
北陸新幹線開業に伴い、特急「はくたか」が新幹線に移行される事になった。そこで無くなる前にと、北越急行ほくほく線で搭乗してきた。区間は越後湯沢~直江津間
「はくたか」は特急列車の中でも、ぼくが撮影した頻度は特に高い列車なのだが、この特急列車に乗ったのは11年前の'03年に一度きり。車両は今は無き485系3000番台であった。681系に乗車したのとほくほく線を特急列車で通過するのは今回が初体験。
越後湯沢から金沢行きの「はくたか」に搭乗。車両はJR西日本所有の681系なぜか車両は「サンダーバード」用のものであった。そういえば昨年。「サンダーバード」のはずなのに「しらさぎ」用の683系で来た事があった。運用が滅茶苦茶になっているのか。
列車名と、行き先表示。
車内。
ほくほく線内では最高時速160kmで運転される。この速度で走る特急はこのはくたかと、成田スカイアクセスのみ。車内に速度計はなかったが、160だったのか。
車窓から見ると、廃止が近い事もあってか、少しカメラマンの姿が見受けられた。
ほくほく線は過半数以上がトンネルと聞いたが、乗ってみてそれほどトンネルの頻度は高く感じなかった。地上を走行する個所も結構存在する。またほとんどが単線の為、列車行き違いの為に少ない複線区間で停止する事もある。
復路は直江津から搭乗。車両は北越急行所有の683系8000番台(通称:スノーラビットエクスプレス)と681系の混編成。今回683系側に乗車する事が出来た。
連休最終日の為、車内は100%以上の混雑。着席する事は出来なかった。盆や年末年始には大変な混雑になるのであろう。
北越急行マーク
スノーラビットエクスプレス(SRE)エンブレム
681系「はくたか」用(通称:ホワイトウィング)エンブレム
春のトワイライトEXP以来の乗り鉄体験であったが、この経験ももうすぐ不可能となる。
最初から分かっていた事だが、これだけの設備の路線を作って特急列車が無くなったら、ほくほく線の存在価値は激減してしまうだろう。今後いかに運用していく方針なのかな。
ほくほく線といえばプラネタリウム列車。「ゆめぞら」が有名。今度はそれに乗車しに行こうと思います。
今回直江津駅で、各種列車を撮影しました。それはまた記事にします。
ブログ一覧 |
鉄道 | 日記
Posted at
2014/09/15 23:10:19