
楽しい旅行の雰囲気を一変させる
アクシデント
『ホテルの鍵、紛失事件』が発生し、
プチパニックとなるonimasa御一行。
事の経緯を話すと無駄に長くなるので割愛しますが
まぁとにかく鍵が無くなった事で
普段は意識する事が無い“ホテルの注意書き”が掛かれた冊子を確認し
『鍵紛失時の請求』の項目に
○万円とかいう数値を見て
妙にドキドキ・ソワソワして忘れられない思い出になりましたw
そんな状態で朝食バイキングに向かおうとしてたんですが
『このままじゃ料理の味も分からないな。』
そう思いつつ、着替えてると
ホテルの部屋の電話が鳴り
『鍵、見つかりました~!』との一報が。
なんでも早い段階でホテルスタッフが回収してくれてたけど
連絡が遅れてた・・・とのこと。
我が家的には重要事項だったので、迅速に連絡してw
まぁ、なんにせよこれで一安心。
気持ちを切り替え、杉の井ホテルの目玉である
“地方ホテルの水準を超えたバイキング”を堪能しまくりました。
胃袋が3セットくらい欲しいw
で、その後はホテルから30分くらい熊本方面に戻り、
アフリカンサファリへ。

ジャングルバスに乗って場内の動物へ餌やりしながら一周するんですが

受動的にしか餌を食べないライオンのクチめがけて鶏肉を押し込むも
なかなか食べてくれずに鶏肉が落下。
↓
バス車体外周に設置された金網の隙間に肉が挟まり

食べる事ができずにショボくれるライオンの顔を間近に観たりして
マッタリと楽しんだんですが
天候が曇り⇒雪混じりの雨に急変し、寒すぎて撤退w
再び別府方面に戻ってから、
明礬温泉で昼食替わりに地獄蒸しプリンを食べ

次なる目的地、
大分マリーンパレス水族館 うみたまごへ。
この水族館、海獣系ショーが独特な雰囲気でオススメ。
■イルカショー

季節感 完全無視。
狭い会場を有効利用して、イルカ達が全力で水をぶっかけてくる。
離れて観るより、是非とも接近戦を挑んで観るべし。
■アザラシショー
基本的に芸をやる気ゼロのアザラシを
スタッフがCCDカメラで近接映像を撮りまくるという謎演出。
話をするスタッフ自身、ユル~い口調でショーが展開しつつ
徐々に会場にユルさが伝播して、謎の一体感に包まれます。
言葉じゃあの空気感を伝えきれないw
■セイウチショー

いわゆる“動物ショー”というより
熟練お笑い芸人のライブ的雰囲気で展開。
王道ネタ、アドリブ有り、客イジリ有り。
スタッフの人が『私はよしもと出身です!』
と言ったら信じてしまう勢いの完成度で会場全体が抱腹絶倒。必見。
個人的にはまたすぐにでも観たいレベルの面白さ。
なお、ショー直前にステージ後方に桜&菜の花のオブジェが置かれましたが
これらは特にセイウチの芸に必要なアイテムというワケでは無く
むしろシュールなお笑いのネタに使用する為だけに存在していたので
スタッフの“お笑い”に掛ける情熱の表れなのかもしれません。
ちなみに、ショー以外の常設展示物の8割は
残念ながら“地方都市 水族館の展示”の範疇を超えませんが
残り2割に関しては、
他の水族館では見かけない設備・展示方法もあり見応え十分。
そして前述の本気で笑えるショーが有る事を含めると
“九州最強水族館”と言っても過言じゃないかもしれません。
若干、評価軸に偏りがある事は否めませんがw
4月に福岡の水族館 マリンワールド 海の中道がリニューアルオープンするので
九州最強の座を掛け、覇権を争って欲しいもんです。
で、一通り水族館を満喫したあとは
大分名物“鶏天”を食べる為、有名店
『あじくら』へ。

有名店なのに看板落下したまま放置されてたり

店外の提灯がまばらに消えてたり
建屋が全体的にボロボロだったり
料理のレベルの高さを知らなかったら入店を躊躇するレベルで
ツッコみどころ満載の外観ですが、そこを乗り越えれば
絶品 鶏天がお腹一杯食べられるという名店。

ちなみに定食の“白ご飯”はお代わり自由だし
プラス100円で“炊き込みご飯”へ変更可能。
我が家の近所に欲しいな、このレベルのお店!
そして食後は
『ひょうたん温泉』へ。
男湯の瀧湯(打たせ湯)のダイナミックな高低差に息子ちゃん大興奮。
瀧湯について、さすがに写真は撮れないので公式サイト参照↓
http://www.hyotan-onsen.com/
なんだか楽しくて、あっという間な一日だったな。
別府最高。
また2年後あたり、同じルートで周ろうかな?w
Posted at 2017/03/26 22:35:49 | |
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