
さて、昨日サラッと書いた通り
阿蘇サイクリングへ行ってきましたが
案1:超早朝起床に成功!
⇒大観峰方面で雲海サイクリング。
案2:いつも通りに起床!
⇒火山灰影響でしばらく行けてない南阿蘇方面へGO。
・・・って感じで、行き先を判断。
その結果!
中途半端な時間に目が覚めちゃったw
雲海+日の出の写真は撮れない時間帯だし
雲海自体、気温上昇と共に消失しちゃうのでどうしよう?
(AM3:30 ベッドの上で考える事 1分)
↓
今から出発すればAM8:00に大観峰着。
薄っすらとした雲海だけでも見てみよう!
↓
自転車をLEDライト2灯体制にして出発。

↓
長陽大橋を渡り、立野に差し掛かった時点で
霧が無いので『雲海出てないな』と判断。

ペースを落として写真撮りながらユッタリ移動。
↓
赤水に差し掛かった時点で霧が!

『急いでヒルクラしたら雲海間に合う?』

・・・と慌てて内牧まで平地ダッシュ&大観峰方面へヒルクラ。
(ここで脚がかなり削られる)
↓
大観峰到着!
雲海終了してたw
・・・というワケで
中途半端な時間に起床してしまった自分を責めつつ
大観峰で撮った写真を昨日のブログにUP。
次なる目的地、小国へ向かう事に。
ちなみに、大観峰周辺は標高が高い為、
熊本市内と比較すると約6℃冷えます。
この日もすでに1桁台の気温だよ!
“ほぼ真冬装備”の上着を用意してましたが

それでも大観峰から小国方面へのダウンヒルは極寒!
寒すぎて鼻水が止まらないw
小国に到着した頃には体が冷え切ってたので
コンビニへ駆け込み、カップラーメン食べて落ち着く事に。
生き返るなー。
味噌が染みるなー。
百福先生、カップラーメンを世に生み出してくれてありがとう。
・・・と、
ある程度思考できる程度には体が温まったので
改めてこの後のルートを考えます。
せっかく小国まで来たし、もう少し足を延ばして
熊本と大分の県境にある“わいた温泉郷”に行ってみるか!?
秋~冬は湯けむりに包まれ風情ある風景が見れるし
パン屋さんもあって、補給もできていい感じだよね!
で、さっそく小国から小一時間ほど走り現地到着したものの
気温上昇で湯けむり少なめ。

事前想定していたような感動には至らず。
↓
わいた温泉のパン屋さん定休日で補給できず。

(他にお店が無いエリア!)
微妙な展開に報われないw
まぁ、気を取り直して
瀬の本高原方面へ向かって昼食摂ろうかな。
・・・て事で、
“ファームロードわいた”を走って移動する事に。
で、この“ファームロードわいた”。
『かなりの標高まで上がってきたから、下り基調でしょ?』
・・・と安易に考えてましたが
容赦なく襲い掛かる10%超え激坂の波状攻撃!
柔和な響の名称からは想像できない、なかなかエグい道でした。
おかしいなー。
クルマでは何度も走ったんだけどなー。
こんなにヤバみが深い道だったっけなー?
・・・と、ひとり悶々としながらも、
どうにか“ファームロードわいた”を走破したあとは
瀬の本高原へ向かうダラダラ上り坂が容赦なく脚を削ってきますw
ちなみに、自転車乗車スキルには
体重移動を駆使する事で、脚には力を入れずに歩いて階段を上るかのように進む
“休むダンシング(立ち漕ぎ)”ってのがあるんですが
多用しまくって休みまくっても疲れが蓄積するなー?
おかしいなー?
休むダンシングって、名称詐欺じゃないか?
終わらない坂を前に、
“ほぼ苦行”みたいな展開のサイクリングになりましたが
そんな事があっても、自転車で行く阿蘇はやっぱり最高なんですよねー。
(ドM発言)
クルマ、バイクじゃ気付かずに通り過ぎちゃう景色を
自転車ならユックリと自分のペースで堪能できるので
見慣れた光景でも新しい発見があったりします。
こんな楽しみ方ができるのは自転車ならではだよね。
でも、10月末の時点で
寒さに弱いonimasa的には限界の気温だったし
今回のサイクリングで充分に満喫したので
『今シーズンの阿蘇サイクリングは、これにて終了!!』かなw
で、帰宅後に自転車走行ログアプリStravaで確認すると
走行ルートの形状が、ほぼニュージーランドと同じ形状だった奇跡!
クライストチャーチ横の半島の形状まで再現されてるぞw
・・・まぁ、その事自体には特に深い意味はありませんが
『なんか凄くない?!』と、
感動したこの気持ちを誰かに共有したかったので書いてみただけですw
Posted at 2019/10/31 19:11:35 | |
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