GWだっ！連休だっ！そーだ、冒険に出よう！！(･∀･)ニャニャ　よんページ目

4時過ぎ、起床。

メネコン内部、窓のカバーから外を覗くと、暗い。

まだ、皆は寝ていて活動していないのか、道路も静まり返っている。


今だっぁ、チャンス・・・
(￣ー￣)ニヤリッ

着替えたらトイレに行って準備する。

メネコンを起こす。

内窓を拭く。

温泉の前にGSに行くようにゴリラ君をセット。

ソロォーリとスタート。

峠道、思った通り殆んどすれ違わない。

自然にメネコンの体と共に熱くなる気持ち。

心を一つに夢中で激走する・・・


途中、道路の真ん中に大きな鹿さんのコンビが揃ってコッチを見てる。


メネコンのフゥォォォォォォオォォォーーーーンッ、フゥォォォオオオオオーーーーンッ

どうやら響く澄んだサウンドが聞こえたらしい。

すると、コンビは白線内に入り、またしてもコッチを見ていた。
しかも、両方ともメネコンでなく俺を見ている(爆)

減速して通り過ぎてミラーで確認すると揃ってまだ見ていた。

そういえば、昨日の夜もモップ状の生き物が道路を横断（仲間だと思ったのかメネコンに近付いてきた（;´▽｀lllA``）してたりと、まるでジャングルだ。

突っ走っていたら、目的地の温泉付近まで来てしまった。

GSは何件か回ったが、まだ営業時間になってないから閉まっている・・・

セルフGSも無いみたい・・・

メネコンのエサもソロソロ本格的にヤブァイのでGS近くのコンビニで俺のエサを買ったりと適当に時間を潰す事に。

開店と同時にＧＳにピットイン。

なぜか、地元と思われる他のお客たちとのあまりの対応の違いとレギュラの値段の異常な高さに嫌な気がしたので半分ほど入れてソソクサと出てきた。
（ちなみにメネコンは9年間、満タンにしても４０００円以上入った事が無い）

メネコンもエサを食べたところで海沿いの露天風呂へ。


途中メネコンと写真とってたら、蛇さんがコンニチハ！
でも、ジリジリとバックしていたよ＞蛇さん。


そして温泉を通り過ぎること２回・・・


・・・やっと到着しました(爆)

すると絶妙なハァーモニィな看板を発見してしまいました。

”温泉、無料！駐車料金、１０００円！”

台無しですね。
実質、有料ですね、と。


ま、俺は近くのチョトしたスペースでメネコンに海でも見て待っててもらって、プゥールにでも行くような雰囲気で海を見ながら歩いてきましたよ。
結構、海綺麗ですね。




朝、風呂です。

誰も居ません。


非常に気持ちぃです、まだこんな時間・・・
気分がイイ(*´∀｀)
時間を有効に使っている気がします。

泳いだり、出続ける温泉に打たれて修行したり・・・
やりたい放題です。

ん、(・_・?)
何かショッパイ、塩水みたいです。

なにやら看板に水着着用って書いてあるぞ？！
なぜだ？
温泉プゥールか？？

と思ってタラ、誰か来ました。

隅によって頭だけ出して警戒します。


知らないオサーンです。

直ぐさまオサーン、温泉に浸かるなり。

オサーン「どこからきたの？一人で来たの？(^^)」と言ってきた。

俺　(・_・ ) ( ・_・)キョロキョロ

俺　(¨ )(.. )(¨ )(.. )ウンウン!!（本当はメネコンと二人なんだけど多くの人は理解しないから話さない）

俺「豊川、あ、愛知県の豊川市。」

どうやらオサーンは単車のツーリングクラブ？で来たらしい。

しかも隣の豊橋市から(爆)

オサーンは出て行った。

また新たにオサーンが入ってきた。

俺も出ようとしたら、またしても新たなオサーンに

「一人かい？どこからきたの？(^^)」話しかけられた。

また浸かり直す俺。

同じ様な事を又、話した。


「じゃ」、とオーバーヒート気味になった俺は、フラフラとお風呂から出た。

最初のオサーンが更衣室に居たので少し話して着替えていたら事件は起きた。


視界の色が白っぽくなって変になった。

次の瞬間、真っ白で何も見えなくなった・・・





自分の鼻息だけが聞こえている・・・




キィーーーーと凄まじい耳鳴りが響いている。



遠くの方で微かに「おぃおぃ、こりゃヤブァイぞ」

「大丈夫か？起きれるか？」

目を開けると、地面が横に見えた。
いつの間にやら、コケて、はだかん坊で地面に転がっていたのだ。

頭がズキン、ズキンする
(>。<) イタイ

どうやら数秒ほどか初めて一瞬気絶していたようだ。


「体、泥んこだで流してこりゃ～」とオサーン。



まだまだ続くぅ～
(^ｰ^)ﾉ