どどまいやのブログ一覧

みんカラに緊急避難中のちーぷトイトイ。
今回は左のｻﾑﾈｲﾙ画像のとおり。
言わずと知れた『怪奇大作戦』EPﾚｺｰﾄﾞ(ﾃｲﾁｸ版)です。
本作品は『ｳﾙﾄﾗｾﾌﾞﾝ』の後番組として1968年から半年間、日曜夜7時のﾀｹﾀﾞｱﾜｰに放送された円谷ﾌﾟﾛ制作の特撮ﾃﾚﾋﾞﾄﾞﾗﾏ。
本放送以来、あまり再放送の機会に恵まれなかったみたいで、その筋では隠れた名作として半ば語り継がれていましたが、当方居住地域では1982年の夏に突然、ﾃﾚﾋﾞ静岡(FNN系列)で再放送されました。
お隣の中京地域と違い、ﾏﾆｱ垂涎のｺﾝﾃﾝﾂが再放送されることなんてことは夢また夢の地域だったので、正直に言って腰を抜かすほどﾀﾏｹﾞました。
その後ﾋﾞﾃﾞｵﾃﾞｯｷ興隆時代となり、ﾏｯｸﾛｰﾄﾞ的に町のﾅｼｮﾅﾙ電器店とかで気軽に借りて見ることが出来るようになったのにも驚きました。  

以来、ﾚﾝﾀﾙﾋﾞﾃﾞｵ黎明期から今日まで、『ｳﾙﾄﾗQ』～『ｳﾙﾄﾗｾﾌﾞﾝ』の空想特撮ｼﾘｰｽﾞと肩を並べる、円谷ﾌﾟﾛにとって映像＆音源のｷﾗｰ・ｺﾝﾃﾝﾂであり続け、つい最近ではｲﾇｱｯﾁｹｰ方面にて新作が製作されたりもしています。
 当方は上述の再放送の時はﾋﾞﾃﾞｵﾃﾞｯｷを所有していなかったので、番組を見ながら内容や気になる点を必死にﾒﾓを取った最後の番組。その約1年後にﾋﾞｸﾀｰのﾋﾞﾃﾞｵﾃﾞｯｷを購入しました(遠い目)
 
自慢ではありませんが怪奇ﾓﾉが超苦手で、情けないことに、お化け屋敷には生まれてから一度も入ったことがないのですが、再放送を見ていて「ｼﾞｬｶﾞｰの目は赤い」のｳﾙﾄﾗｾﾌﾞﾝのｻﾝﾄﾞｲｯﾁﾏﾝ、「霧の童話」ﾗｽﾄで村が鉄砲水に襲われるｼｰﾝ、「ｵﾔｽﾐﾅｻｲ」の佐々木功、「かまいたち」の犯行ｼｰﾝ、「京都買います」のﾗｽﾄｼｰﾝ、「ゆきおんな」小松方正さんと温泉、草原の巨大なゆきおんなのｼｰﾝなど、本放送の時見た記憶がﾌﾗｯｼｭﾊﾞｯｸしました。
怖がりのｸｾに、 結構見ていたんですね(笑)
と言うことで今回はｵｼﾏｲとさせていただきます。
 
※なお、『怪奇大作戦』のﾚｺｰﾄﾞにつきましては、旧ﾌﾞﾛｸﾞにｴﾙﾑ版「壁ぬけ男」が登場しています。