
最近、自転車乗りの間で
『コスパ凄い!』って言われる
Winspace(ウインスペース)ってメーカーさんがあります。
大手メーカーと同様仕様・性能の機材を
圧倒的に安い価格で提供してる中国のメーカーで
数年前から国内インフルエンサーが紹介
↓
国内プロ自転車チームでの採用
・・・を経て、多くの自転車乗りの間でも知られる存在になってきました。
中国メーカー=品質・性能・信頼性が低めに見られがちですが
Winspaceの機材に関しては良い評判を耳にする事が多いんですよねー。
実際、某大手G社と製造工場が同じって話ですし
国内レースの実績を見る限りでも、その評判に関して疑いの余地がありません。
で、そんなWinspaceさんのホイールブランドとして
LUN(ルン)ってのがあるんですが
https://www.winspacejp.cc/
ホイールも凄く評判良いんですよね。
熊本でも大津にある自転車屋GINRINさんで取り扱いあるので気になるなー。
・・・と思ってたら
縁が有りまして、2023年10月発売予定の最新ホイール
新型HYPER R45のインプレッションキャンペーンにonimasaが選ばれまして
1週間レンタルする事になりました!!w
高性能ホイールのインプレッション、、、
果たしてonimasaにその大役が果たせるんでしょうか????
そんな疑問と謎のプレッシャーを感じつつ
敵を知り己を知れば100戦危うからず!
まずは今回お借りするホイール 新型HYPER R45の仕様を確認してみましょう。
LUN HYPER R45 2023モデル
・リムハイト:フロント46mm/ リア54mm
・リム幅:21mm
・カーボンリム
・カーボンスポーク(!)
・セラミックベアリング(!)
・チューブレス対応 (クリンチャー互換可能)
・適用タイヤ幅:25-28mm
・重量:1,322g (!?)
↑“!”や“”!?”を付けた部分に関しては、ヤバめですね。
リムがカーボン製の高性能ホイールは各社からリリースされてますが
スポークまでカーボン製となると数が限られます。
カーボンスポーク採用例が少ない理由は信頼性なのか?耐久性なのか?
素人onimasaとしてはよく分からない世界ですが
スポーク1本あたりの値段は確実に上がるのでコスト面が理由かなー?とは思います。
実際、大手メーカーのカーボンスポーク採用ホイールを見ると
スタートプライス50万円とかしますから。
リム・スポーク一体型とかになると100万円オーバーとかもありますしw
そして、ホイール=回転性能も重視されますがセラミックベアリング採用で抜かりなし。
セラミックベアリングになるだけでも値段上がりますよ?
で、高速巡行性に影響が出るリムハイトに関しては
フロント46mm/ リア54mmというハイトなので平地での高速巡行を重視した高さに思えます。
参考までにonimasa手持ちのアルミリムのホイール
(ヒルクライム用としてのド定番なやつ)は24~30mmというリムハイト。
リムハイトが上がる=重量増なのでヒルクライムには向かないでしょ?
・・・と思ってたのに、
新型HYPER R45の重量は1,322gなので
onimasa手持ちの軽量ホイールよりも軽いwww
そして“リムハイトが上がる=カッコイイ!!”っていうのが
自転車乗りの共通認識なので
軽くて高速巡行できてカッコイイ、
自転車用ホイールに盛り込みたい仕様が全部入り!
“ぼくのかんがえた、さいきょうのホイール”
・・・それが新型HYPER R45の正体みたいです。
ヤバいホイールだなー。
きっとお値段もバカ高いんだろうなー
・・・と思わせといて、税抜価格22万円ですよ。
22万円は高いっ!
けど同等仕様の他社ホイールと比べたらバカ安いっ?!
お買い得!?(錯乱)
・・・と、スペックを見るだけで考えてしまう
色々な意味でヤバいホイールLUN HYPER R45 2023モデル。
Winspaceさんから連絡頂いた翌日には
GINRINさんとホイールの受け渡し~返却について打合せを済ませ
本日の夕方には手元にやってくるという怒涛の展開ですが・・・
明日は仕事だし!
翌週末には返却だし!
インプレ書けるレベルで走り込む時間が確保できるのか?
・・・ってのが最大の問題だったりしますが
まぁ、きっとどうにかなるっしょ?
(テキトーw)
Posted at 2022/09/24 12:00:01 | |
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