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【 2010-10-09 】
+ ツケ +
猛練43の準備中に発覚したコニさんの不具合。
具体的にはスプリングシートが1周分くらいしか動かなくなってしまって
車高を調整できなくなってしまったというもの。
でも、次の日は猛練43。
新品タイヤを装着し、この日、タイムが出なけりゃ一生出ないとまで思い詰めており、
何が何でも最良の車高バランスに近づけたかった。
なので車高調レンチに延長のパイプを噛まして回すという強硬手段を実行。
普段のボクならこういった強攻策は避けるんだけど、
あの日はタイムアタック一発に掛ける欲望がボクを駆り立てた。

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| 在りし日のコニさん。(2006年03月撮影) |
+ オーバーホール? +
ボクがコニさんを購入したのが2006年3月。
気が付けば4年半も付けっぱなしで使用しているので
そろそろオーバーホールを実施しても良い頃合かも?
でも購入時に比べれば減衰も落ちてきてるんやろうけど、
ボクの遊ぶ舞洲や鈴鹿南コースでは、特に不満点はない。
となると特に不具合を感じていないモノに手を加えることになり
それはそれでモッタイない気もする。
加えてコニさんのオーバーホールには時間が掛かる。
約1ヶ月くらいは覚悟しておいたほうが良い。
なので、今、オーバーホールに出しちゃうと、10月・11月の猛練は絶望的。
うーん、困った。どないしよ?
・・・ってなお話を確信犯的にGENさんに持ちかけてみたところ、
『 しゃーないなー。ウチ持っておいでよ。出来る限り見てあげるから。 』
というお返事を頂いた!
さすが頼れるお父さん、いつもお世話になります!

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+ 外す! +
無理やり捩じ込んだスプリングシートは再起不能となってる可能性が高いので、
レビンカーズでスプリングシートを1枚だけ購入してGENさんトコに向かう。
余談だけど、レビンカーズに『車高調の皿ください!』と発注を掛けた際、
スプリングを止めてる皿にそれぞれ名前があることを初めて知った。
今回固着した上の皿をスプリングシート、下の皿をロックシートっていうんやね。
ひとつ賢くなりました。
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で、外したコニさんを見ながら、とりあえず皿が回るか試してみるも、
予想通り、全く、全然、容赦なく、1mmたりとも回らない。
先日頂いたコメントや、購入元であるレビンカーズに問い合わせて聞いた結果、
バーナーで炙ってスプリングシートを外す!ってのが定番らしい。
でもこの方法だとコニさん内部のオイルやシールに悪影響が出てしまう。
それでもスプリングシートが外れてくれるんなら御の字とも思うけど、
オイルはともかく、シールのゴムが傷んだら、ちょっとややこしい。
何とか良い方法は無いものか?
悩んだ末にどないしたかと言うと・・・
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切っちゃうんです。バッサリ。サンダーで。
毒を食らわば皿までも!ってヤツです。
最近こんなのばっかですが。
でもこれなら熱を入れることなく、スプリングシートが外れる。
どうせ固着したスプリングシートを再使用するのは難しいと考えられるし、
GENさんの熟練したサンダー捌きに全てを託す。
車高調本体のネジ目を傷つけないようにギリギリまで切れ目を入れたら、
あとは切れ目をタガネで叩けばクラックが入ると言う算段。
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| うーん、見事な寸止めだ・・・。 |

