
土曜はいよいよ
オートポリス2時間耐久レース当日!!
ゲートオープンが5:45なので
起床は4:00だ!!
でも早起きしたから
阿蘇の絶景まで観れてお得だね。
あまりに絶景過ぎて
一眼レフ持ってきてないのが悔やまれる!w
で、ミルクロード経由で
今回の戦場、オートポリスに到着。
誰もいないサーキットの雰囲気って逆に緊張感漂うよね!?
え?そんな事を考える余裕はない?
ピット内に場所取りして
受付して
自転車組み立てして
トイレで軽量化して
試走して
レース説明受けたら
バタバタでレーススタートですよ!
ちなみに今回のゼッケン番号は

不吉な番号で嫌な予感しかしないw
なお、自転車レースではオートポリスのフルコースじゃなく
激坂なしのショートカットコースになります。
メインストレートで加速した勢いをコース中盤まで維持しつつ
後半の軽い坂を登り、メインストレート戻る感じ。
ガチ勢はレーススタート直後から約40km/hで巡行開始するので
ソレについて行く事ができるなら、まさに“戦い”を味わえます。
onimasa は集団後方にコバンザメ作戦を立ててたんですが
スタート直後の混乱で前に上がる事が出来ず、集団から離れちゃいました。
あー、コレは単独じゃもう追いつけないし
レース的には終わったかな?
あとは自分との戦いってヤツ?
・・・と思ってたら
自分の横に居た人が先頭集団へ追いつく事を諦めてない様子。
この人と協力したら追いつけるかも?
そう考えたonimasa は
『ローテ、回して追いつきましょう!』と声かけて加速開始。
知らない人と協力して走るなんて
すごくレースっぽい感じでイイね!
おかげで先頭集団に追いつけたよ!
ありがとう、知らない人!
このまま行けるところまで集団後方を走るぞ。
・・・と思った直後、集団落車発生(´・ω・`)
転がる人と自転車、
散乱する自転車パーツやボトル。
自分の後方の人に『落車!!』と叫んでリスク共有しつつ
それらを回避する事には成功したものの
その間に先頭集団はどんどん離れていき
今度こそ追いつけない距離になっちゃいました。
そんな一連のアクシデントで
協力してた方ともここで散り散りになり
あとは淡々とマイペースで走り続ける展開に。
でも、先頭集団を走るだけがレースじゃないですね。
知らない人から
『そのジャージ、いいですね!』
と話しかけられたり
前回参加したレース(高千穂ヒルクラ)でお会いした方から声かけてもらい
協調して走って巡航速度上げたり

MTB参加なのに終盤までほぼ同じペースの方がいて
戦い終えた時には同じ戦場を共にした仲間の様な感覚を味わったり
後方から追い抜いてく先頭集団に張り付いて
一気に速度&順位を上げたり

2時間の中に様々な変化があって、
飽きる事なく楽しめました。
残り時間もあと10分の時点で
一緒に参加してる友達にも勝ててるみたいだし、このままゴールすれば最高の結果だ!!
・・・と思ったら
残り6分で友達が『脚攣った!!』と叫びながら追い抜いてったw
ちなみにレース前日に息子ちゃんから
2つの課題を出されてました。
・友達に勝つこと
・30位以内でゴールすること
そして今、友達に抜かれたので
このままじゃ帰れなくなるw
でも幸い(?)、脚が攣ってるんでしょ?
そして最終コーナー手前は上り坂だ。
だったら抜き返すのも可能。
残してた脚を使って一気に行くぞー!!
・・・と思ったら、
ラストの上り坂で友達がダンシング(立ち漕ぎ)開始!
軽やかに登ってるぞ!?
そしてグイグイ離れて行くぞ?!
脚、攣ってるんじゃないのか?!
・・・で、
結局そのまま友達の先行を許してゴールw
順位は30位なので、
息子ちゃんからの課題は半分だけクリアだ!w
結果だけ見ると『微妙!』と言わざるを得ない結果でしたが
自分的には全力を出し切ったし大満足。

(全力出し過ぎて死にましたがw)
そして次回参加時は先頭集団コバンザメ走法ができるくらいにはトレーニングして
今回よりいい結果を出せる余地を残してるワケですね。
最高じゃないか!
なお、今回の写真の何枚かは
福岡同僚の知人にご好意で撮影して頂きましたが
onimasa 着用ジャージが会社名入りなので
全身モザイク状態でお送りしておりますw
別にonimasa の体つきが周りの自転車乗りと比較すると
見せられないレベルなワケじゃなく
ましてや他の参加者がスネ毛ゼロのツルツルなのに
ひとりだけスネ毛ボーボーで短パン履いてるのが理由じゃないので念のため。
Posted at 2019/07/28 16:00:27 | |
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