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2020年11月29日 イイね!

FCのメンテナンス色々&タービンO/Hその後

FCのメンテナンス色々&タービンO/Hその後MAXブーストが低いという症状のトラブル対策が落ち着いたので、最近やったメンテをまとめてみました。








まずはブレーキローターを前後とも一新しました。
9月の話ですが、クラッチやフライホイールを一式交換してもらってから慣らし運転で福岡まで行った帰り道にジャダーが出始めてブレーキを踏むたびにブルブルとしました。
フットブレーキを使わずに軽くサイドを引いてリヤブレーキを効かせてみたらジャダーが出たのでリヤっぽいです。

パッドは先月交換したばかりでまだ完全にアタリも出ていないと思いますがなぜこうなったのか。。
新品のパッドと古いまま使い続けたローターが合わなかったのか。
一般的にはブレーキローターの研磨をしてもらえば治るみたいですがディクセルのプレーンディスクローターは良心的な価格なので研磨に出さずに新品を買うことにしました。

リヤのローターだけでも良かったのでしょうが、フロントもレコード盤のように線がたくさん入ったような摩耗をしていたのでこの機に新品にすることにしました。

ディクセルの「PDタイプ」。フロントはFC3S用。リヤはFD3S用の17インチです。



フロントのローター。内側が当たりが悪い感じです。
表側も同じような感じでしょうか。レコードのように筋状の摩耗もしています。



取り外したフロントのパッド。外側の方が当たりが強い感じ。
内側が偏摩耗しかけているのでペーパーにあてて研磨してみました。
フロント4枚ともやっておきました。他の部分と同じような色が出るまでゴシゴシと。



それからパッドやピンなどを元通りに組み付けて、フロントは作業完了。




続いてリヤのローター交換。
左リヤのローターを見てみたら、内側寄りのパッドの当たりが悪い感じ。
それだけならまだしも、パッドがちゃんと接地している所と接地していない所があってまだら模様になっています。
これがジャダーの跡なのかもしれません。



パッドを見ても均一に当たっていない感じ。
片方が内側寄りが摩耗して、もう片方は外側寄りが摩耗している。
ということはキャリパーがまっすぐに挟んでいないとか??
ただこれ以上はどうしようもないので、フロントパッドと同様にペーパーにあてて均一な面になるように研磨してました。

ローターを取り付けてキャリパーとパッドも元通りに組み付けて作業完了です。


ブレーキローターの慣らし?として300kmぐらいはハードブレーキをせずに乗らないといけないみたい。アタリを付ける??

・・・・・それから数ヶ月。
交換後350kmぐらい走りました。今のところジャダーも出ずに問題なさそうです。

ブレーキローター交換の詳細レポはこちら(ホムペ)


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次の作業はこちらも9月の話です。
クラッチマスターシリンダとレリーズシリンダおよびホースを新品交換しました。


9月に中村屋に行ったときにクラッチがフカフカするのでクラッチマスターのシール性が落ちてきていると指摘を受けました。
5年前にクラッチマスターシリンダとレリーズシリンダのオーバーホールをしていましたが、インナーシールキットを使ってもシリンダー側の劣化もあるみたいなので今回はシリンダごと新品にすることにしました。

メッシュホースも12年使ってきたので今回ついでに新品に。
リーズナブルなKTS製のFC用にしました。


フルードを注射器である程度抜いてから取り外し、そして新品を組み付け。



続いてレリーズシリンダとクラッチホースも交換してフルード入れてエア抜き実施。


シリンダ一式交換しましたが、純正クラッチに変えたからかフカフカする感じは変わらない気がする。
エア抜きは何度もしつこいぐらいやったのでエアが噛んでいるとは思えない。
もちろんクラッチはちゃんと切れるしギヤチェンジも問題なし。

結局タッチは改善されたのかどうなのか分かりませんが、新品になったので当分大丈夫でしょう。
純正クラッチってこんなに軽かったっけ?? という感じです・・・。

クラッチマスターシリング&レシーズシリンダ交換の詳細レポはこちら(ホムペ)


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次の作業はブロアモーターの交換です。これは最近の作業です。

