弄っております。
・ローレべOUT
・オペアンプ貼替え
が主にやっている事の2つです。
只今、中編って辺りですかね。
前編(解析編)は整備手帳へ。
で、信号線を半田付けして(ノイズに強い単線にしてみました被覆ですが)
アンプに穴開けて3.5mmステレオジャックに半田付けして…
オペアンプはSSOP8やTSSOP8を国内外有名処は殆ど探しましたが、
このサイズ、良さそうなICが幾つかあるにはあるのですが、
オーディオ用在庫品はNJM4582VA3くらいしか無く一旦購入して貼り貼り。
途中、ブリッジして大変でしたが、何とかなりました。
0.65ピッチは半田少な目が吉。テスターでもショート無し。
で一旦、完成。
装着前にテスト。
車に持って行き、コネクターだけ装着で音出し。
・先に悪かった点:
ロー出力、酷いノイズでテスター当てたら300~400mvDC漏れ。
やっぱりコンデンサー必要みたいですね。
パワーアンプIC直前で取れば大丈夫だと思いましたがダメでした。
以前、どこかで見た純正デッキからRCA出しているプロショップさん、
もしもの時に必要と書いてありましたが…もう、もしもです。
NJM4582が悪さをしているのかも知れませんが、TB2931HQを通すと、
クリアーで何の問題もございません。
ショートもありません。テスターは一通り当てました。
・良かった点:
全て機能します。CX-5用でも型番一緒だから当たり前か。
これで、元側は弄らず、こちら側を好きに弄れます。
あと、取り敢えずで着けたNJM4582ですが…良いですね。
割り込み配線を外して純正の配線でそのまま出力して比較。
NJM14558とは少しの違いですが、クリアになりました。
低域のモコモコも解像度が少し良くなるだけで変わるもんだなと思います。
外部アンプ内蔵ハイレべインプットとの相性も◎でした。
・改善点:
①コンデンサー装着
もう一度バラして、電解コンデンサー装着します。
手持ちだと4つ揃っていてオーディオ用だと…適正っぽいのが、
1000と2200uFしか無い。CR-HPF計算で1000uFで40Hz、2200uFで18Hz。
もともとモコモコなCX-8。外部アンプでハイパスしている位なので、
物は試しで1000uFで良いかな。
②パワーアンプ入力側を基板から外してみる
逆流している可能性は無いと思うけど、一応。
これをすると外部アンプ接続が必須になるけど、足を切って上げておけば
戻すのは半田付けで直ぐ出来るので。
③それならパワーアンプチップ自体を外したらどうなるのか…
多分、問題ないとは思う。多少の節電にもなるし…
監視していたらエラー吐いて終わりなのでやるなら復旧可能な方法で。
宅内作業はコツコツやろうと思います。
予定が詰まっていて次に車でテストするのはいつになる事やら…
今日はこの辺で。
Posted at 2024/04/07 13:56:50 | |
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