結果で面白い!
簡単施工で新車状態の塗装面に戻せる・・・と考えるなら、これまでキズ消しで使っていた
キズクリアーRより効果があります。
(キズクリアーは施工がデリケートでムラが出来やすいので)
上の写真は施工後の写真ですが、風景の写り込み具合が半端じゃない事が分かりますか?
まさに鏡面。
写り込みに”だけ”の評価なら、
ブリス以上なのは間違い無しです。
でも、
色・艶の面に関しては(個人的な好みですが)
ブリス優位かな。
ブリスはガラスコーティング特有のサラッとした爽やかな艶があるので・・・
ポリラックは
”3回程度 重ねて施工すると、より一層効果がある”という話なので
その事を考慮すると、
『数ヶ月に1回、ポリラック施工月間を設けて複数回施工し、普段はブリスを使用する』・・・という流れで日常メンテナンスすると良さそうですね。
ポリラックの施工方法はちょっとした応用が利くみたいなので、しばらくはポリラックで遊んでみたいと思います。

Posted at 2009/12/28 18:22:34 | |
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洗車 | 日記