+ 原因 +
見事にスプリングシートが外れたところで、ワイヤーブラシによるお掃除。
こびりついたサビ?腐食?みたいなのを落としていく。
すると車高調のネジ目にキラリと光る金属片が多数。
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どうやら原因はコレ。
プリロードが掛かった状態で何度もスプリングシートを上下した結果、
アルミのスプリングシート自体が削れて固着していたみたい。
メッキが剥がれやしないかドキドキしながら丁寧にアルミ片を取り除いていくと、
見事にスプリングシートとロックシートが回るように!
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つまり根本的な原因はボクの整備不足ってコトですよ・・・。
そーかー、きちんと手入れをしないと、こんな結末が待ってるのか。
これからはコマめにワイヤーブラシを当てよう。
何はともあれ、これで猛練44は憂いなく臨めます。
GENさん、いつもありがとー!
written 2010-10-14
+ 記事一覧 +
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【 2010-10-11 】
+ 加工量 +
ジブンへのイイワケも済んだところで、次に調べなければいけないのは加工量。
現状、195サイズだと、街乗り仕様・高めの車高で
フロントはギリギリ、リアは若干、余裕がある感じ。
メーカー公称値で考えると195サイズのZ1☆は幅195mm、
205サイズは幅210mmとなっているので、その差は15mm。
うち、半分の7.5mmが外側に膨らむと考えられる。
現状、フロントは余裕が無いので丸々7.5mmの拡大、
リアは少し余裕があるので5mmくらいの拡大で済むはず。
この程度の加工なら板金屋さんに出さなくても何とかなるかも?
でもやっぱりキレイな仕上がりは求めたい。
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そこで登場するのがフェンダーベンディングツール。
コレがあれば比較的容易にツメ折りが行えるみたい。
当初はヤフオクで出品されているレンタルのを借りようかと思ってたんやけど、
遠く広島のお友達、TAKEさんが持ってるとの情報を入手!?
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| 【M1】TAKEさん@M2-1001 |
さっそく猛練に来て頂いた際にお願いしてみたところ、
快くレンタルのお約束を頂き、送って頂きました!
・・・GENさん宅に。
TAKEさん、お手数をお掛けしてすみません、めっちゃ助かりました!
ROCKEさんにもお礼をお伝え下さい!

+ ツメ折り開始 +
まだ夏の猛威が陰りすら見せていなかった9月中旬、
作業を行わせて貰うため、GENさん宅に向かう。
ほんの3週間前の話であるのに、10月現在からは想像を絶する気温。
だけど塗装の割れに気をつけなければならないツメ折り作業を行うには
フェンダーが暖まりやすく冷えにくいので、うってつけの好天とも言える。
それにGENさん宅のガレージにはUVカットの屋根が付いているので
日焼けの心配も無用。ほんとサイコーです。
まー、いつものようにボクが手伝えたのは雑用がほとんどで、
作業の大半はGENさんがしてくれたんですがー!
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GENさん曰く、ツメ折り時のポイントは2点。
一つは十分に熱すること。
業務用ドライヤーで丁寧に暖める。
目安は軍手着用で触って熱さを感じるくらい。
この行程を丁寧に行うと、塗装が割れにくく、かつ、チカラを掛けやすくなる。
もう一つは、いきなりベンディングツールを押し当てないこと。
接触面を保護したペンチやプライヤーなどで取っ掛かりとなる面を作り、
そこからベンディングツールに体重を掛けると滑らかに曲がっていくとのこと。
この2点を踏まえた上で(GENさんが)作業開始。
まずはフロントから。
フロントフェンダーのツメ部には、インナーフェンダー固定用のステー部があり、
ココを無理やり折ってしまうと、フェンダーのラインが崩れるんだそうな。
じゃぁどうすれば良いか?
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切っちゃうんです。バッサリ。サンダーで。
鳴かぬなら殺してしまえってヤツです。
GENさんに 『 ホントにやっちゃっていいの? 』 と聞かれて
『 やってください! 』 と言ったのに、身勝手にもシクシクと痛むココロ。
ボクはジブンの欲望・欲求を抑える能力に極めて乏しいので、
今後もNBさんを傷つけ、その形を変えていくと思う。
でも、末永くNBさんとお付き合いを続けていく上で、
この痛みをいつまでも無くさないジブンでありたい。
自慰的自己満足なお話だけど。
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お話は戻って、本日の本題、フェンダーベンディングツールでのツメ折り。
フロントは意外に柔らかくて、ベンディングツールを押し当てると簡単に拡がる。
というか、全体を均一に曲げるようグリグリしてたら、フェンダー自体が拡がって、
何だか少し、ワイドフェンダーになった気がする・・・。
リアフェンダーは見た目以上に頑強な造り。
ある一定のところまでは気合と根性で曲げれるんやけど、
そこから先は2人で全体重を掛けてもビクともしない。
今回の目的は 『 フェンダー拡大 』 ではなく 『 205が入る 』 なので
干渉するであろうポイントは拡げれたし、無理はしない方向で終了。
途中、お茶タイムを挟んだりしながら作業をして、
時間にして3時間くらいだった。
もちろん、GENさんが作業したからだけど。いつも感謝!
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+ ツメ折り完了! +
205を履く為には少し曲げるだけで良かったはずが、実際にやってみたら、
当初の予定よりもガッツリと折り込むことになった。
ツメ折り後のフェンダー外側のボディラインをキレイに出そうとしたら、
途中で止めるより一気に拡げれるトコまで拡げるほうがキレイに仕上がるワケで。
でもそこまで折りこんでもボディラインはそれほど変わっていない。
極端に曲げたくなかった理由は、外観の変化を避けたかったからなので、
カワモト的には特に問題の無い仕上がり。
これにより干渉無く205/50R15のZ1☆が履けるようになりました!
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TAKEさん、ROCKEさん、GENさん、ありがとうございました!
written 2010-10-10
+ 記事一覧 +
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| + 関連記事 + 猛練43・テスト編。 - DUNLOP DIREZZA Z1 STAR SPEC 205/50R15 86V を試す!- スズカブレーン ヴェルジェ ST2 15inch 8.0J OFF+25(パーツレビュー) ダンロップ ディレッツァ Z1 スタースペック 195/50-15(パーツレビュー) |

