通りすがりの正義の味方のブログ一覧

JR北海道の石勝線、夕張支線が廃止された。

北海道ではJR化後数多くのローカル路線が廃止されたが、また一つ消えてしまった。
夕張市は映画「幸福せの黄色いハンカチ」や「西部警察PARTⅢ」最終回の舞台になった街で、観光地として有名だろう。

ぼくも4年前の渡道の時に、最初小樽から高速を走行し、岩見沢で降りて夕張市を訪れた。
しかし、到着したのが早朝だったために観光案内所も開いておらず、やむを得ず夕張観光は断念してしまった。
駅探歴史村などへ行ってみたかったのだが。

昨年は留萌本線の留萌～増毛間が廃止された。ここも前回訪れている。

増毛駅は、倉本聰脚本の映画「駅　STATION」の舞台になっている。

やはり北海道は広大で道路の開発が進んでいるので、鉄道の運営は非常に難しいのか。最もJR化のマイナス影響を被っている地域であろう。
JR北海道だけは国営化するべきか、等とも思った。

今回は遠方ゆえに、最後の記録を撮りに行くことは出来なかった。また北海道も行ってみたい。
いつかは北海道の特急列車等を、撮影に行きたいなと思います。

昭和40年代に「太陽にほえろ！」の新人刑事第一号、マカロニ刑事役や「傷だらけの天使」等に出演された俳優の萩原健一さんが亡くなった。

かつて数多くのテレビ、映画に出演され、活躍された御仁だがぼくは「太陽にほえろ！」以外はよく知らない。
元々は歌手としてデビューされていた。

「太陽にほえろ!」は元々は萩原さんを俳優としてデビューさせる目的で制作された作品である。
1年で殉職、降板しているがその理由は、「とても続けられない、体を壊してしまう」と、以前語っていた。
かつての刑事ドラマでは殉職劇が定番であったが、そのきっかけを作ったのもこの御仁。

68年の生涯であったが、その道は波乱万丈のものであった。
「太陽にほえろ！」の主演者での個人は、これで7人目となった。これを機に再放送があると良いのだが‥。

萩原さんのご冥福をお祈りします。合掌。

マカロニ殉職シーンのロケが行われた新宿の空き地は、現在は野村ビルが建っています。(設定では三井ビルの場所になっています。)　また聖地巡礼にも行きたいです。

今年初の鉄道撮影に出陣、今回はしなの鉄道の115系電車を浅間山麓で追跡してみた。
昨年カメラを新調し、Canon 6Dを購入してから初の撮影である。



早朝に出発したが、季節が逆戻りしたような雪に見舞われた。



最初に2代目の長野色を撮影。まず小諸駅周辺で追った。

写真は今までに数回撮影したが、動画は全く記録していなかったので今回初めて撮影できた。

小諸駅を本式の訪れたのは、今回が初めてなような気がする。



かつては特急「あさま」も発着していた。この小諸駅から首都圏などへ、JRの高速バスが運行している。

その後小諸から国道18号線を走行して、信濃追分駅へ。
今日は空気が澄んでいて、浅間山が美しく見られた。

駅の駐車場に車を止め、浅間山麓の沿線まで徒歩で向かった。この地点から天候が良ければ浅間山をバックに、しなの鉄道が撮影できる。

昨年は北しなの線で黒姫山をバックに撮影したが、信州人としてやはり浅間山も撮影したかった。
今日は天候に恵まれ浅間山が実に綺麗に見られたが、気温はかなり低くて辛かった。もう立春が過ぎているというのに。

そして撤収。帰路は別のルートを行き、数年ぶりにINPEX（帝国石油）のSSで給油して行った。



今年最初の記録撮影であったが、良い成果が上がった。
新しいカメラも今後研究して、より効果的に使用できるようにしたい。

今週28日木曜日に、特急型車両189系のさよなら運転が実施される。何とか仕事が調整できそうなので、今度はそれを追いたい。

動画

大分以前にも、悪い夢に関する記事を投稿したことがあったが、

東日本大震災と長野県北部の地震、福島第一原発事故から8年の歳月を経たが、先日の震災が発生した日の前に大地震に遭う夢を見てしまった。
夢なので鮮明には覚えていないが、学校のような所にいたと思う。突然立っていられないほどの大きな揺れに襲われた。外では石油タンクが爆発、炎上していた。

8年前の長野県北部の地震の時、我が北信地域も震度6強相当の揺れに襲われた。あの時家が潰れるかと思うような恐怖を味わったのを覚えている。
幸い僕の家は至極軽微な被害で済んだが、場所によっては大きな被害を受けたお宅もあった。

実は昨日も、また大規模災害の夢を見てしまった。
子供の頃に放送していたメタルヒーロー、レスキューポリスシリーズの「特救指令ソルブレイン」が登場したが、(久々に夢に登場した。)何かの崩落事故と大規模火災が一度に発生し、膨大な数の被災者が出てソルブレインが経験したことがないような大ピンチに陥るという夢であった。
夢ではあったが、本当に目の前が地獄と化しているような凄いリアルな夢であった。

目が覚めた後、あまり気分が良くなかった。
震災から8年、これからもまた大きな地震、災害が起こることは確実だろう。もしもの時に我身をちゃんと守られるように、防災意識をちゃんと持つことが必要だと思った。

迷信かもしれないが、悪夢を見ると現実によい事があると聞いた事がある。
昨年、うちの車が炎上し愛犬が焼け死にそうになる夢を見てから宝くじを買ったら、1万円が当たった事があった。
今回ももしかしたら、と思って少し買ってみた。しかしそう立て続けには上手くはいかないかな。

やはり月に一度くらいは、ぐっすり眠る日も欲しいですね。

今月のダイヤ改正で、かつて特急「あさま」で運行した国鉄型特急電車、189系が退役した。
晩年は快速「おはようライナー」として塩尻～長野間などで運行していたが、登場からもう40年以上が経過しており、車両の老朽化でその役割を終えることになった。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190315-00348339-sbcv-l20

485系に次いで189系もついに引退の時が来てしまった。子供の頃、JRの特急に乗るといえば大抵これだった。
JR化後90年代に、国鉄色から新しい塗装となりデラックス車両等と呼ばれた。長野新幹線開業後は信越本線の長野以北、「妙高号」等で運行し、'00年以降わずかな期間だが、特急「みのり」に相当されたこともあった。
183系の碓氷峠対応仕様車両として有名だったが、ついに終わってしまった。

'10年以降「妙高号」やその他の臨時列車としての運行を何度か記録したが、それもこれから大切にしたいと思います。
心残りなのは、特急「あずさ」塗装の車両が殆ど記録できなかった事です。

しなの鉄道でも、ついに新型車両導入の動きが出ているので、今後の動向も注視したいです。