エアコン使用時のアイドルアップ時に風量を最大にすると「アイドルがより不安定になる」症状がありました。
サービスセンターさんから聞いた話ですが「ブロアモーターの劣化で無駄な負荷がかかってアイドルが不安定になる事例があった」というのを教えてもらいました。
自分のがそれに当てはまるかどうかはわかりませんが、少しでもアイドルアップ時の安定度が増すなら、と考え新品交換してみることにしました。

ちょうど3年前にブロアモーター周りをばらして掃除したりメンテしたりしましたが、この時ブラシがあたる部分はかなり摩耗していました。その写真です。



ブロアモーターの品番はパーツリストで調べたら「UB39-61-B10」でしたが生産中止っぽい。やっぱりか・・・。
別にASSY品じゃなくてもモーター単体でもいいので他の方法で探すことに。
モーター単体のデンソー品番だと「162500-3520」もしくは「162500-5120」だと思います。
マツダ純正部品じゃなくてもいいので、その品番をたよりに探してもらうようお願いしました。
そして見つけてくれてゲッツできました。クルマ屋さんに感謝です。


見つかった品はモーター単体ではなくファンまで付いているASSY品でした。
デンソー品番は「116340-0690」でした。FC以外にも使っている車種があるかも?
もし探している人がいたら、このデンソー品番で探してもらったら見つかるかもしれません。


交換作業は助手席の足元にもぐり込んで、3つのネジを外しコネクタを外したら簡単に取り外せました。



新品の方には唯一このゴムパッキンが付いていなかったので、古い方から移して元通りに組み付けました。



動作確認。「風量1~3」まで確認。異常なしOK。


あとはエアコンONの状態で風量を最大の3にしてアイドル回転の安定性向上はあるか??ですね。
ただすでに12月目前。寒い時期になっているのでまた来年の夏にでも確認してみようと思います。
外気温が低い時と暑い時では結果が変わってくるので。

ブロアモーター交換の詳細レポはこちら(ホムペ)


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次の作業も最近やりました。エアコンコンデンサ用の電動ファンの交換です。

今年の5月に電動ファンからうなり音がしだしたので中古品を入手して交換してOKとしていました。

しかし夏に中村屋へEcoCpuのバージョンアップに行った時に「電動ファンの音がおかしい」という指摘を受けました。
自分的にはヨシとしていたのですが、その中古品もちゃんとした音ではなく異音が混ざった音だったようです。
その時は中村屋でのセッティング時にはうるさい電動ファンのコネクタを外して回らないように対処されました。


あれから電動ファンを注文しました。納期は2ヶ月ぐらいとのこと。
それから月日が経ってようやく電動ファンが入りました。



新旧の比較。
手でファンを回してみたら、古い方はザラザラ感のあるガラガラ音で、新しい方はサーっとなめらかな回転でした。



次に12V電源に繋いで回転させてみました。
手で回すのとは違って回転数が高いので「風の音」と言うのかどちらもすごい風量で音も大きい。
どっちもうるさい(笑)(^^;



新しい方を車両に取り付けました。
右ストラット付近の緑のコネクタをGNDに落としてIG-ONで動作確認。
ブォーーーンと景気よく回転します。異常なしOK!


パネル類も元に戻して作業完了です。実際に「エアコンON」でファンの動作確認もしました。
自分では音が静かになった(まともな回転音になった)かどうかは判断できませんが「新品」なので大丈夫でしょう(笑)


エアコン用電動ファン交換の詳細レポはこちら(ホムペ)


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最後にタービン交換後の試運転の続きです。
先週走ってからMAXのブースト圧が復活したことは確認できました。
あれからまた後日、再度確認のために早朝に100kmぐらい走ってきました。

高速道路に乗っていつものMAXブーストのチェック。4速や5速で確認しています。
MAXブースト0.83k(83kPa) 異常なし。


パーキングに寄ってからリセットして再チェック。0.82k(82kPa)異常なし。


もう一度パーキングに寄ってピークホールドリセット後にチェック。
0.86k(86kPa) 異常なしOKでした。


戻ってからエンジンルームに異常はないか?オイルの焦げ臭さはないか?チェック。
気になっていたエンジンルーム内のオイルの焦げ臭さはほとんど臭わなくなったのでようやくホッとしました。
くどいぐらい確認したのでおそらく大丈夫かと思っています。


今年はコロナの影響もありますが、ドリ練とかぜんぜん参加できなかったしクルマの集まりとかもなかったので完全にメンテの年になった感じです。(まだリップの補修が残っていますが・・・)。


来年は走りに行ったりセブンデーとかに参加できたらいいなと思います。
Posted at 2020/11/29 19:45:21 | コメント(3) | トラックバック(0) | FC3Sいじり~ | クルマ
2020年11月22日 イイね!

