台風の影響を感じさせない快晴の中で行われた
サイクルマラソン阿蘇望2015開会式での 予想外の”大会中止宣言”により、心と予定にポッカリと風穴が空いた参加者一同。
それぞれの思いを胸に
大会コースを自己責任で走ったり
阿蘇の観光スポットに向けて走ったり
撤収作業して阿蘇から離れたりしてました。
で、onimasa達も
『台風上等で阿蘇を走るか?!』
と思ったりしましたが、事故ったら色々な人に迷惑掛かるので
熊本県民の地の利を生かし
阿蘇は後日改めて走る事にして、阿蘇を離れて平地サイクリングをすることに。
で、どうせ平地を走るなら
『台風に一言 言ってやろうぜ!!』
・・・って事で、熊本市内から南西へ向かって走ってきました!
強風に負けないようにトレインを組んで爆走。

途中
”スプリントごっこ”したりして、無駄に脚力を使ったりしましたが
阿蘇望にぶつける為に蓄えていたエネルギーが溢れ出た結果なので仕方がないのです!
そして、良い歳したアラフォーなオッサン3人組に
『うおぉぉぉ!』
と叫びながら公道を爆走させちゃうのがロードバイクの魔力なのです!!
何コレ、怖いっw
そんな感じで遊びながら移動する内に
良い感じでお腹が減ってきたので
『道の駅 竜北』にて食事する事に。
下半身に
”江頭2:50を彷彿とさせるコスチューム”を身に纏ったオッサン3人組が
突如食堂に登場し、ざわつく店内w
周囲の奇異の視線を物ともせず
セルフ方式のカウンターでトンカツ定食を注文。

『”ご飯食べ放題”はありがたいけど、そんなに食べられないよね!』
と言いつつ、ウォーターサーバーの水を浴びるように飲む3人組。
onimasaに至っては、コップで飲むだけでは飽き足らず
Myボトルに飲料水を補給したり、もうやりたい放題w
そんなオッサン3人組が気になってた食堂のおばちゃん達。
食後を見計らって
『どこから来たと?』
『どこまで行くと?』
『暑くなかと?』
と、熊本弁で質問攻めされたりしましたが
道の駅 竜北周辺では
サイクリストはほとんど見かけない
”幻の珍獣”的な存在なのでしょうか?w
そんなおばちゃん達に見送られ
珍獣3匹は氷川町の田園地帯を抜けてさらに南西へ。
最終的に、驚くほど何もない
”八代外港”へ到着しました。

自動販売機も無ければトイレも有りませんが
人も居ないので台風に向かって一言物申すには絶好のポイント。
万感の思いを込めて絶叫します。
『台風のウンコたれーー!!』
小学生並みのボキャブラリーですが、本人的には超スッキリしましたw
そして帰路へ付きましたが
下半身 江頭2:50の変質者から
一方的に罵詈雑言を浴びせられた
台風がキレたのか
帰り道は強風&向かい風に襲われて もう大変。
さらに風は強いのに上空は快晴という
『殺す気かっ!?』
・・・というシチュエーションにより
ガンガン削り取られる残エネルギー!
とめどなく流れ出る汗!!
そんな状況下、沿道にあるコンビニはまさにオアシス。
エネルギー&水分補給の為
何回寄ったか分からないくらいのハイペースでコンビニに寄り道して実感したのは
ガリガリ君は神!

あと、熊本県民 30代以上にはお馴染みの
”ムース”は絶品!!
ありがとうコンビニ!これからもヨロシク!!
それでも風は衰える事無く吹き続けるので
休憩しつつ騙し騙し進んでも友人1名の脚が臨界点突破し、脚攣り発症。
対・阿蘇望の脚攣り防止のお守りとして持参していた
”2RUN(ツーラン)”を
回復アイテムのように友達に使用後、

プラシーボ効果が最大限に発揮されるよう
『コレを飲んだら治る!絶対!!』
と呪文のように言って聞かせ、飲んだ直後に即出発するという鬼の所業。
だってもたもたしてたら
迫る雨雲でズブ濡れになっちゃうじゃない?!
風もどんどん強くなるし
気を抜いたらハンドル取られて田んぼに落っこちそうじゃない!?
・・・って事で、更に爆走した結果
その後は脚攣りが再発することなく、雨が降る前に無事に帰宅。
『”2RUN(ツーラン)”を使えば攣らん!!』
という事を身をもって実証してくれた友人。
夏場のサイクリングの最終手段として、今後も常備しときましょうかね。
そして帰宅後は近所の温泉へ行き
サラダバイキング&ドリンクバー付のレストランで己の限界まで食べまくり
阿蘇望は中止だったけど内容充実な一日だったかと。
それでも夏の内に自主的に阿蘇望全コース走破してリベンジしたいし
来年以降に阿蘇望に再び参加して、いつかは公式完走を果たしたいです。
覚悟しとけよ、阿蘇望!!
【洗車メモ】 ※年間の洗車累計回数を自分で把握する為のメモです。
フォレスター:簡単洗車 (計 71回)
ポロ:簡単洗車(計 51回)
Posted at 2015/07/27 20:08:09 | |
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