
午後から実家所用な金曜平日休み。
いつも通り、実家行く前に
プラっとサイクリングするかー
・・・と考えながら、前日の晩に寝たんですが
なんか深夜3時に目が覚めて
『雨の翌朝・晴れ予報⇒阿蘇で雲海チャンス!!』
・・・てな事を考えてしまいまして
気持ちが抑えられなくなり自転車に乗って出発しちゃいましたw
まぁ、その思いつきは
自宅から1時間ちょっと走った段階で曇天で
『あ、コレは雲海出ないヤツだ』と気付いて失敗に終わりましたがw
まぁ、ソレはソレで
純粋な阿蘇サイクリングを楽しむ事にして
先日クルマで行った内牧・田子山にある
そらふねの桟橋を目指してみる事に。
雲海は失敗したけど
早朝の阿蘇はいいねぇ。
ずーっと続く直線路がタマラナイねぇ。
・・・てなコトを考えながら、
AM6:30、内牧着。
ココからそらふねの桟橋がある田子山頂上までは
先日も紹介した通り酷道・激坂!ですよ。
10~20%の荒れたコンクリ路を自転車で上るって
それだけでかなりの難易度だなぁ。
それでもどうにか激坂をねじ伏せながら登ったんですが
途中から道路が “川”に変貌してましたw
前日の雨の影響か?
上の方から大量の水が絶え間なく流れてきてますよー。
完全にタイヤがマルっと水没してますよーw
ここでペダルから足を下ろしたら靴が水没すること間違いなし!
気合で上るしかない!!
・・・と頑張れば頑張る程、
トラクションが抜けて滑って危険度UPという状況を前に
感覚を頼りにしたトラクションコントロール発動。
ヘビーウェットの斜度20%激坂路面を足つき無しでどうにか登りきる事に成功!
そんな自分を讃えたいw
で、頑張ったご褒美的に絶景が拡がってるよねー?楽しみだな!
・・・と、頂上駐車場から自転車押して徒歩で桟橋のトコまで行くと
相変わらずの曇天で微妙という結末に全米が泣きますが
自宅からここまで約50kmで
実家所用前に辿り着く事ができる!と分かっただけでヨシとします。
なお、そらふねの桟橋からの帰路では
駐車場利用料(環境整備協力金みたいな意味合い)のマシンに100円投入したら

“当たりつき”という趣向があるハズなのに、
どう考えてもハズレるという仕様にちょっとイライラさせられたり
トイレ前のロードバイク用ラックがヤギ小屋になってたり
いざラックに建てようとしたら、足元にネジが落ちてて『罠かな?』と思ったり
激坂・酷道のダウンヒルが地獄だったり
短い時間に多様なドラマが繰り広げられながらも
無事に内牧まで降りる事に成功しました。
よし、じゃぁあとは実家まで移動だね!
・・・と思いつつも、ちょこちょこと写真撮ってると
小学生の登校の列から女の子が話しかけてきましたよ。
『その自転車って、速いんですか?』
想定外の出来事に、ちょっと慌てたonimasaは咄嗟に
『めっちゃ速いよ!レースとかにも出るよ!』
ていう珍回答を口にしてしまいましたが
『そうなんですね!ありがとうございます!!(ペコリ)』
・・・っていう礼儀正しい対応にホッコリさせられたワケですが
なんであの子は、ロードバイクに興味を持ったんだろうか?
意外と将来ロードバイクに乗ったりしてねw
あと“メッチャ速い”とか盛ってしまってスマンかったと思ってる。
(続く・・・)
Posted at 2021/05/30 12:26:11 | |
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