
(前回からの続きです)
自転車ウェアブランド
カペルミュール主催のイベントで
2日間に渡って阿蘇を走り回る!
・・・の2日目。
イベントと押して最後の峠になる小嵐山を登り終え
次の休憩地 扇谷展望所へ向かう一行。
普段はクルマが通らない荒れた道を通りますが
砂利が浮いてたり、窪んでたりしてるので
自転車が振動を拾う状況が続きました。
ガタガタ・・・ガタガタ・・・
と、そこでonimasaの前を走る自転車でトラブル発生!!
後輪の変速機(ディレイラー)を支えるハンガーが
根本から突如ポッキリと折れて走行不能に!!
どうやら、前日のライドの際中に
参加者同士のホイールが軽く接触してコケるプチ落車が発生し
その時、ハンガーがダメージを受けていたようです・・・。
『あー、コレはディレイラーを取り外してチェーン直結状態で乗るしかないですね』
・・・とアドバイス。
幸いなことに復旧に必要な道具一式はonimasaが持ってるので
早速、応急対応を進めようとしたんですが
ハンガーが折れた際、チェーン暴れてフレームまでダメージを与えてしまい
これ以上走ると、フレームがポッキリいっちゃいそうな雰囲気でして、、、
あえなくサポートカー回収する展開に・・・
カーボンフレームへのダメージなので補修も大変そうですよね。
(カーボンドライ・ジャパン等の専門ショップでカーボン補修?)
飛行機使ってまでして、せっかく熊本まで走りに来てくれたのに
苦い記憶になっちゃいましたね・・・。
そんなトラブルがありつつ
対応でメイングループと離れてしまったonimasa。
『昨日も同じような展開だったなー』と思いつつ
次の休憩先、扇谷展望所まで全力走しますよー。
ちなみに扇谷展望所は少し前まで立ち入りできなかったんですが
今年5月からキッチンカーが出店する週末限定で利用可能になりました。
嵐の5人が出演してたJALのCMロケ地だったりもするので
ファンの人は聖地巡礼的に訪れるのもアリかもしれませんね。
なお、今回は嵐は居ませんでしたが、神楽坂つむりさんは居ましたw

(本日2度目の“もしつむ”達成)
で、扇谷展望所の次はランチ&eMTB牧野ライドの為、
ミルクロードを駆け抜けて兜岩展望所の駐車場まで一気に移動ですよ!
公認ガイド同伴でなければ入れない牧草地帯にタープを貼って
グランピング風の贅沢空間が準備され
そこをベースに電動アシスト付きMTBを乗り回す!
・・・という非日常体験!!
人力では踏破不可能な起伏ある牧草地帯を
モータートルクを炸裂させてグイグイ進むのは
ロードバイクとはまた違った快感が得られますね。
モーターアシストを受けて進む感覚についても
楽に進む為のアシスト・・・ではなく
自分自身のパワーを倍増させてアクティブに攻めるって感じで
ヤバイくらいオモシロイです。
そして程よい疲労感も味わえるし
スポーツアクティビティとして極上でした!
ちなみに自転車レンタルから食事まで含まれる
アクティビティパックもあるので、気になる方は下記リンク先参照下さい。
https://www.aso-denku.jp/cycling/sougenride/plan
と、ここで飛行機で熊本入りした参加者の
帰りの便の時間が近づいてきましたよ。
兜岩展望所の駐車場からは
空港直行の班と、道の駅阿蘇へ向かう班
2班に分かれて移動する事になり
事実上のイベント終了!って感じになりましたが
onimasaは飛行機移動の方々を熊本空港まで案内する係に就任。
(もう影の運営スタッフなんじゃなかろうか?)
6名体制の先頭になって
ミルクロード・二重の峠の激ダウンヒルを慎重に下り
交通量が少なくてヒルクラせずにすむルート取りをチョイスし・・・
無事、時間に余裕をもって空港まで送り届けましたよ。
(単独ライドとは違って気を使うので疲れましたw)
で、サポートカーに預けてた大荷物を回収して
参加者の皆さんとはここでお別れ。
残すは自宅までの約20kmのライド。
流石に疲労度MAX限界ギリギリでヤバさを感じましたが
無事に自宅へ帰りつき、2日間に渡ったカペルミュールライド阿蘇山は完結です!!
コロナ禍の大変な時期に素晴らしいイベントを開催して頂いて
関係者各位には本当に感謝!!
今後も毎年のように開催してください!w
そして連休の自転車三昧を承諾してくれた奥さん&息子ちゃんにも感謝ですね。
しばらくは何でも言うこと聞きますw
以上、カペルミュールライド阿蘇山の話でした。
Posted at 2021/09/29 06:32:40 | |
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