能生港灯台探訪

連休も終盤、ここ数ヶ月あれやこれやといろいろバタバタしたが、ようやく生活が落ち着きを取り戻してきたので、久々にドライブに行った。今回新潟県糸魚川市の日本海沿岸にある能生港灯台を、訪ねてみた。

前回来たときはまだ学生だった。もう10年以上になる。能生漁港の隣にある弁天岩という小さな磯に立つ小さな灯台が、能生港灯台だ。かつては能生町であったが、糸魚川市に編入された。

ルートは国道292号線、通称飯山街道。

新潟、長野県境の富倉峠では北陸新幹線の建設現場があった。この地下に、トンネルが掘られているのであろう。

上越へ出てから鳩山、石川、福井方面へ向かう国道8号線へ西へ進行。トンネルを抜けると、日本海が見えてくる。

途中上越市郊外にある、鳥ケ首岬灯台に立ち寄った。随分久しぶりに間近へ行った。


８号線沿いの道の駅能生に立ち寄った。マリンドームや海の資料館などがある。

かつて地元の海洋高校の実習船として活躍した越前丸(総重量437.41t)が生態保存され、海の資料館として内部まで展示されている。

そして今回の目的地である、能生港灯台にたどり着いた。小さな灯台だが、能生の漁業に欠かせない重要な標識だ。

5月なので、海岸から磯まで数多くのこいのぼりが掲げられていた。
秋になると、日本海に沈む夕焼けが美しい。

エスクードと、弁天岩


そして撤収、また一度道の駅能生の少し先に止めて、越前丸と撮影。

初の船舶との撮影である。

久々の行楽であったが、いい経験になった。次回は是非、美しい夕焼けを見に行きたい。


おまけとして、灯台に関する歌を２つ