【 2010-10-08 】
+ イイワケ +
お話は4週間ほど前に遡る。
現状、NBさんに装着しているホイールサイズは8J+25の15インチ。
このホイール、ボクのNBさんの場合、195/50R15サイズであれば、
車高3cmダウン&ネガティブキャンバー1度強の街乗りセッティングでも
特にフェンダー加工などをしないで収まる。
えーと、その、何だ、物理的には。
オマワリさんと目が合ったら、さりげなく斜め上を見る感じで。
これが205/50R15サイズになるとお話が変わってくる。
勇気ある先人によると205のAD08は入らなかったとのこと。
ボクはどちらかというと、カエリミナイ系の改造はダメなヒトなので
フェンダーのツメ折り加工に対しても否定的なスタンスだった。
でも8J+25のホイールに205のZ1を入れるには避けては通れない道。
205サイズのタイヤを履きたい。
ホイールも8J+25のままでいきたい。
でも後戻りできない加工は怖い。
でもでもでもデモデモ・・・・・・・・・プツン。
・・・あぁ、そうか。
誰しもこうやって、際限の無いヨクボウと弱々しい自制心を天秤に掛けた結果、
ジブンに課した一線を、一歩ずつ越えていくんやね。
いいんです。
ボクのコダワリなんてのは、その程度のモノですから。
昨日の信念、サヨウナラ・・・。新たな価値観、コンニチハ!
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
こうやって書き出してみると、自分で引いた一線を何度も越えてきてると実感する。
でもNBさんとお付き合いを始めて8年目。
8年という時間から考えたら、マイペースで来れてるのかも?
あんまり急ぎすぎたら息切れしちゃうし、疲れちゃったらイヤんなっちゃう。
そんなの一番楽しくないじゃない?
これからも越えるかどうか、寝ても覚めても悩みまくるような一線がイッパイ!
その都度、一喜一憂しながらジックリマッタリ楽しんでいけたらヨイなぁ。
>>後編に続く
written 2010-10-06
+ 記事一覧 +
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| いつも掃除を手伝ってくれる参加者の皆様。感謝! |

| + 関連リンク + 猛練44満員御礼!申し込みして下さった皆様、ありがとうございました! 猛練 / Enjoy Motor Sports(大阪舞洲・ジムカーナ) |
| + 関連記事 + 猛練43・準備編。 - DUNLOP DIREZZA Z1 STARSPEC 205/50R15 86V を装着! - 猛練43・走行編。 - 天晴・秋晴れ・モータースポーツシーズン到来!- 猛練43・テスト編。 - DUNLOP DIREZZA Z1 STAR SPEC 205/50R15 86V を試す!- |

