
熊本市街地へ出かけるのは
何となくためらいがちな週末。
どこかに出かけて
週末満足度は向上させたいよね?!
・・・って事で
熊本市内から離れて、宇土方面へ出かけて
己の欲求の赴くがまま昼食を摂る事にしましたが
『何食べる?』
↓
『お好み焼き食べる!』
て会話を経て、宇土の老舗お好み焼き屋“なかぐま”さんへ。
商店立ち並ぶ宇土市街地に忽然と現れる
ツタ絡まった外観から醸し出される圧倒的存在感。
そして、謎の主張をする自動ドアに描かれたパンダが
一見さんの入店を躊躇させるには充分なインパクトを放ちます。
そもそも“なかぐま”という名前なのに
描かれてるキャラクターが“熊”じゃなく“パンダ”なのが気になりますが
パンダの属性がクマ下目 クマ科だからでしょうか?
それにしてもパンダを漢字で書くと“大熊猫”ていう
熊なのか?猫なのか?なんかよー分からん名前になるのは
動作的な何かを考慮しての事なんでしょうか?
謎が深まるパンダ問題に解決の糸口が見つかりませんが
少しの勇気を振り絞って入店すると、
超優良店の雰囲気にあふれてました。
・店内は満員御礼。
・老若男女、様々な客層で賑わってる店内。
・選ぶのにひと苦労レベルの多種多様なメニュー数。

・普通サイズのお好み焼きは500円主体。
・大盛りサイズのお好み焼きは700円でドリンク付き。

・デザート類は200~250円。
この時点ですでに高得点だ!
だけど、テーブル横に壁からの突起物が有って
何かと服を引っ掛けちゃう点は気になるよ?w
・・・と些細な懸念をよそに
注文したお好み焼きが届きました。

盛りがいいねぇ。
メレンゲが、焼く前からフワッフワお好み焼きを期待させてくれます。
でも、盛りが良すぎるので
片面焼いてひっくり返す際に悲劇を生み出す予感しかしませんが?w
↓
その不安はちょっぴり現実のものとなり
奥さん側にお好み焼きの欠片が飛んでくと言うプチアクシデントが発生。
うん、それも含めて
お好み焼きはエンターテイメントだね!
・・・と言って誤魔化そうとしましたが
奥さんから盛大に怒られましたw
そうして完成したお好み焼きは、1枚でも食べ応えあるサイズ!
焼く前のビジュアルでも伝わる具だくさんっぷりなので
onimasa家の家族構成(パパ・ママ・小4男子)でも
大盛お好み焼き2枚で満足できちゃいますよ、コレ。
そして食後は
安すぎる価格設定が気になり、デザート関連を注文してみましたが
『どうせ小さいサイズでしょ?』
と思った自分を責めたくなるレベルの量&質が襲い掛かる!
敢えて濃厚かつビター感強めに調合されたコーヒーゼリーが
ソフトクリームと絡み合って珠玉のメニューに!!

え?
マジでコレ200円でいいの?
え?
少し前まで150円で提供してたの?
そしてコーラフロートも

氷の代わりにコーラフローズンが投入されていて
時間が経ってもコーラが薄まらないようにしてるという
店主の徹底したコダワリに感動だ!!
お好み焼きを焼く際中、例の突起に服を数回引っ掛けて袖部分がほつれた事なんか
どうでもないレベルで気に入っちゃいましたよ、なかぐまさん!
ちなみに宇土在住の皆さんにとってはド定番の名店という位置づけのようですが
宇土エリア外在住者であるonimasaは今回伺うまで存在を知らなかったお店でした。
『人生、少しだけ損した気分だね』
と言うのは、決して大袈裟な話ではなく本音に近い感想なので
また近いうちに伺おっと。
Posted at 2020/01/27 18:24:24 | |
トラックバック(0)