主翼班のブログ一覧

とりあえずクーラント交換しました。



交換前にラジエターを覗いてみると微量のオイル?? が浮いてます。


う～ん、マズイかな...　とは思ったものの交換後に少し走ったくらいではオイルは混じってませんでした。


恐らくサーモスタットを外した時のガスケットのカスやら周りのオイルやらが混じってしまったのではないかと...　　希望的観測か??





走ってみた感じは音もフィーリングも特に気になる点はありません。　水温も７５℃くらいでした。　　近所回っただけですから。




さすがに全開くれるのは怖いんでしばらくはそーーっと走って様子を見ていきます。

  煮ます。　グラグラ煮ます。






衝撃の週末からはや2日。　
　


実は帰宅してから原因を探ってはいたものの、あまりの疲労でUPするほどの余裕は無く...





幸いウォーターラインからの漏れはなく、やはり1番怪しいのはサーモスタット。


これを温めて開かなかったらコイツが原因。　もし開いたらもうお手上げ。











さて、緊張の一瞬です。












ガバッと取り出してみる。　んんっ？














開いてないよね？















やっぱり開いてなーい！！
 
 













ということで原因はコイツでした。　めでたしめでたし^^)













っで終われば良いのだが...



しばらくは弄ってる暇が無さそうなので他のダメージ等はっきりしたことが分かるのはまだ先になりそう。


若干気になる現象も起きているので...




