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今回はＨＷのミニカーです。

新作モデルとしてロータス・エスプリＳ１が発売されるまで、ホットウィールのノンターボモデルのエスプリといえば、このミニカーのことだったと思います。

まんま定規をあてただけのような　まさに直線的なスタイリングは　超シャープでエッジが効いている、のかしら・・・。

しかし　同時期発売のトミカのエスプリや　昨日のコーギーＪｒ.に比べると「え～っ？、これですかぁ～？」感が強いかなｗ

ただし　ＨＷ的なバリエーション展開をさせる素体としてはアリ、なのかもしれません。

ボンネットにデカデカと描かれたユニオンジャックが、どこか「シャガデリック」な雰囲気を醸し出しているような気がします。

全長は約7.2センチメートルなので1/58スケール程度なのでしょうが、先のＨＷ、コーギーＪｒ.と並べてもほぼ同じ大きさと言って良いと思います。

このミニカー、リアルな造形を求める方にはアレですが、これはこれでアリかも！という感じですね。

（∪＾ω＾）

今回はコーギーＪｒ.のロータス・エスプリのカラーバリエーションです。

『007　私を愛したスパイ』公開当時に子供だった私が見た映画の宣材には、黄色いロータス・エスプリがよく紛れ込んでいたような気がしますｗ

ですので、黄色いロータス・エスプリも、私にとっては、ある意味でボンドカーなのかもしれません（爆）

黄色いボディーカラーは、ボンドカーのミニカーとして発売したのではないと思いますが、ウインドウにはアンダーウオーターな、ブラインド状のスリットが入ったパーツがそのまま使用されています。

昨日のエスプリとは、装着しているホイールが異なります。

ディフォルメのさじ加減、エッジの効いたボディーワークが大変素晴らしいミニカーだと思っています。

昨日は、ホットウィール新作の007シリーズ『私を愛したスパイ』ロータス・エスプリでしたが、今回は、映画公開当時に発売された英国コーギー製のロータス・エスプリです。

コーギーのロータス・エスプリと言えば、1/36スケールで、ワンタッチでラダー類が展開するサブマリンタイプが有名ですが、今回登場するのはコーギーJr.のエスプリです。

ミニカー全長は、車体本体で約6.7センチメートル、縮尺的には大体1/64スケールとなります。

まずはロードカーバージョン。
ロー＆ワイドにディフォルメされたスタイリングで、ペッタンコなイメージが魅力的に表現されています。

この個体は新品を入手したはずなのですが、チップが目立ちますねｗ

フロントウインドウ、サイドウインドウ、リアウインドウに至るまで、窓ガラスにはブラインド状のスリットが入っていて、ボンドカーのエスプリを表現しています。

こちらは同じくコーギーＪｒ.のサブマリンモード。寸法はロードカータイプとピタリ同じです。
↓サブマリンモードのリアウインドウにはロードカータイプには無い4つの○がモールドされていますけど、この○はミサイル発射口なのでありましょうか？、

ロードカー、サブマリンモードどちらも、製造国表記はメイドイングレート・ブリテン。

以下は、昨日のＨＷエスプリとの比較です。

ＨＷ、コーギーＪｒ.の寸法は気持ち良いくらいピッタリ同じです。

ＨＷ最新作ボンドカー・エスプリは、コーギーＪｒ.エスプリ・ボンドカーに対するリスペクトとオマージュに溢れていて素晴らしいですね！
そして　最新のミニカーと並べても決して見劣りしないコーギーＪｒエスプリの素性の良さを　あらためて知ることが出来ました！

今回はホットウィール『2015年』新作、ロータス・エスプリです。

ミニカーのパッケージには「JAMES BOND 007 THE SPY WHO LOVED ME」と入っていますので、『007　私を愛したスパイ』に登場した秘密兵器ロータス・エスプリとしての登場となります。

ロードカー仕様だけでもビックリなのに、もう1台、なんとサブマリン仕様も発売されました！！

サブマリン仕様のエスプリと言えば、2012年に登場したサントリーBOSS缶コーヒーのオマケが思い出され、３インチサイズではないにせよ、コストパフォーマンス的に小サイズのエスプリ・ボンドカーとしては決定版かと思い込んでいただけに、今回ＨＷから新作が登場したのには結構驚きました！

『私を愛したスパイ』が公開された時期は、スーパーカーブームと重なりますので、大変思い出深い作品であり、歴代ボンドカーの中でひときわ印象に残るクルマです。

あらためて、今回ＨＷから発売されたのは「LOTUS EPPRIT S1」が２種、ロードカータイプとサブマリンモードです。

ロードカータイプは最新のミニカーらしく、とてもカッコ良いですね！

サブマリンタイプは、天井の潜望鏡やボンネットの魚雷発射口の他、細かいところまでこだわって作られております！

もちろんラダー類も可動し、半透明のプラ製タイヤでコロ走行もできます。

当たり前のことなのかもしれませんが、この２台のミニカーは寸法がピタリ同じで、基本的な所も全くおんなじに表現してくれているので、サブマリンモードが玩具然と見えるのを抑えつつ、あたかも変形前後の姿であるかのようです。

エスプリミニカーのネタは、ちょとだけ続きます。

今回は京商1/64ミニカーコレクション「Tyrrrell」シリーズからＰ34六輪車です。

スーパーカーブームの頃、スーパーカーの王様がカウンタック、まぼろしならイオタ、レーシングカー（ラリーカー）はランチアストラトス、そしてフォームラーカーのちゃんぴょんは、このタイレル６輪車でした・・・ワタクシの脳内ではｗ

当時のレーシングカーには、タバコメーカーのマークが車体にデカデカと描かれていて、ロータスＦ１や、マクラーレンＭ26、Ｍ23などのミニカーにはタバコマークが貼ってあってナンボな気がするけど、タバコ広告規制に引っ掛かかってしまう状況の中、シティコープ、エルフ石油の「六輪車ならダイジョブでわ？」と思って、入手いたしましたｗ

お約束のＰ34（↑）と、1977年カラーを施したＰ34（↓）

Ｐ34/2は『赤いペガサス』でもお馴染みのマシンですね！

フォーミュラーカーはバリエーションがいくらでもあるので、プロトタイプとか、カウルを外したカメラカーとか、フロントウイングにオイルクーラーがついてるＰ34/2とかシクレとか軽業等で出してくるのかと思っていましたが、その辺のネタは「Tyrrell」シリーズが売れたら発売されるであろう「六輪車」コレクションに持ち越したのかもしれません。

「たいれる」ロゴを入れたタミヤスポンサード仕様が京商から出たら面白いですね。
※既発でしたらゴメンナサイ！