【 2010-09-25 】
+ 御礼 +
猛練43に参加して下さった皆様、ありがとうございました!
今回も無事、事後作業が完了しました。
参加された皆様の思い出となれば幸いです。
+ 参加者の皆様 +
猛練43では、お昼から撮影が出来なくなるというミスを犯してしまい、
『 流し撮りが撮れないよー! ヽ(`Д´)ノウワァーン!!』 という状態だったのですが
ナカタ@くんがカメラを貸してくれたお陰で、何とか乗り切ることができました。
本当に助かりました。感謝。
それではナカタ@くんからお借りした一眼で撮影した画像をご紹介!
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| + 【 M5 】y_a@ユーノスロードスター R-lim + |
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| + 【 M5 】love-beer@ロードスターNA6 + |
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| + 【 M5 】Uichi@スイフトZC11S + |
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| + 【 M4 】わっきん@ロードスター + |
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| + 【 M4 】スガ@ロードスターNA8 + |
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| + 【 M4 】ぴんくすてーじ@NPHマーチ12SR + |
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| + 【 M4 】ナカタ@松島ロードスター + |
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| + 【 M3 】dai@NB8C + |
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| + 【 M3 】もーやん@水夫とスポーツ + |
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| + 【 M4 】たけぼう@ロードスターNA8 + |
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| + 【 M2 】おどるカローラ@AGSCおどるカローラ + |
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| + 【 M1 】ウエダ@ロードスターNA6 + |
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| + 【 M2 】イリテン@MR-2 AW11 + |
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| + 【 M1 】NBターボ@NB6CE + |
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| + 【 S 】とし@松島自動車EG6シビック + |
+ 次回告知 +
猛練43と猛練44の間隔が3週間しかないこともあり、
早いもので、本日、2010年10月04日、PM10:00より
猛練44の申込みが開始されます。
タイヤが溶ける路面温度とエンジンが吹ける外気温のバランスが絶妙なヨカン!
暑くなく、寒くもない気候はヒトにも優しいはず。
気象庁の統計データから過去10年分の10月のデータを抜き出し、
雨の2年と、最大値・最小値の1年ずつを削除した合計6年分の、
最高気温の平均を調べたら大体24℃ぐらい。
最低気温もかなり下がってると思うので、過ごし易い一日となりそう!
お時間ご都合がお合いになる皆様の参加を、
心よりお待ちしております!
written 2010-10-03
+ 記事一覧 +
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【 ※ご注意! 】
以下の文章は、あくまでシロートのボクが、ボクのNBさんで感じた内容です。
舞洲におけるZ1☆・195/50R15との比較について書いていますが、
ボクの勘違いや、知識不足な内容も多々見受けられると思います。しかも長い。
なので 『 こんな感じ方もあるんや? 』 ってな弱さで読んで頂けると助かります。
加えてボクのNBさんは8J+25のホイールを履く等、一般的な仕様とは
少し異なる点もありますので、それらを考慮してお読み頂ければ幸いです。
>>比較場所となった猛練のコースレイアウトはコチラから。

【 2010-09-25 】
+ Z1☆の感触 +
前置きが長くなりました。
猛練43にてボクが実感したZ1☆・205/50R15の感想などを。
皮剥きすら完了していない、新品ムチムチ・テカテカのZ1☆で走行開始。
これがタマラないグリップ感!
こう感じる原因は、195から205へのサイズ変更によるところもあるけど、
履き替え前が1年落ち・3~4部山のZ1☆・195/50R15だったので
新品10部山になったことも大きな理由ではある。
でもそれを差し引いても195よりグリップ力を感じる場面があった。

