一応、純正アンプは宅内作業=内職は終了してテスト待ちであります。
コンデンサの定数を弄るかもなので未固定。パワーアンプは外してみました。
さて、
Web上にある東芝レビュー 71巻6号(2016年12月)内で、
カーオーディオ用4 ch パワーアンプICの小型・軽量パッケージング技術
という面白い記事があったので一部を抜粋。
TB2931HQを換装して高音質化を狙う奇特な方がいらっしゃる場合…
(私はTDA7388→7850経験済。今後、他車で換装するかも)
↑表で最上位に置かれている、TCB001HQなら測定時の周辺部品定数も含め
完全にコンパチっぽい。でも、一般入手が難しそう。アリエクは偽物が恐い。
TCB501HQなら共立で入手可能。周辺部品の定数は同じ
でも、TB2931HQとは1番と25番のピン配置が違います。
TB2931HQ…1:TAB(GND)、25:オフセット/ショート検出 出力端子
TCB501HQ…1:オフセット/ショート検出 出力端子
25:ハイサイドスイッチ出力端子(外部機器制御用)
TCB501HQを使うなら、1番は25番側へジャンパー線等で繋いで、
25番は切るもしくは浮かせた状態ならイケるかも。
ちなみに、STは全てデータシートを見ていませんがこんな表もあります
TDA7560辺りはホームオーディオ等にも使われていて割と評判が良い。
STと東芝では測定時の周辺部品定数が微妙に違いますが、
ほぼコンパチと考えて良いと思いますが、よく確認して下さい。
STは国内&海外系の電子部品小売りサイトを梯子すれば購入可能です。
注意しないといけないのは、ピン数が違うので大丈夫だとは思いますが、
診断機能付きのICの場合ですかね。
東芝もSTも高音質とあからさまに記載されると気になりますね。。
Posted at 2024/04/12 17:35:07 | |
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