えっ？　ガスケット？　　　　えっ！？　面研？？


そんなことしたらさらにパワーアッ（略





懐は一足早く冬を迎えるかもです。

左から、ミニ用、ミニ用、ミニ用、ミニ用、ミニ用、自分用。まだ昼は暑いからね。






※以下、長文になります。　今日考えたこと、感じたことほぼそのままです。







さて、頭もエンジンも冷めたところで状態のチェックです。



オーバーヒートなのでまずはクーラントの量をチェック。　　案の定コアが丸見え...やはり漏れたか。



んで、漏れた箇所を探るべくラジエター＆ロアホース周りをチェックするも漏れた跡がない。　

きれいさっぱり。　みんな蒸発した？　いやいやまさか。


ところがフェンダーを覗き込むと大量のクーラントの跡が。　漏れたのはリザーバーでした。



しかしそれにしても漏れすぎではないかと。　他にも漏れてる個所がありそうな予感。　エンジン吹かすと漏れてくるとか。







とりあえずクーラントを足して回してみることに。


なぜクーラントが在ったかって？　

それは今日クーラントの交換をする予定だったから(爆





交換用クーラントの他にヘインズのマニュアル（これは常備）から工具一式、ツナギまで用意してある。

う～ん、すばらしい。






あぁ思い出されるのは以前タイヤ交換をしようと新品タイヤを積み込んだその日にタイヤが外れたっけ。

今度はクーラントか。　あら？　デジャヴ？　　勘弁してよ。もう御免だ。






さてと、クーラントを補充すると１ℓも入らずに満タンになった。　ラジエターはすっからかんでは無かった様だ。



いまいち状況が分からないまま十分冷えたエンジンを再始動してみる。　

とりあえず掛かった。

音もいつも通りな気がする。




多少煽りつつホース類をチェックしてみたが漏れは見つからない。　下を覗き込んでも垂れてこない。　もちろん量も減ってない。








さて、ここで悩んだ。　ヒートの原因が分からないのである。





ウォーターラインからの漏れはない。　予備の水も十分あるし様子を見ながら走れなくはない。　

正直またレッカーは使いたくない。　それは最後の手段としよう。




でもヒートしたことでラジエターキャップ＆リザーバーからこんなにも溢れだした。

そして明らかにエンジンからはあの"カリカリ"音。

少なからずダメージを与えてしまった。　　

この季節であれだけのヒート。　走り出してまた水温が上がるのは目に見えている。　


やはり原因は他にある。





ここまで考えたところでお手上げ。　いつもながら主治医に相談。　

状況を伝えるとサーモスタットが開いていない可能性があるとのこと。



言われてみれば確かにヒーターへ向かうホースに取り付けてある水温計が振りきれるほど熱くなっているのに電動ファンは回らなかった。　

むしろ回ったらもっと早く気付いたはず。　そこか。







仕方なくその場でサーモスタットの摘出を始めた。　工具も問題なし。　





で、バシャーっと。　駐車場汚してゴメンヨ。


















摘出完了。　これで良くなればいいのだが。






ところがここで１つ失敗してしまった。　サーモスタットの縁がカチカチのガスケットに覆われてびくともしなかったので全て剥いでしまった。

サーモスタットの大きさがどんなもんなのか分からなかったのも原因なのだが、覆われた部分だけをキレイに切り取れば良かった。

サーモを抜いたら元に戻すのだがガスケットは無いわけで、当然エンジンをかけるとジワリジワリと漏れてきてしまった。





運よくダイソーがあったので予備の水用の容器を購入。　合計６ℓくらいにはなるか。　
途中で補充しながらなら主治医の所まで持つかもしれない。

しかしここはまだ茨城。　主治医のお店は流山。　
日曜の午後＋千葉の渋滞にハマれば相当苦労するはず。



おまけに原因がハッキリしたわけでもない。








こんな時は...







　本屋だ！　　　ショッピングモールって便利だね♪




さっそくミニ関連の雑誌からこの近辺のミニ屋さんを捜すと...




ありました！　その名は「ＨＥＹＭ工房」さん。






しかも現在地から車で１０分足らずの距離（驚　　　　　　　今日はツイテルぞ、俺！







念のため電話をし状況を説明すると、





「今日は生憎出張で出てるんですが...一応ＨＰに定休日が...」





あぁ、なんということだ。　　　パトラッシュ～、僕もう...









っと次の瞬間、



「でも出たばかりなので今から大急ぎで戻ります！」





ふあぁ～、もうツイテルとかどうでもいいや～。

なんと言えばいいのやら。　いろんなもんがこみ上げてきましたよ。　マジで。





そうと決まれば前進あるのみ！　ものの１０ｋｍくらいなら十分いける！


もうトイレに水汲みに行かなくて済むんだね（涙



汗と涙とクーラントを流した駐車場から逃げるように立ち去り、２０００rpmくらいを維持しつつHEYM工房さんへ。　その間水温は８０℃近くまで来たけど間に合った。




さっそくＮＥＷサーモスタット（８２℃　なぜか今までは８８℃が入ってた）を装着しポンプでラジエターを加圧するもどこからも漏れはなし。


状況からみてエンジンへのダメージも大したことは無いようです。　


発見が早かったと言いたいところですが実際のところどうだったんでしょうかね？

今後のチェックポイント等をアドバイスして頂きお店をあとにしました。　お忙しいところ本当にありがとうございました！





そんなこんなの日曜日でしたが帰り道では水温は８０℃付近を維持していました。　水温計を壊したって可能性も否めませんが...


今後様子を見ていかなくてはならない所もありますし、正直エンジンが心配ですがとりあえず今日はこの辺で。　寝ます。　

まずは↑コチラをご覧ください。













あぁ、なんということだ。　


やってしまった。　









まさかの   オーバーヒート（涙





それはお山での帰り道。

４０８号をひたすら千葉へ向かって走っていると発進時に"カリカリ"との音が。

「なんかベルトがバタついてる音みたいだな」なんて思いながら次の信号待ちで再び走り出す。

案の定１速、２速でやっぱりカリカリ音。






「まずい...エンジンだ...」






すかさず通りのショッピングモールへ避難し、水温計を確認したらご覧の在り様。


一瞬何が起こったのか分からなくなりつつ、ひとまずボンネットを開けてみると、




立ち昇る煙（オイルの）
トクントクンと脈打つアッパーホース
そして尋常じゃない熱気、  Oh!モーレツ❤






こんな時は




　お：おさない
　か：かけない
　し：しゃべらない
　も：もどらない（地域限定?）




じゃなかった(汗　　　　　うぉー動揺してるぞ、俺...
　



そうじゃなくて、


　　あせらないあせらない、一休み一休み。



ひとまずエンジンが冷めるまでスタバで一服です。　　


つづく...