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『サイクリングへ行こう！』
・・・という事を実行に移す場合



一般人的思考だと
『長くても50㎞くらいかな？』
となりますが




自転車乗り的には
『50kmまではお散歩！』
『100km超からがサイクリングだ！』
・・・ていう、
一般人ドン引きな常軌を逸した思考に陥るので


何かしらのテーマを立てて出かけないと
“淡々と5時間以上サドルに座り続ける苦行”
・・・と思われかねませんｗ






と、言うワケで
久しぶりに自分の為だけのまとまった時間が確保できる
平日休みになったonimasaは

『いだてんロケ地巡りサイクリングに行ってみよう！』
と思いつきました。



■計画
　河内 みかん棚田
　田原坂公園 弾痕の家
　玉名 高瀬船着場跡
　菊池 市原 永山橋
　甲佐 二股橋

GoogleMapで上記ルートを引くと150km。

この非常識な距離を、
”NHK大河ドラマ ロケ地巡り”を隠れ蓑にして
誤魔化そうという作戦！！

『ユックリ走っても、昼食込み 8時間で回れるっしょ？！』

そんな軽いノリでスタートし
順調に金峰山を超えて　河内のみかん棚田へ到着。




　↑ドラマだとこう。



そのまま玉名広域農道を駆け抜け、
（この道、超快適ルートでホントにオススメ！）


勢い余って玉名に抜けちゃった結果
『まぁ、田原坂は“無し”でいいか』と妥協ｗ

サクッと高瀬船着場跡へ到着。






ここにロケセットが組まれてたんだな～

・・・と感慨に浸りつつも、
基本的に現地には何もないので、
『せっかくなら張りぼてでも建ててソレっぽく仕上げればいいのに』
とか考えちゃいますｗ







で、最寄りの“大河ドラマ館”をチラ見しつつ


次なる目的地、菊池へ向かおうとすると

『この流れで、主人公：金栗四三の生家に行かなくてどうすんだ？！』
・・・と思い、目的地を和水町へ変更。



経路にコンビニすらない道を淡々と進み続け、生家へ到着。



実際にこの家でロケがあったらしいですよ。
周囲に何もないガチ僻地なので

”豪華俳優陣が来た”と言われても
にわかに信じがたいですｗ


で、その生家前で
“金栗瀬助の墓 50m先 左折”という看板を発見。


『見るからに激坂だけど、50mくらいなら勢いで登れるっしょ？』
・・・とヒルクラ開始してみると

50m先にあった看板には
“金栗瀬助の墓 50m先 右折”という看板ｗ

『激坂、まだまだ続くヨ！』
ていう詐欺的な看板を前に
心が折れかけながらも持ち直し、覚悟を決めて前進。


で、その先には
“金栗瀬助の墓 50m先”ていう

無情の看板が登場するというねｗ



・・・っていうか、この竹林の先なの？

さすがに自転車じゃ登れないので、徒歩で竹林を進んでみたものの
なんともまぁ、凄い場所にお墓を作ったもんですよ。


で、瀬助さんってどなたでしょうか？（失礼）
　※金栗四三さんのご先祖様とのこと。



・・・と、そんな予定外の和水町への寄り道しつつも



スケジュール的には予定通り進み、昼前には山鹿到着。


この時点で走行距離は80kmを超えました。


街中のマックで“白星ダブダブチ＋グランドセット”を食べて



白星ダブダブチ :655kcal
グランドフライ：800kcal
グランドコーク：280kcal
---------------------
合計：1,735kcal



