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今回は、ランボルギーニ・カウンタックＬＰ400のミニカーです。

以前、トミカをフルコピーしたと思われる香港製ミニカーを登場させましたが、今回はそのミニカーの日本版パッケージとなります。

前回のミニカーとは、パッケージだけでなく、ミニカー本体も細部が異なります。

目立つところでは、前回登場させたミニカーには、ボンネット部分に紙シールが貼ってありましたが、今回品にはシールはありません。

そして、紙パッケージの見本品？（↑）には、前回品と同じシールが貼られています。

このアイテムは、セカンドマーケットで入手したので、以前の持ち主さんが紙シールを剥がしたのかしら？くらいに思っていましたが、パッケージ裏面のカウンタック（↑）には紙シールが貼られていませんので、実際に紙シールなしで売られていたのかもしれません。

次は底板の比較。

↑上が今回のミニカーの底板で金属製、下↓が前回品の底板でプラスチック製です。

トミカのカウンタックLP400の底板はプラスチック製なのに、コストが高いと思われる金属製シャーシを採用するとは、コピー品もナカナカやりますネ！

↓　今回品は前回比に比べて、フロントバンパーが出っ張っています。

シャーシは決定的に異なりますが、ボディーのパーツに違いは見受けられません。

しいて言えば、今回品は前回品よりも、ボディーとエンジンフード、ボディーと内装部品のチリがあっています。

この個体固有の問題なのかもしれませんが、コロ走行させると、前回品の方がちゃんと走らせることが出来ます。

↑最近当ブログに登場した、トミカのコピーと思われる香港ミニカー達です。