
先日、親父様とマツダディーラーへ行って
MAZDA3をガッツリとチェックしてきましたが
想像超えのクオリティに驚きを隠しきれない親父様。
いつもなら
『見るだけで充分。スペックはカタログ見りゃ分かる』
といって試乗には至らないんですが
今回は何か思うところがあったのか?
本人希望で試乗する展開になりました。
超めずらしい!
・・・で、試乗した結果どうだったのか?
『充分以上に加速する』
『ハンドリングがイイ』
『ホントにディーゼルなのか?静かすぎるぞ?!』
『コレは傑作車だ』
・・・と絶賛。
過去、いろんなクルマに乗ってきた親父様が
こんだけ褒めるのを初めて見ましたよ。
フォレスターに至っては
前オーナーonimasaが悲しくなるくらい
ボコボコにDISってくる人なのにw
で、試乗後『このまま買う!』
・・・って勢いすら感じる危険な状態(?)だったので
『少し冷静になってw』と全力で止めましたが
でも実際のトコロ
アイドリング時やアクセルオフの際に
ディーゼルらしい音や振動も無くて
そのおかげで車内の静粛性も高くて
試乗車に付いてたBOSE製オーディオの音の良さもハッキリ感じれる。
そして、ほぼガソリン車と遜色ない
中間加速時のレスポンスも見事だったし
ディーゼルらしい低速トルクも快感。
で、
『これはコンセプトカーですか?』
・・・って聞きたくなるレベルのデザインでしょ。
親父様のかつてない反応の良さも分からないでもない。
凄いなーマツダ。
ワクワクするクルマ造りを徹底してるステキなメーカーだなー。
ただ、後期高齢者な親父様が使う前提だと
『MAZDA3は向いてない』と思うんですよね。
低くてカッコイイデザインが災いして
腰が悪い親父様的には乗降性が厳しい。
『じゃぁむしろCX-5の方がいいんじゃないか?』
・・・って話になると
『ソレだと(着座位置が)高すぎる』
とのこと。
で、展示してあったCX-3が親父様の目に留まり
『アレの方が乗り降りしやすそうだ!』
『MAZDA3が傑作車だったから、アレも傑作車だろ?乗らんでも分かる!』
・・・てな事を親父様が言い始めるメンド―な展開にw
頑固な親父様なので、onimasaが
『CX-3は登場から発売開始から3年以上経過してるし
マツダの最新車両と比較すると差があるかも?』
『ベース車両がBセグ、Cセグで差もあるし・・・』
ていうアドバイスの声も耳に届かないw
で、親子間のちょっとした押し問答が展開されるのを見かねた営業さんが
『MAZDA3ベースのCX-30が10月発売予定なのでそちらはいかがでしょうか?』
・・・とのナイスフォロー。
ディーラーの人が見せてくれた諸元表を確認すると
車高以外はCX-3よりも一回り大きくて、
CX-5よりも一回り小さい絶妙なサイズなので
コレなら使い勝手が良さそうだね。
それでいて親父様絶賛のMAZDA3と同等のクオリティなんでしょ。
じゃ、CX-30の登場を待ってから判断かな。
・・・という、
いい着地点を見つけて話が収束しました。
ていうか、今回はホントに買いそうな感じだねw
実家には現状、3台のクルマが置いてある状況ですが
(近所のゲタ車:eKワゴン、驚きの低稼働率:ブルーバード・シルフィ&フォレスター)
ひとりじゃそれら3台を使いきれないので
一台に集約できれば最高でしょうよ。
『じゃ、10月前後にこのお店で商談かな?』
・・・と思ってたんですが、話の流れで
兄貴様の赤いファミリアの話が挙がり
『そのクルマの担当だったMさんから是非買ってあげてください!!』
・・・みたいな事を言われる展開に。
店舗ごとや担当者ごとの営業成績の競い合いとかあるだろうに・・・
今回メインで接客してくれた男性営業さんの
アツいファミリアへの想いが溢た結果のコメントかな?
じゃぁもしホントにCX-30を買うパターンの時は、
ファミリア担当のMさんから買うように親父様を仕向けないとね!
と考えるonimasaをよそに
いまだに若い女性が好きでたまらない親父様的には
一緒に試乗してくれた新入社員の女性営業さんから買う気満々の御様子でw
もう息子的には『勘弁してくれよー』と思わないでもないですが
まぁ生きたい様に生きて下さいな、親父様w
Posted at 2019/06/24 19:02:14 | |
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