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【 2012-02-05 】
+ 10年経てば +
エラく久しぶりにブログを書いてる気がする。
書くネタは色々ある気もするんだけど、
思うように時間をやりくりできない。
一番の原因はお仕事での立ち位置が変わったコト。
ここ最近、またしてもモノヅクリ的な業務から遠くなってしまって、
仕様を考えて作業を割り振り、誰かの成果物を確認する毎日。
まー、なんつーか、ボチボチな毎日を送ってるワケです。
で、先々週のこと。
とあるジャンルの画像を抜き出したくなって
画像置き場のディレクトリを見返し始めた。
find や grep で画像が探せたら・・・って世の中そんなに甘くない。
目的の画像を探そうと思ったら、全ての画像に目を通す必要がある。
玉石混交、乱れに乱れた画像置き場を1枚ずつプレビューしていく。
結局、全ての画像を見返すのに、延べ30時間以上掛かった気がする。
最古のタイムスタンプを示す画像は2002年のモノ。
ということは10年分の画像を見返したコトになる。
最後の一枚を確認した後、一体、何枚の画像をチェックしたのか?と考えて、
ファイル数を調べてみたら、その数、なんと7万枚以上!
我ながら何をやってるんだか。
とは言え、悪いことばっかりというワケでもない。
何度も眠気に意識を飛ばしながら選別した甲斐あってか、
忘れていた写真を何枚も見返すことができたから。
その画像には、今でも付き合いのある友人達の若かりし頃や、
疎遠となってしまった友人達の姿があった。
みなレンズを向けられて、慣れない笑顔を浮かべてる。
その時、その場所、その関係だったから切り取れた画像。
一期一会とはよく言ったものです。
うん、これだけでも夜な夜なガンバった甲斐があったというもの。
また10年後くらいに整理しよう。
きっと何気なく過ごしている今が、懐かしく感じられるんだろうね。
written 2012-02-04
+ 記事一覧 +
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CANON EF35mm F2。 |
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CANON EF50mm F1.8 CANON EF35mm F2 |
【 2012-01-20 】
今日の記事で使ってる画像はリサイズとナンバー消し以外は無加工で。
+ 撒き餌レンズ +
キヤノンの単焦点レンズ群には通称・撒き餌レンズと呼ばれる、
EF50mmF1.8という名のレンズがある。
キヤノンのデジタル一眼を長く使っているヒトなら必ず通る登竜門であり、
ボクは古くからのカメラ友に貸してもらい、その門をくぐる事になった。
このレンズ、そこいらの標準ズームレンズじゃ到底表現できないような
ホントにワクテカしちゃう画像を撮らせてくれる。
借りた当初は目からウロコがボロボロとこぼれっぱなし。
でもAPS-Cのデジカメに組み合わせると35mm換算で焦点距離が80mm。
さらに最短焦点距離が45cmと、あまり被写体に寄れないのもモドカしい。
ここでキヤノン・ユーザーに、
『 この写りでもう少し広角寄りならなぁ・・・ 』とか、
『 もう少しだけ被写体に寄れたらなぁ・・・ 』とかって
思わせたらメーカーの勝ち。
『 ウチには他にも単焦点レンズがありますよ? 』ってな感じで
ブツヨクを刺激する甘い誘惑が聞こえてくる。
つまり、ズームレンズには無い表現・描写力を手の出しやすい価格帯でユーザに提供、
使い勝手で不満点を感じさせることにより他レンズへの購買意欲を駆り立てる。
これがこのレンズが撒き餌レンズと呼ばれる由縁である。
上手い。上手過ぎる。
かくゆうボクも見事なまでに 『 釣られたクマー! 』 となって、
もう少し広角で寄れる単焦点レンズが欲しくなってたのだから。
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CANON EF50mm F1.8。 |
+ EF35mmF2 +
で、白羽の矢を立てたのが、EF35mmF2。
WEBに上げられている批評も上々。
でもボクはレンズの良し悪しなんて、実際に使ってみないとワカンない。
一度使ってみたいなぁ・・・ってな話をカメラ友でもあるGENさんにしてみると、
『 持ってるから気になるんやったら使ってみーよ 』 との申し出てくれた!