タービンオーバーホール(MAXブーストが低い症状の対策)

タービンオーバーホール(MAXブーストが低い症状の対策)以前からちょこちょこやっているMAXブーストが微妙に低いという症状の対策の続きです。







今まで「MAXブースト圧が若干低くなった症状」を改善すべく色々と対策(?)を施してきました。
・エンジンマウント&ミッションマウントの純正戻し
・メタリット触媒やマフラーの異常がないか確認
・基本の点火時期チェック
・ECUリフレッシュサービスの依頼
・タービン周りの異常チェック、インテークパイプ交換
・デューティソレノイドバルブのチェック
・プラグコードを新調
・ノックセンサーを新調
・クラッチ新品交換
・カウンターウェイト、フライホイール新品交換
・リヤステーショナリギヤASSY新品交換

上記内容はMAXブースト対策とはパッと見には関係ないと思われる項目もありますが、エンジンの異常な振動をなくしてノックリタードの懸念を無くすという意味での作業も入っています。

異常な振動に関しては回転物系を一式リフレッシュしたのできちんと直り、そのおかげでエンジンも綺麗にふけ上っていくようになりました。
ただMAXブーストが0.1kぐらい今までよりも低いという現象については直っていません。

その対策の続きです。目標のMAXブースト圧は0.8k(80kPa)以上。

ブースト計が正常な数値を表していないという淡い期待をもってブーストメーターをデフィ製に交換してみました。
今まで使ってきたのはPIVOTのブーストメーターですが、それが信頼性がないというわけではありません。


ラキさんのブログ等をみてデフィ製メーターのレスポンスがあまりにもすごくて交換してみる価値があると思ったからです。
これでブーストが上がれば(そのように表示すれば)いいんですが(笑)


結果的にはほとんど変わらず0.73k(73kPa)ぐらい。。。残念(^^;)


ブースト計変更の作業レポはこちら(本家ホムペ)にUPしています。


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あと機械的なもので言えばタービンぐらいなので、そのタービンをリフレッシュしてみることにしました。
30年・19万km使っています。エンジン自体は途中で1回オーバーホールしていますがタービンは使い続けています。


よくある「リビルトタービン」にはせずに、自分のを外してオーバーホールしてもらうことにしました。
それだとタービン自体に異常があったかどうかも分かると思ったので。



作業1 タービンの取り外し(作業レポはこちら(本家ホムペ)

クーラントを抜いてから作業開始です。
なんとか取り外せて良かったです。結構重たいです。





作業2 取り外したタービンのチェックと発送(作業レポはこちら(本家ホムペ)

取り外したタービン。年数や距離の割には綺麗な外観かと思います。
吸気側の羽は手で回した限りガタはありますが、異常と思うほどのガタはありませんでした。
まあそのガタの判断自体ができないので何とも言えませんが。
排気のIN側(エキマニ側)。とくに「反り」とか「クラック」もなく排気漏れも無さそうです。

フロントパイプにつながる排気側。白くなっています。
羽を回してみたり軸のガタを確認してみましたが、特別異常があるようには思えません。
まあこの時点ですぐにわかるような異常があればもっと重い症状が出るでしょうね。


自分でチェックした限りではすぐにわかるような異常はありませんでした。
今までオイル漏れもなかったですし煙が出ることもなかったです。
段ボールに梱包してしっかり保護しました。そして沖縄に発送。
オーバーホールはSPEED BOXさんにお願いしました。



作業3 水路とオイルのジョイントパイプを綺麗に(作業レポはこちら(本家ホムペ)