・・・という、
通常なら正気を疑うレベルのカロリーを効率よく摂取。

コーラ含有カフェインでリフレッシュした脳みそで
その後の予定をボンヤリと考えます。



『そういえば、山鹿から菊池へ行く途中に劇中登場のトンネルがあったな』
てことで、次なる目的地はソコに決定！！





”堀切集落 池の尾 間歩”って場所らしいですが
正確な場所は曖昧だけど、スマホがあればどうにかなるっしょ？！

・・・そんな軽いノリを打ち砕く展開が待ち受けている事に
この時のonimasaは知る由もありませんでした。



（続く）

ネット購入⇒ポロ＆フォレの前へ設置した
『PAPAGO! GoSafe D11』ですが

先週土曜AMにフォレ リア用カメラも増設しました。
雪が舞い散る中、寒さに凍えながら頑張ったさ！

モールやらピラーやらが
比較的容易に外せるフロントと違い
リアカメラは取り外しにはひと手間必要だったんですが


リアゲート側のガラス面は配線面倒だｗ
カメラ固定しても落下しそうだね！
　↓
諦めて助手席側の荷室ガラス面に
吸盤ステー（オプション品！）で仮止め。
　↓
外せそうなカバーを探しつつ、配線経路を検討。




　↓
電源ケーブルの余長をカバー内に収納。
　↓
荷台シガーソケット上部をケーブルの太さを考慮して削る。

　↓
電源をカメラ＆シガソケへ挿して動作確認⇒OK！！
　↓
カバー再固定で完了！！


『ピラーが邪魔で撮影映像が微妙かな？』
・・・と懸念してましたが
結果的にはすり抜け原付＆自転車も撮影可能な位置になったし

長らく困ってた“荷室から発生されるビビリ音”が収まって一石二丁だし

荷室の出っ張りも少なくて、自転車車載への影響も無さそうだし
自分的には満足できる仕上がりかと。

とりあえずこのまま運用してみて
撮影画角に不満があるようなら再作業して
リアゲートガラス面へ移設しようかな。



ちなみに、PAPAGP!のドラレコにはオマケ的に
　・信号青になった時の発進遅れ検知。
　・標識読み取って、速度上限検知。
　・ライト点け忘れ検知（暗所、夜間）

といった安全運転支援機能が付いてて、
動作時には画面表示＆“ピッ”という音でお知らせしてくれるんですが


フロント用ドラレコは
作動頻度が多すぎる“速度上限検知”だけOFFして、他はON。

リア用は全機能OFFって感じに設定してます。





で、初期設定では起動音ONになってますが


チャチャラチャ
チャッチャッチャ♪

カーーーーー♪（ビブラート）


・・・という、言葉では言い表しにくい
アジアンテイストな起動音が耳に残るので
家族みんなで真似して遊べますよ！

最初の数回で飽きてOFFしましたがｗ





で、週末ドライブでテスト動画を採取・確認しましたが

本体からmicroSDを抜いて、PCへSD挿入。
5分毎にフォルダが切られてて、
フォルダ内の動画はそのまま再生可能。（専用アプリ等は不要）

・・・って感じなので
特別な知識は不要、誰でも簡単に扱えるのは大きなメリットかな。


ただし、事前に想定してた通り
microSD抜き差しは超面倒ｗ


実質的に“挿しっぱ⇒有事の際に抜いて確認”って感じになるので

頻繁に動画・静止画をドラレコから採りたい人は
手軽にスマホ取込みできるWiFi付きの機種を選んだ方が幸せへの近道だぞ！？
（フロント用だけ変えたい衝動に駆られてますｗ）



で、肝心の撮影動画については





画角も広く撮れてるし
撮影条件的には厳しい夜間撮影も充分な画質だし

『この機種は当たりだったな』
と自己満できるクオリティかと思われます。

値段も安いしね。


あと、メーカーのPAPAGO!さん自体が
onimasaの一連のドラレコ記事に“イイね”をしてくれるレベルで
みんカラ内をチェックしてくれてるので日本国内での活動も活発な様子。

母体は海外メーカーですが、
国内のサポート体制・レベルの高さも推して知るべし！！
・・・って感じでしょうか。


現時点での個人的には好印象しか受けてない商品＆メーカーさんなので
『なんか安くて良いドラレコ無い？』
と人から聞かれたら自信を持って推薦します、PAPAGO!さんのドラレコ。



※上記の感想は個人の感想です（保険をかけておくｗ）
※身銭を切ってのインプレで、PAPAGO!さんから特に恩恵は受けてません（非ステマ）