さすが頼れるオトーサン!
そういえばEF70-300mm F4-5.6 IS USMや、タムロン B005も、
GENさんが貸してくれたレンズがキッカケで購入に到ったなぁ。
いつもありがとうございます!
+ 使ってみて +
このレンズ、批評どおりF値開放からヌケが良く、キリッとシャープ、
色の階調もスゴく滑らかで、ホントにボク好み。
エセ写真好きのボクには申し分の無いスペックだ。
APS-Cの60Dと合わせると、35mm換算で焦点距離は56mm。
屋内でクルマ全体を撮るには少しだけ長い気もするけれど、単焦点レンズの性質上、
ズームできないことを考えたらこのぐらいがベストなのかも知んない。
広角寄りの単焦点だとクルマへの写りこみも大きくなるし。
レンズ自体が210gと軽量なのもウレしいトコロ。
重さを覚悟の上で購入した60Dさんだったけど、やはり重いものは重いワケで、
このレンズと組み合わせれば、少しだけシアワセな気分になれる。
AFは円弧モーターなので、USM搭載レンズに比べたら遅く感じるけど、
イラッ!と来るほどAFが遅いわけではない。
むしろB005に慣れたボクにはコレで十分。
絞り開放時のF2で、ISO感度を1600ぐらいまで上げたら、
夜の繁華街で三脚無しでもシャッターを切る気にさせてくれる。
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そもそも夜の繁華街で三脚なんて立てれないけど。 |
不満点というか、希望がないワケでもない。
例えばUSMが付いてたらとか、ISが付いて手振れ補正をしてくれたらとか。
でも、それで値段が高くなったり、重くなったりしたら本末転倒ってなモンです。
きっと、このレンズは20年前から変わらない、この仕様でイイんでしょう。
足とアタマで構図を考えて、ジーコジーコと音を立てながら合焦するのを待ち、
息を止めてカラダの揺れを補正しシャッターを切る。
ウマくいけば、思わずニマニマできる画像が撮れている。
ある意味、これがカメラの醍醐味なのかもしれない。
+ 買っちゃった +
で、あまりに気に入っちゃったので、思わず注文しちゃった。
お値段もキヤノンの単焦点の中では、比較的、手が出しやすい価格。
いつものカメラ屋さんで新品を注文。
交渉の末、お値段は29000円。
オマケでキヤノン純正のレンズプロテクターを付けて貰う。
うん、ヨイ買い物が出来た。
お金さえ出せば、もっと良いレンズはたくさんある。
例えばもう1ランク上げて、EF28mmF1.8なんて魅力的だし、
赤ハチマキを巻いた単焦点レンズなんてのも一度は使ってみたい。
でも、ボク程度のエセ・カメラ好きには、まだまだ分不相応だと思う。
ウデを磨いてから!ってな高いココロザシは全く無いけど、
『 もう少しこうだったら・・・ 』 とか 『 こんな写真が撮りたい! 』 みたいな
必要性を感じてからでも遅くない気がするのです。
でも、ふと我に返る。
約3万円のレンズを買って、手が出しやすい価格と感じてるということは、
まんまとメーカーの策略にハマってるということやなぁ・・・。
以下、自慰行為全開の恥ずかしい画像を晒してみるテスト。
(クリックでちょっとだけ拡大)
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絞り開放時のF値が2.0なので撮影被写界深度も浅すぎず使いやすい。 |
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絞れば画像全域に渡ってシャープ、夜空のグラデーションがタマリマセン! |
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絞ったのでそれなりにスローシャターだったけど、ブレずに撮れてる。 |
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ボディのヌメヌメしさにハァハァ。 |
written 2012-01-20
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キヤノン EOS 60D 大阪・梅田フォトサービス(大阪駅前第一ビル西側1階) |
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KissX2がお疲れ気味となった件。 - CANON EOS Kiss X2 - キヤノン60Dを次期カメラに考えてみるテスト。 - 2桁Dシリーズの憂い - 体育会系なあの娘が親しみやすくなって帰ってきた!? - CANON EOS 60D - |
【 2011-11-09 】
+ 資金 +
60D購入の決心がついたら、お次は資金の問題。
いくら近頃、底値状態となっている60Dと言えど、
新品のデジタル一眼であることには変わりない。
当然、お値段もウンマン円。
とてもじゃないけど、いきなりボクのお小遣いから捻出できる額じゃない。
でも一度 『 欲しぃ! 』 と思ったら最後、欲求は膨らむばかり。
この時期、ボクのお財布から出陣可能な戦力は、諭吉さん3人、漱石さん5人が限界。
60Dを手に入れる為には某価格サイトの最安値が目標値としても、
残り半数、諭吉さん3人分の増援が必要となる。
何か特別会計として搾り出せる埋蔵金は無いか?と思案を巡らせた結果、
NBさんの部品を売りに出したところ、見事、諭吉さん3人分に!