タービンをオーバーホールに出している間に取り外したパイプ類を綺麗にしました。


冷却水用のジョイントパイプ腐食などを補修。


続いてオイルラインのパイプ類も綺麗に。




作業4 ACVのメンテナンス(作業レポはこちら(本家ホムペ)

タービンをオーバーホールに出している間にACVもバラしてから綺麗にしてみることにしました。

ACVも19万km・30年使用しています。
ダイヤフラムはカチカチでひび割れていました。破れてはいませんでした。
他にもばらせる部品はばらして内部をきれいにしてみました。そして古いガスケットは剥いで全部新たに作り直しました。



ダイヤフラムですが以前seven.nanaさんがされていた流用を自分もやってみることにしました。
オークションで入手していたFD3S用の中古のACVのダイヤフラムの流用です。
この部品だけはFCとFDが共通みたいなので入れ替えました。
FDのオレンジ色の方はすごく柔らかいです。弾力性もあり、もちろんヒビもありません。


組付けはガスケットにうっすらと液状ガスケットを塗って組みました。
ピタッとエア漏れのないように密着させて組み付け。
これでACVのリフレッシュが完了しました。今までよりはマシになったかと思います。






作業5 タービンオーバーホール完了と組み付け準備(作業レポはこちら(本家ホムペ)

タービンをオーバーホールに出したSPEED BOXさんの見解ですが、
・分解点検の結果オーバーホールは可能
・アクチュエーター、スイングバルブ等大きな問題は無い
・しいて言うなら排気側部分が白くなっているので燃料的には薄目?
ということで特別な異常や損傷などが無い状態という点検結果でした。
そしてオーバーホールをしてもらい戻ってきました。


SPEED BOXさんには今回の症状などを伝えていろいろと質問などしましたが、親切に答えていただき有難かったです。


まず外観がすごく綺麗になっています。
インテーク側のブレードを手でつまんで回してみたところ、オーバーホール前よりもあきらかにガタが少なかったです。
腐食気味で汚かった水路内部も綺麗になっています。
排気側の真っ白だった排気焼けも綺麗な鉄の色に戻りました。


車両への組み付け前にはエンジンオイルを入れて羽をクルクルと回しておく必要があるみたいなのでそのようにしてみました。
そしてオイル出口ラインのパイプと水の入口側のジョイントパイプもタービンに取り付けておきました。

車両側の準備も。
タービンのメタルガスケットを新品に交換します。
タービン遮熱板の欠けている部分も今回補修しておきました。



これで準備OK。あとはタービンをのっけるだけです。
・・・と思ったら、どうしてもタービンが入らないのでインターミディエイトシャフト(ステアリングシャフト)を外すことにしました。



作業6 インターミディエイトシャフト取り外し(作業レポはこちら(本家ホムペ)

タービンをおろす時にはなんとか外せたのですが、載せる時にはどうしてもステアリングのシャフトが邪魔です。
いったいどうやってその間を通したのか。。やむなく外すことにしました。

「赤レンさん」と「ショ~ジ@白FC」さんがこのシャフトの脱着作業についてレポを書かれていたのでそれを参考に作業しました。
それを見なかったらちゃんと作業できなかったと思います。ありがたや~。



作業7 タービンの組み付け((作業レポはこちら(本家ホムペ)

インターミディエイトシャフトがないのでラクショーでタービンを載せることができました。
タービン固定用のナットとワッシャは新品に。
ナットの締め付けトルクは5kgぐらいです。狭い場所での5kgはかなり力が要りました。


タービンを載せたら先ほど外したステアリングのシャフトを元通りに戻しました。
そしてタービン本体が固定できたので、周りの配管を付けていきました。


続いてフロントパイプ。
メタルガスケットがぺったんこだったので新品にすることにしました。これも高価ですね。。
続いてACVを取り付けます。チェックバルブとガスケットを今回も新品にしました。



あとはインテーク周りを取り付けるだけです。着々と組み付け。
純正ブローオフやエアフロ、エアクリボックスなどジョイントパイプと角度を合わせながら各部ホースバンドを本締めしていきました。
インタークーラーなど元通りにしてようやく組付作業が完了です!


