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今回は１９６０年代に『ウルトラセブン』の後番組として放送されたテレビ特撮番組『怪奇大作戦』劇中車トータス号のミニカーです。

先日、海洋堂さんから発売されたばかりの1/24スケールのトータス号を登場させましたが、このミニカーは２００２年に青島文化教材社から発売された1/43スケールのミニカーです。

材質はコールドキャスト製で製品化にはてっとりばやいマテリアルなので、当時このシリーズから『ウルトラマンタロウ』劇中車ウルフ777、ラビットパンダも発売されていましたが、完全ディスプレイモデルで、トータス号は窓ガラス部分＆コックピットはブラックアウト処理なうえに、お値段もそれなりだったので、衝動買いするにはちょっとビミョ～な商品でしたｗ


このミニカーが発売された頃は食玩やフィギュアのブームが巻き起こっていたので、こういうアイテムにもある程度の需要が見込めたから製品化したんでしょうが、ポインターやマットビハイクルではないのが凄いと思い思います♪

マットビハイクルは同スケールで京商さんから発売されていたのでバッティングを避けたのかしら？

久しぶりにこのミニカーをじっくり見てみると、手作り感アリアリなんですが、発売から１０年以上の歳月を経て、それなりに枯れた風情があるのではないかと♪

今回はアオシマの4点パックプラモデルのシリーズから「イエローカウンタックＬＰ５００Ｓ」です。

アオシマのプラモデルと言えば梶田画伯の魅力的なボックスアートが大きな魅力となっていますが　こういうチープ系のプラモデルとなると　箱絵とキットの中味のギャップがかなり大きいですねｗ

今回は、スーパーカーブームのイコンのひとつ、アオシマのプラモデル「合体カウンタック」です。

合体マシンは前に未組立品を登場させたことがると思うので、今回はミニ合体マシンでまいります！

と言いましても、登場させているのは、年末に片付けをしていたら偶然出てきたミニ合体マシンのジャンク品です。

ゆえにパーツの欠品など問題がございますが、その辺は何卒、平にご容赦願います。


スーパーカーブームの熱狂を伝えるアイテムは多々ございますが、カウンタックのお面が売られていたことと、アオシマ合体シリーズにスーパーカーが登場したことではないでしょうか？

ミニ合体シリーズは、１個１００円のプラモデルをシリーズ４個買い揃えて「合体」遊びができるスグレモノ。多色の色ランナーが使用され、接着剤不要のスナップキットで、ワタクシなどは鋼鉄ジーグ、マッハバロンが大好きでしたｗ

組み立て＆分解式のプラモデルですので、今日再販しても、精度が低いとかの失望感はないハズですので、再発売が強く待たれるアイテムのひとつではないでしょうか？

当時、合体カウンタックはどこのお店でも見かけませんでしたが、後にスーパーカーブームの頃の話をしていたら同級生の一人が当時買ってもらったと言っていました・・・

「俺らって当時、これを買ってもらうような年だったかしら？」との思いが脳裏をよぎりましたｗ

今回は、アオシマのプラモデルに入っていた、下敷きです。

プラモデルに何故下敷きを入れていたのかは分からないのですが、当時はゴージャス感あるな～！みたいに思いました。

それはともかく、まずは、スーパーカーシリーズ。

スーパーカー界の２大ヒーロー、ウルフカウンタックとイオタがカッコいいですね！

このアオシマ１／２０スケールのスーパーシリーズはパッケージがめっちゃカッコ良くて、店頭でひときわ目立ちましたが、定価１２００円！

小学生のお小遣いでは手が届きませんでした。

２枚目はアオシマといえば合体シリーズ！合体巨艦ヤマトとタイガーシャークです。

そして、１／２０スケールのデコバン＆スポーツカーシリーズ。

デコバン関係は少年ジャンプ誌でグンゼカラーの広告などでよく見かけ、永大グリップからも発売されていたような記憶がございます。

記事タイトルを大映テレビドラマの第1回サブタイトル風にしてみましたが、今回のネタはプラモデルです。

タイトル画像のとおり、アオシマ1/20スケールのランボルギーニ・カウンタックＬＰ400。

このキットというか　この箱絵バージョンについては、月刊モデルグラフィックス2010年12月号のカウンタック特集で詳しく書かれているので、ご覧になった方も多いことと思います。

http://www.modelkasten.com/magazine/mg/187470313.html
ボックスアート、２台のＬＰ400がカッコ良いですね。

手前のオレンジのＬＰ400は、シーサイドモーターが輸入した輸入第２号車なのでしょう。

パッケージやインストに使用された写真素材がシーサイドモーター提供であることが明記されています。

奥に描かれたＬＰ400は、モーターファン1975年４月号表紙を飾ったイラストと同じＬＰ400なでのありましょうか？

スーパーカーブーム大爆発した当時　このプラモデルは大ヒットを記録したそうですが、1/20スケールのプラモデルは当時の小学生には高嶺の花でした。

↑こちらはインスト表紙部分と部品表。４点パックセットのプラモデルとあまり変わらない、極めてシンプルな組立図です（笑）