2024年06月11日
知らぬ間にVer.P3がWireless Android Autoに対応したみたいで、
物は試しで↓を購入してみました。散財~
https://ja.aliexpress.com/item/1005007087389341.html
ココのWirelessの方です。
割引が有る時に購入すると1万切り。大体一週間程度で届きます。
設定が全然出来なくて上手く繋がりませんでしたが、
下記方法で繋がる様になりました…
P3.2の様にandroid11のシステムを介さず、
即AAが立ち上がるので煩わしさは無いです。
初回電源投入時にApple CarPlay 、Android Autoの順に
利用開始を聞かれるのでYes(←うろ覚え)
両方の選択が終わるまで何も操作しないでおく事。
接続するBTデバイス名はsmartBox-2E**(数字二桁…多分固有)
スマホ側のBTはOFF
SDカバーを開いた所にあるスイッチを1にして、
Type-C側にワイヤードで繋いでAA初期設定を完了する
(この時に勝手にスマホのBT電源が入る…機種によるかも)
↓
以降そのままエンジンや電源は切らずに作業
↓
一旦スマホとケーブルを外し、上記で変更したスイッチを2に戻し、
スマホ側AA接続の設定をワイヤレスに変更する…
というか、そのまま変更された(機種によるかも)
※途中で何度かペアリングするか聞かれたらYes
車体側のハンズフリー設定を削除したり、
車体側のBT設定のAAのチェックを付けたり外したりしてみましたが、
関係ない模様。当方はチェックONで成功。
やはり最初はワイヤードで繋ぐのがAA安定の鉄則みたいですね。
肝心なAA側のハンズフリー音質ですが…
Ver.P2のワイヤードと変わらない感じです。
Ver.P3.2みたくクリアじゃないですね。P3.2が良過ぎなだけか…
設定ミスって接続が出来ない方は…
車体側をスマホ側の、ここで使われたBT設定を全て削除して始めからトライ。
それでもダメなら、マツコネ出荷状態かバッテリー切ってみるか…
設定やナビの保存した場所が消えそうでやりたく無いですが。
Posted at 2024/06/11 15:08:21 | |
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2024年05月21日
完了。
結局、DCラインノイズフィルター自作取付で解消です。
効果覿面だったのが、外部アンプに入るACCラインでした。
(俗に言うアンプコントロール=リレー的役割のONスイッチ線ですね)
大進無線さんのHPで公開されているDNF-10Kの”もどき”を自作して取付。
アース線は外部アンプのマイナスへ共締め。
スッキリとノイズが無くなりました。
初めは同DNF-30Kもどきを、200~800Hzなら77材の方が良いかなと思い、
FT-140-77材トロイダルコアを使用し、10AWGを10巻(計算上8巻で可)で
自作して外部アンプの+側(バッ直済)へ取付しましたが…ノイズは減らず。。
それに何だか迫力が落ちてしまう始末…折角キレイにプラBOX化したのに…
アースの位置でも変わるらしいのですが、最悪は撤去も視野に入れ、
暫くはエージング的なテスト装着の予定。
ホームオーディオでもAC電源にTDK等のノイズフィルターを使用すると、
迫力が落ちると仰る方がいらっしゃいますが…はてさて当てはまる事象なのか…
これで下げていた外部アンプのゲインをもう少し上げられるのかなと思います。
(現状40%程度。テスト時は55%位が良好でした。)
Posted at 2024/05/21 11:48:49 | |
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2024年05月08日
カーオーディオでローレベルインプット&外付けアンプといったら、そう。
オルタネーターノイズ。
ハイレベルインプット時には全く気にならなかったのが、
今回の改造で日に日にヒュンヒュン鳴る様に…
発電部であるオルタネーターの回転=エンジンの回転に合わせて
ヒュンヒュン、ヒュインヒューイン と、鳴るノイズです。
約200Hz~800Hzらしく、可聴範囲かつ簡単には除去出来ないので困り物。
