
帰宅中、目の前で人身事故が発生!
■事故の状況
クルマ:直進
自転車:直進(一時停止無視、左右確認無し)
↓
自転車のノーヘル少年はクルマのフロントガラスに頭部を強打。
反動で地面に投げ出されるようにonimasaの方に倒れる。
フロントガラスは網目状に粉砕。
ヒビに髪の毛が挟まったのか?
引きちぎられた髪の毛が生々しく残っています。
自転車少年は転倒時にも頭を打ってるので計2回、頭を強打。
左手には裂傷を負ってましたが
興奮状態でアドレナリンが出てるのか、意識はハッキリしていて
相当なダメージを受けてるハズなのに
立ち上がって『大丈夫!帰ります!』と連呼してます。
対する女性ドライバーさんは
突然発生した想定外の事態にパニック状態。
一方で、一部始終を目撃していた
対向車のドライバーさん&onimasa冷静だったので
そのまま即座に役割分担。
目撃ドライバーさんに交通誘導を依頼し
onimasaが救急へ電話連絡しつつ、
少年の介抱&パニック状態の女性ドライバーさんへ声かけ。
双方に落ち着いてもらいつつ、渋滞し始めたクルマの誘導も対応。
こんなとき『骨伝導イヤホンって本当に便利なツールだな~』と改めて思いました。
周辺の音や会話も聞きつつ、電話で会話し
さらに両手がフリーで使える…
救急時にこそ活きるツールですね。
そんなこんなで
『比較的スムーズな対応&事故処理ができたな~』
と自画自賛を挟みつつw
しばらくして救急車が到着。
なぜか消防車までかけつけて周囲は騒然とした雰囲気に包まれましたが
自転車少年はチアノーゼもなく意識を保ったまま
大きめ病院へ救急搬送されていきました。
(親後さんへの連絡はたまたま通りがかった同級生の友達にお願いしました)
そしてその後、パトカーも到着して交通誘導開始したので
onimasaができるのはココまで!
その場を一旦離れましたが
帰宅後、少し落ち着いた時に
『今回の事故ってドライバー側が一方的に不利になるパターンだよな~』
…と思ったので、事故処理が落ち着いたタイミングを見計らって現場へ戻り
女性ドライバー&旦那様へ少々助言をしておきました。
(主に保険・弁護士特約利用&ドラレコ映像の取扱い等を…)
その際、救急搬送された自転車少年も
命にかかわるような状況ではない旨を伺って胸をなでおろしつつ…
ウチの息子ちゃんと重ねながら
『後遺症とかでないといいな~』と心配の思いは消えませんが。
…とまぁ以上が事故の顛末ですが
今回の事故って教科書通りの
“飛び出し自転車と出会い頭に衝突”ってパターンである一方
クルマ側がどんなに高性能な衝突軽減ブレーキシステムを搭載してても
飛び出しに対しては『タイミング次第じゃ回避不可だな~』と改めて思いましたよ。
その上で、最近のクルマの対人事故の安全性の高さには驚かされますね。
ボンネット全体が歪んで、運転席のドアが干渉して
開かなくなるほどの衝撃だったので
昔のクルマだったら即死ダメージだったかもしれないのに
自転車少年に致命的なダメージ無し。
その代償としてクルマ修理費用が凄い事になるかと思いますが
『尊い人命は救われた!』と思えば安いもの…でしょうか?
あとやっぱりドラレコ大事!
回避不能な事故だと証明できるなら
ドライバーの過失も軽減されそうですしね。
それと最後に…
一時停止や左右確認 等の基本的な交通法規の順守&自転車ヘルメット着用は
自分自身を守るので、大事ですよ!
帰宅後、我が息子ちゃんにも改めて口酸っぱく伝えたonimasaでしたとさw
明日は我が身…、皆さんもご安全に!
Posted at 2024/08/26 17:23:38 | |
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