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今回はアルファロメオ・ナバホ、、、によく似たミニカーです。

メイドイン香港で、スケールは1/36表記、ダイキャスト製プルバックカーです。

このミニカー、法多山の土産物店でバラ売りされているのを買ったのが初めての入手ですが、セット売りもあったみたいですね。

中嶋製作所のウルトラ合金やシンセイＪＥＴマシンに範をとったというか、勝手にコピーした系のラインナップが有名ではないかと(^^♪

このナバホは、車体が金属製で重たいので走行ギミックで遊ぶのには物足りないと思いますが、ドアとエンジンフードが開閉するのでコスパは高めだと思います♬

「カウンタックのドアはガル・ウイングですか？」

この疑問には約1年前に、この記事（↓）でお答えいたしましたｗ

キイロイトリ⑥ガルウイングのカウンタック

今回は、その際に使用したミニカーよりもコンデーションが良い個体が出てきたので、ミニカーを変えつつ同じテーマでお届けいたします。

比較用に並べてあるシンセイJETマシンにそっくりなミニカーは香港ジルメックスの製品で、拙ブログ旧版に未開封品（ZEE TOY版）が登場していますが、今回は中古品を使用しています。
シンセイコラボのカウンタック②

↓　カウンタックのドアは垂直に跳ね上がりますが、

↓　ほ～ら、ガル・ウイング（苦笑）

↓　紙シールのストライプ模様がジルメックス製品の特長かと。1/38スケールです。

↓　話は横道にそれますが、こちらは少し前に登場した1/64スケールのジルメックス製品。紙シールがストライプ模様ですねｗ　そして、2個上のカウンタックとよく似ています。

ガル・ウイングを閉じた状態。

この（↓）ジルメックス系ノーブランドのプルバックミニカーに良く似ています。

劣化したジルメックス
↓　サイドビューの比較

上がジルメックス版で、下がガル・ウイング版ですｗ

↓　リアビューの比較

上がジルメックス版で、下がガル・ウイング版ですｗ

今回登場させたガル・ウイングのカウンタックのプルバックカーは、ドアが取れたジャンク品を何度か見かけたとこがあるので国内でも流通していたのだと思っております。

今回はカウンタックです。

製造は香港。

ノーブランドで、スケールはおよそ１／４５程度。

ダイキャスト製のプルバック玩具です。

カウンタックの垂直に跳ね上がるドアの呼び名は、固い事を言えば「ガルウイングではない！」のでしょうが、そんな真面目な方に「ガルウイング・ドアのカウンタックも実在するんだ！」と言うため、なんというか、まあ、単なるネタですね…。



玩具の外見は、ジルメックスのカウンタックにドア開閉ギミックをつけたような風情であります。

ジルメックスのカウンタックは拙ブログに登場していますので、ここ（↓）からたどる事が出来ます。

http://dodolog.cocolog-wbs.com/blog/2010/10/post-df6c.html


以前、この玩具の別個体を、中古市場店頭で見かけたことがあるのですが、その個体はドアが２枚とも取れてしまっていたので、購入せずにスルーしたことがあります。



今回登場の個体は、ご覧のとおりドアヒンジ周辺にキズが集中的についていて、これらは開閉ギミックで遊んだ時にパーツ同士が干渉してついたものなのでしょう。

しかし、それ以外はパーツの欠品などの問題もなく、なんといってもドア開閉ギミックが健在なので、我が手元にやってまいりました！