簡単装着なフェライトコア等では周波数的に取れないし、
RCAフィルター等は音質が著しく劣化するので着けたくありません。
自身3度目のノイズトラブルで、過去も必ずLo→アンプ接続時に起き、
トランクにアンプを積んでいた時は手を焼いたのを思い出しました。
特徴としては、電源ラインに乗りやすいという事と、
マイナス(ボディーアース)の電位差が生じると鳴りやすい事。
ふと、
Hi時に外部アンプの電源12V+とマイナスをフィルムコンデンサで繋いでいた
状態だったのをテストの為、外したままでいたのを思い出し、また装着。
(ちなみにACC-マイナス間はOFFポップ対策でコンデンサ装着済)
…これにより9割5分治まってビックリ。
やはり、バッ直と純正アンプ付近の電位差が原因っぽい。
アーシングをしているのも悪影響がある模様。外せませんが。
他、更なる改善案として
・オルタネーターにコンデンサ装着(対策されていない車種に限る)
・バッテリーにコンデンサ装着(***イナズマ的な)
・効果のあった箇所をコンデンサ+コイル構造にアップデートする
以上。
ノイズで思い出しました。
納車時からの持病の様な物の割に一年に数回しか無いケースなので、
未だ検証しきれていませんし、個体差で私の車だけなのかもですが…
①高温時(体感で車内40度以上)にハンズフリーで通話相手の声が歪みます。
これはオーディオ自体は歪まないのでBluetooth周りが怪しいと思っております。
モニターとDVDプレーヤーの間のユニットっぽいので、
直射日光等の熱の影響を受けやすいのかな…と思っております。
②超高温時(体感で車内50度以上)は全てのオーディオ出音が歪みます。
真夏の炎天下。サンシェード等を掛けていてもダメです。
外部アンプ装着前からでした。
歪みの出音はジャンジャンジャリンジャリン鳴る感じ。
一度、ディーラーに相談したらマツコネアップデートされて様子見。
症状が出てもディーラーに到着する時にはもう治っているというね…
外部アンプを導入した後はDラーには言っておりません。
何でもかんでもすぐ社外品(アンプ)のせいにされるので。
油断してサンシェード忘れて今年もGW中ゴルフ帰りに①が発生。
いずれも車内が冷えてくれば正常に戻ります。
温暖化の影響か、車の経年劣化なのか…毎年酷くなる様な気が…
フロントガラスに赤外線カットフィルムでも貼ったろうか本気で悩む。
Posted at 2024/05/08 15:18:29 | |
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2024年05月07日
GW中、助手(息子)と色々テストしました。
アリエクで買ったTCB0001HQ…他の基板に乗せて視聴してみたところ、
本物なのかは不明ですが結構クリア。純正アンプに乗せ通電のみエージング中。
で、そのマツコネ純正アンプは…
OPA2991Q1(TSSOP8)→TCB0001HQ(上記)
↓
47.47μF(ELNAオーディオ用無極性47+フィルム0.47パラ)→外部アンプ
で、多少残っていたモコモコがスッキリしました。
コンデンサの容量は簡単にワンタッチソケットで繋いで足したり引いたりして
決定したのですが、電解は繋ぎたてはモコモコするので大きく変えないと違いが
顕著に出なくて正直妥協です。
基板化&ソケット化してあるので脱着は面倒ですが追加が簡単可能に。
個人的にはもう少し低域があっても良いかなと思いますが…現状フラット。
そこは外部アンプのバスブーストで簡単に増幅出来るので様子見。
次。
N-WGN JH2の純正ディスプレイオーディオを分解改造しました。
ナビへ換装していましたがナビもバックモニターも非常に使い辛いとの事で、
ナビに至っては使わずにスマホに頼っている状態でしたので、
この改造ディスプレイオーディオにまた取り替え。
分解…三菱製。三階建て基板で、1Fがアンプ。
出力部はCX-8と同じ様な構造でオペアンプ×2→パワーアンプ→外部出力。
使われていたのが、
NJM4580(SOP8)→TDA7851F 三菱は東芝使わずにSTでした。
貼替後は両方ともデジキーで購入した…