最後にエンジンオイルを新品に。タービンオーバーホール時にはオイルとエレメントは新品にした方が良いらしいので。
まだ今年の夏に交換したばかりですが、泣く泣く交換します(笑)
これで準備OK。ようやく慣らしと試運転です


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ようやくオーバーホールしたタービンの組み付けが完了しました。いよいよ試運転です
クーラントを全部抜いていたので入れます。夏に交換してもらったばかりなので再利用です。高いWAKOSのやつなので。

そしてエンジン始動! 冷却水のエア抜きを兼ねてアイドリングさせました。
エンジンが暖まるにつれてタービン辺りから煙がもくもくと出てきました。
最初はタービン内の組み付け時のオイルなどが燃えるまで煙が出ると聞いてはいたものの焦りますね。


マフラーからもオイルが燃えたようなニオイの煙が出ています。
本当に大丈夫なんだろうか、、経験がないだけに心配です。



オーバーホール後の慣らし運転というか異常がないか確認する運転みたいな距離は100kmが目安と聞いたので100kmまではフルブーストは控えて走る必要があります。
冷却水のエア抜きがそれなりに済んだので試運転に出かけてきました。
念のために消火器積んで出発!(笑)



数十キロ走ってこようと思ったんですが、10kmぐらいで断念。
跳ねられて道路に横たわっていた小動物をフロントリップに引っ掛けてしまい割れました・・・_| ̄|○



せっかく直したのにまたか・・・。




予備で持っているチャージスピード製のリップの出番がやってきました。
気を取り直して出発!(笑)



30kmぐらい走行後にマフラーを見たらオイルが燃えたような煙はなくなり綺麗な排気になりました。


タービン周りは、まだオイルが焦げたようなニオイはしますが煙は出なくなりました。
気を取り直して後日また60kmぐらい走ってから慣らしを完了したいと思います。

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しばらく日にちがあきましたが、早朝に慣らし運転に出かけてきました。
下道を60kmぐらい走行したら慣らしとしてトータル100kmの距離は超えました。

軽くブーストをかけてみました。0.56k(56kPa)ぐらい。
なんかタービンのレスポンスが違う気がする。今までよりもグワッっとブーストが上がるような。


その後高速に上がって走ってみました。
4速で軽く全開加速。0.8k(80kPa)を超えた!!マジで?!



ピークホールドをリセットしてもう一度全開加速してみました。
するとまた0.8k(80kPa)オーバー。過去にも出ていた0.87kぐらいのMAXブーストを記録しています。



いったんパーキングに寄ってコーヒー飲んで落ち着いて、またピークホールドをリセットして出発しました。

そしてまたまた全開加速。結果は0.85k(85kPa)
何回やってもちゃんとMAX0.8kオーバー。めちゃくちゃ嬉しいです。


MAXブーストが多少変化するのはオーバーシュート(?)条件の変化(?)なのでしょうか。
でもこれは今まで正常だった時もそうだったので大した問題ではないでしょう。

戻ってきてから各部のチェック。まだオイルが焦げたようなニオイが若干しますが異常はなさそう。


まだたいして乗っていないのでヌカ喜びはできませんが、たぶんこれで正常な状態に戻ったと思います。



結局MAXブーストが微妙に低い症状の原因としてはタービンそのものがくたびれてきていたということでしょうか。
SPEED BOXさんにみてもらって特に異常はないが、オーバーホールとバランス取り(?)で本来の性能を取り戻してもらった感じ?

他に考えられるとしたら、タービン周りをばらしてガスケット類やホース類をリフレッシュしたことによる改善があった、ぐらいですかね。

最初に中村さんに診てもらった時に「回転振動でエンジンに異常があるかも、、」から始まって「MAXブースト圧が低い」という症状までわかってテンションダウンでしたが、なんとかここまで改善することができて良かったです。

0.75kぐらいで頭打ちしていたブースト圧が、とりあえずECO CPUで制御しているMAXブースト(0.8~0.9k)に復活しました。
とりあえず解決したということでいいのか?? 当面はこれで様子を見ようと思います!
Posted at 2020/11/22 23:06:34 | コメント(9) | トラックバック(0) | FC3Sいじり~ | クルマ

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