結構な大きさのモノを某オークションに出したので、相応に面倒だったけど、
苦労してお金になれば、そのお金で買うモノにも愛着が湧くってモンです。
無事、資金問題が解決したところで、某価格サイトで値段を調べて、
お昼休みに会社近くのカメラ屋さんに向かう。
大抵の場合はWEBで買うほうが安いんだけど、カメラのような高額商品は、
その後のケアも考えて、できれば店舗で購入したい。
問題は、WEB価格とどれだけの開きがあるか?
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+ お店巡り +
まずは1件目。
このお店は比較的入りやすく、新品・中古ともに、品揃え・在庫も豊富なので
じっくりカメラやレンズを見ることができる。
まずは中古コーナーに向かい、陳列されたカメラやレンズを見てから、
満を辞して新品コーナーにある60Dのところへ。
近くにいた初老の店員さんに聞いてみると某価格サイトの最安値+5000円。
加えて店舗型の5年保証に入るなら+5%。
まぁ妥当なトコロではあるけれど、諸手を上げて購入する価格ではない。
もう少しネバれば某価格サイトの最安値くらいにはなったかもしれないけど、
高いお金を払うのに、頼み込んで買うってのも気が乗らない。
ボクのような貧乏性で小心者なオトコが、高額商品を購入の決心をつけるには、
ポンと背中を押してくれる、相応のドラマチックな展開が必要なのです。
で、続いて本命の2件目。
こちらのお店は、以前、B005を購入したお店。
1件目のお店と比べたらお店の外観や規模は落ちちゃうんだけど、
店員さんが親切で好感度が高いし独自の保証も付けてくれる。
そして何よりもお値段。
ポップに書かれたお値段は高めなんだけど、『 いくらになります? 』 と聞いたら
大抵の場合、ボクが想定した金額を提示してくれる。
ボクはこういうのが好き。
だって気持ち良く買い物ができるもの。
+ 使ってみて +
キヤノンの一眼を使ったことがあれば特に迷うこともなく使える操作系。
ホワイトバランスをSETボタンに割り振れば文句なし。
ファインダーを覗けば、素晴らしくクリアな世界がソコにはある。
連写枚数も、X2さんの秒間3.5コマから比べれば、
60Dの秒間5.3コマでも十分に感じられる。
もちろん量販店で体験した、7Dの秒間8コマの感動とは別物。
間違いなくソコには越えられない壁がある
7Dと言えば、19点にも及ぶ測距点にも感動したなぁ。
でもそれ以上に重さにもビックリしたけど。
話を戻して60D。
約1000枚ほど撮影して、最大の感動はノイズ除去の上手さ。
ボクはノイズが出ることを極端に嫌うタイプなので、
X2さんではISO400以上には上げれなかったけど、
60DではISO1600でも許容範囲と感じた。
もちろんISO1600だと、暗部なんかはフツーにノイズが発生する。
でも何故か不思議とイヤらしい感じがしない。
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ISO400 |
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ISO800 |
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ISO1600 |
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ISO3200 |
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ISO6400 |
明るく手振れ補正が強力なタムロン・B005と組み合わせれば、
大抵のシチュエーションで手持ち撮影が可能。
これは感動モノです。
まー、何つーか、この組み合わせだと重さは殺人的だけど。
まるで鈍器。凶器はカメラのようなもの。
何はともあれ、獲らぬ狸で数えれば、この先6年間はご一緒することになる60Dさん。
走行写真から旅先のお供まで、存分に楽しめそう。
まずは週明けに控えたロドBAKA!、続いて来週末の第4回・大阪舞洲ジムカーナで、
イヤんなるほどシャッターを切るのです!
