通りすがりの正義の味方のブログ一覧

夏休みのシーズンも終わったが、一つ関西旅行に行ってみた。

始発の北陸新幹線「はくたか」591号と、特急「サンダーバード」10号に乗り、京都へ。京都には10時過ぎころに到着する。



以前から行きたかった日本最大の鉄道博物館、京都鉄道博物館を訪れた。
中はとにかく凄かった。さいたまの鉄道博物館よりずっと大きい。展示車両も、さいたまにはない関西特有の車両も多い。

最初は野外でかつての車両が展示されていて、屋内に入ると、500系　581系　489系が展示されている。

まさに我が国鉄道史に残る名車両だ。

初代2階建て新幹線、100系

残念だが、2階建て車両の展示はなかった。愛知のリニア・鉄道館にはあると思う。

屋外の展示にはEF58や初代ブルートレイン20系、トワイライトエクスプレスも展示されている。

トワイライトにヘッドマークがないのが残念。

屋外では、展望台から東海道本線が


扇形の、蒸気機関車車庫


今回は乗車しなかったが、実際にSLを動かしているアトラクションもある。


他にも鉄道業務が体験できるコーナーもあり、切符を発行する機械や発車案内板を動かす体験、新幹線の総合指令室の機械が展示されていた。

ぼくが子供の頃は、案内板といえばこの機械だった。

今ではほとんどが電光掲示板になっているだろう。このタイプは懐かしい。

新幹線総合指令室の展示


かつてのブルートレインヘッドマーク


この他にも実物ではなく、模型による車両展示が多数あった。東北・上越新幹線の200系や特大貨物列車、関西の私鉄列車の模型など。

とても展示物が多彩で、すべて記録することは不可能だった。しかし改めて言うが凄い。是非また来たいと思った。

展示車両も、定期的に内部が公開されている。この日はキハ80系だった。その記録は後日。
500系、581系、489系の内部公開の日にも、訪れたい。

また一つ、良い体験ができた。この先何度でも訪れたい。次回は今回体験できなかったアトラクションを目指そう。