OPA1678→TDA7560 へ。今回はローレベルOUT改造は無し。
ハイレベルでGM-D1400IIと繋いだままですが、これがまたとても良くなり…
もうGM-D1400II要らないんじゃないか?との共通見解。
(GM-D1400IIは折を見て取り外し改造後↓へドナドナの予定)
TDA7560…少し前のBMW等にも純正で使われているみたいですね。
周辺の定数がTDA7851Fと同じなのでそのまま使ってみましたが当たりでした。
最後。
ロッキーの純正ディスプレイオーディオを分解してみたものの…
Pioneer製、二階建て基板。 簡単に弄れる所が無いので戻し…
こちらは本人の希望でGM-D1400IIを貰いたいそうなので、
多忙につき直ぐじゃなくても良いとの事で多少手を加えてから譲渡。
Posted at 2024/05/07 15:30:38 | |
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2024年04月25日
JBL A6004の修理&改造も終えたので、
Sennuopu A6004と交換し、エージング中です。
◎修理内容は…
グラグラになって焼けたセラミック振動子の交換と接着固定
カラカラになったセラミックグリス→PC用熱伝導グリス塗布へ変更
セラミック振動子の640kHzなんて何処もディスコンで、
村田製の絶版在庫品が見付かったので確保して使用。
◎改造内容は…
各オペアンプ交換、インダクター交換、フィルムコンデンサー交換
スルーホールの電解コンデンサーのみ交換(面実装品は今回はパス)
A6004のパワーアンプICまでのダイアグですがオペアンプ構成が
前段部=ボリュームとBASSブースト担当で、HPFとLPFとFULL(スルー)は
スイッチ切替で選択。1/2/4チャンネル分で下の図の様になります。
HPF(4ch)↓
↑ ↓
前段(4ch)→(FULL:スルー)→後段(2ch)→パワーアンプ(TDA8920CTH)
↓ ↑
LPF(4ch)↑
HPFとLPFを通さないで使用する前提だと、音質変化・向上を狙うには…
4回路SOIC14が2個、2回路SOIC8が2個の換装で済みます。
JBL側はSennuopuより爽やかになるのと解像度向上を期待して…
・AD8513(AD8512の4回路版)→OPA1678(車載版)
で張り替えてみました。
OPA1678はちょっと好みじゃないかも知れませんがお試しで。
フィルター部は次のテストに向けてOPA4141をこちらもお試しで。
電解コンデンサーは耐圧/静電容量共に変更せず元の定数で交換。
電源部周辺をルビコンZLH、パワーアンプ周辺がニチコンKW。
外した電解コン…同じ物でもやけに軽い物があります…
こういった事に疎い妻に持たせてみても軽いとの感想。
重量差と静電容量は計らず即捨てしましたが4年で抜けるもの?
インダクタは大好きなサガミエレクのデジタルアンプ用を。
フィルムコンデンサーは無誘導のタイプとPMLCAPをパラで。
各定数は思うところがあり、多少変えてみました。
以上のメンテ・カスタムで暫く鳴らしてみます。
下したSennuopu A6004は、少しの間しか使用していないにも関わらず、
セラミック振動子がグラグラ…未だ焼けてないけど気持ち悪いので村田へ換装。
オペアンプは2回路側を考え中。回路図を見ると反転増幅ゲイン1.59…
と、2台あると非常に便利です。Sennuopu側もJBLのエージングを待って、
張替え等色々試してJBLと取っ替え引っ替えしていく予定。
※追伸
純正アンプ側DC漏れの原因の一つであろうNJM4582は一旦撤去予定。
音質も問題なく、データシート上は良さそうだったけど…
さらに低オフセット電圧のTSSOPな物を手配しました。音質は未知数。
TIが直接販売をする様になったので、エンドユーザーとしては、
送料が高いのを除けばありがたい限り。
※追伸2
TIから発送されましたが発送地は中国の模様…何か解せない。
マウザーやデジキーは米から発送されるのに…
Posted at 2024/04/25 15:27:42 | |
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