written 2011-12-02
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キヤノン EOS Kiss X5 キヤノン EOS 60D キヤノン EOS 7D |
+ 関連記事 + |
KissX2がお疲れ気味となった件。 - CANON EOS Kiss X2 - 体育会系なあの娘が親しみやすくなって帰ってきた!? - CANON EOS 60D - |
【 2011-11-26 】
+ 選定 +
X2さんの現役引退に伴い、次期カメラを探すことにする。
これまでのレンズ資産や使い勝手・慣れなどを考えると、メーカーはキヤノン一択。
となると順当に行けば、X2さんの3代後継となるX5さんに白羽の矢が当たる。
・・・はずだったんだけど。
先日、シャチョーから30Dをお借りして、走行写真の撮影を行った際、
その画像をディスプレイで見てビックリした。
まるで別物な写り。
正確に感じたことを書くならば、お日様がカンカン照りで真上にあるような、
撮影条件の良いシチュエーションならば驚きに値するほどの差は無い。
でも例えば、午前中の早い時間や、夕日が西日を差す時間、または曇天といったような、
光の量が少ない、光の向きが傾斜している、なんて場面では如実に差が出る。
元の画像が良いからphotoshopによる修正も楽チン。
KissX2を使い始めて3年ちょっと。
そろそろステップアップを考えても良いかもしれない。
+ 2桁D +
んじゃー、最新の2桁Dシリーズはどうなんやろう?となって、
早速、現行2桁Dシリーズの最新機種となる60Dについて調べてみる。
一言で言えば、Kissシリーズの高性能版。
2桁Dシリーズの最新型として、従来品である50Dと比べると、
新型なのにスペックダウンとなった機能・性能がある。
これをイヂワルな見方で見れば60Dは従来の2桁Dシリーズではない。
にも関わらず、発売当初は上位機種たる7Dと変わらない値段が付けられていたので
某巨大掲示板や某価格サイトは炎上しまくりの非難轟々。
これにより60Dは超絶不人気の一眼として産声をあげた。
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でも、その立ち位置がKissの上位機種と変わったことを考えれば納得もいく。
発売当初は10万越えだったプライスタグも、発売から1年たった現在では、
KissX5と比べて、実売価格で1万円程しか変わらなくなった。
ところがその性能差たるや、Kissシリーズのカユイトコロに手が届く内容。
プラス1万円でこれらの機能が手に入るのならば、
カワモト的には願ったり適ったり。
イイトコとワルイトコの足し算・引き算を繰り返す中で、
最後までネックとなったのは、重さと大きさ。
ボクみたいな軟弱者にしてみれば、望む機能・性能を備えているんなら
カメラなんて軽けりゃ軽いほど、小さけりゃ小さいほどエラいんです。
現役を退役されたウチのX2さんは475g、60Dの重量は675g。
その重量差、200g。たかが200g。されど200g。
量販店の展示品を持たせてもらうと、やっぱデカくて重い。
このサイズになるとカメラバッグは必須になっちゃう。
+ 重さ +
デカくて重いと何が問題になるか?
『 今日は写真を撮るぞ! 』 と鼻息を荒げているような日は、実は何の問題もない。
こんな日は必要に迫られている以上、重かろうが邪魔になろうが、気にならない。
じゃぁ問題となるのはどんな時か?
それは『 今日は写真を撮るかも? 』 くらいの意気込みしかない時。
重いカメラバッグを持ちだす気になれないってことですよ。
持ち出さなきゃカメラを所有している意味が無いし、
持ち出しても使わなきゃガックリしちゃう。
そんなボクの背中を押したのは、シャッターユニットの寿命。
一応、60Dはメーカーが10万回のレリーズテストを行っている。
だからと言って何の保証も無いけど。
Kissシリーズはテスト結果すら公表されていない。
メーカーのテスト並に耐久性があるとすれば、ボクの使用用途だと6年は持つ計算。
X2さんより2倍長持ちするんなら、少々重くても目をつぶろうという結論に到った。
written 2011-11-26
+ 記事一覧 +
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キヤノン EOS Kiss X2 キヤノン サービスセンター梅田(大阪府大阪市北区梅田3-3-10 梅田ダイビルB1F) |
+ 突然すぎる不調 +
発端は先日のD錬53でのこと。
いつもみたく、オトモダチ達の走行写真を残そうとシャッターボタンを押すも、
何故かシャッターが切れてくれない。
シャッターボタンを半押し、オートフォーカスによりピント合焦までは問題ないんやけど、
そのままシャッターボタンを押し込んでも、シャッターが切れてくれない。
何度か押し込んでいると、思い出したかのようにシャッターが切れたりもする。
つまり正確に言えば、シャッターが切れたり切れなかったりする。
流し撮りを行う際、思ったところでシャッターを切れないのは致命的。
電池を抜いたり、レンズを外したり、ネ申様に祈ってみたりしてみたけど、
結局、この症状が改善することは無かった。
+ シャッターユニット +
デジタル一眼レフカメラが不動になるその最も多い原因は、
シャッターユニットの寿命らしい。
西梅田ダイビルにあるキヤノン・サービスセンター梅田に持ち込んで診てもらったところ、
ウチのX2さんもシャッターユニットがお疲れ気味との診断を受けた。
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総シャッター数は43000回ちょっと。
KissX2のシャッターユニットはレリーズテストの結果が公表されていないけど
これまでのKissシリーズが5万回くらいらしいので、X2もそのぐらいのはず。
もちろん1万回未満で壊れる個体もあれば、5万回以上、壊れない個体もあるようだけど、
症状から見るに、ウチのX2さんも第一線で稼動するには厳しい時期となったようだ。
ちなみにX2を修理した場合、シャッターユニットのみ交換で1万円ちょっと、
ミラーユニットまで交換するオーバーホールで2万円弱。
オーバーホールまで行えば、撮影機能的には新品状態となるらしく
総シャッター数も0に戻してくれるみたい。
でもエントリーモデルの役割を担うKissシリーズに
2万円弱の修理費ってのは少々、微妙なお値段。
2011年11月現在、最新のKissX5でもボディ価格が5万円を切り始めている。
そう考えると修理費で2万円弱ってのは現実的でない数字かも。
だからと言って完全に壊れてしまったワケじゃないので、
X2さんには別の道を歩んでもらうことにする。
+ ウチのX2さん +
キヤノンKissX2がウチに来てから3年ちょっと。
それまで使用していたカメラが望遠に特化したコンデジであったこともあり、
その速さや写りに驚愕すること多数。
『 一眼を使ってるヒトはこんな楽に撮影してんのかー! 』 と心底思った。
お値段はダブルズームキットで大手量販店で10万円くらい、
ポイントが25%分付いて実質7万円台半ばだった。
とは言え、諭吉くん10人が旅立っていくお値段である。
清水の舞台から背面ハイジャンプをかますくらいの決意で支払ったのを憶えてる。
ジブンがカメラ購入に、こんな大金を掛けるとは考えもしなかった。
以来、扱いの悪い初心者なボクにコキ使われる日々。
主人の乱雑な扱いが響いてか、3年ばかりで調子が悪くなってしまったけど、
おかげで随分、色んな写真を撮らせてもらった。
本当に感謝。
今後は第一線からは引退、自宅内用カメラとして、ゆっくり余生を送ってもらうおう。
単焦点の軽いレンズでも付けるとイイかもしんない。
X2さん、お疲れ様でした。
これからもよろしくです。
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written 2011-11-22
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