+ イイトコロ +
具体的な内容は以下の3点。
①スタート時のトラクション
②フルブレーキング時の制動力・安定性
③島周り時(2速6千回転での旋回)のヨコグリップ
まず①について。
195に比べて接地面積が増え、面圧が下がっているので、
スタート時のグリップ力は悪くなると考えてたんやけど、
これが意外や意外、195とさほど変わらない。
以前、195を新品導入した際のメモを見返してみても、
同じ回転数でクラッチミートしている。
キャンバー角が付いてるお陰で、接地面積自体はあまり変わってないのかな?
次に②について。
前回の猛練42では、導入したフォーミュラアクレのオイシイトコロが見出せず、
1コーナーへのブレーキングが安定しなかったんだけど、この日は終始安定。
制動距離も短くなり、安心して1コーナーに飛び込めるようになった。
最後に③について。
これが一番大きな違いだった。
195の時は 『 これ以上切り込んだらオーバーorアンダーが出ちゃう! 』
ってなシチュエーションでも、205ならばもう一歩切り込んでいける。
もちろん限界はあるけど。
猛練の島周りでは、コブシ1~2個分ぐらい切り込むコトが可能だった。
切り足すことができるということは、アクセルも踏めるワケで。
500回転位?は高い回転数で旋回することが出来てた気がする。
なので、もう少し車高バランスを詰める必要がありそう。
切り込むことによりロスしてるヨコ方向のグリップを車高バランスで賄えたら
更なる車速アップにつなげることができるかも?

+ ヤナトコロ +
デメリットな一面が無いワケではない。
ボクが感じるデメリットは外径1cmUPにより、
ダンパーのストロークが規制されること。
ボクのNBさんはバンプラバーレスかつロングストローク仕様なので
ストロークの限界はタイヤとインナーフェンダーが接触するトコロ。
なのでタイヤの外径が大きくなってしまうと
インナーフェンダーまでの距離が短くなってしまい、
結果、車高を上げなければならなくなってしまう。
もう一つ、外径UPが原因のデメリットとして
クルマの動き出しは重くなった気がする。
とはいえ、これらのデメリットも、メリットの大きさと差し引きすれば
大した問題にはならないけれど。

+ 空気圧 +
195と比べて、空気圧による挙動の変化が薄れた気がする。
以前は舞洲であれば、温間0.2kg位変わったらクルマの挙動も変わったけど、
205では唐突な変化は感じられない。
まー、195の時はヒッパリまくってたからだと思うけど。
で、低めの設定から始めて、温間2.3kgから2.8kgぐらいまで試したけど、
何となく、乗りやすかったのは温間2.4~2.5kgくらい。
NBさんの場合、195だと温間2.6~2.7ぐらいが良かったんやけど。
でももう少し詰めてみないと解んない感じ。
もう一つ、エアボリュームが増えたためか、空気圧の上昇率が遅くなった。
猛練43では路面温度が高かったので問題とならなかったけど、
冬場、舞洲でのタイムアタックでは厳しい結果となるかも?
※空気圧の計測値については、あくまでボクの空気圧計で計った場合の数値です。
空気圧計の個体差により数値が上下しますので、ご注意を!

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+ 8J+25の組合せ +
195/50R15と8J+25を組合せていた時は、
タイヤよりもホイールのほうが太いというトンガリっぷりがお気に入りだったけど、
205/50R15との組合せだと、普通な感じが否めない。
でもそのお陰で舞洲でのスポーツ走行・ジムカーナでも、
綱渡りなイメージのレスポンスが鳴りを潜めた。
やっぱ8J幅のホイールに195/50R15は引っ張り過ぎてたみたい・・・。
あと街乗りでの乗り心地は少しだけ快適になった気がする!

+ コンパウンド +
去年の後半に入れた195と比べて、グリップに対する違和感がなかったことから
心配していたコンパウンドの変更も無いみたい。
もし変更があったとしても、悪い方向には変わっていないはず。
なので今、195/50R15Z1☆を使用している方ならば、
違和感無く使用できると思います。

+ カワモト的総評 +
総じて好感触な結果が得られたZ1☆・205/50R15。
195/50R15と比べてお値段2割増しに見合う性能向上を実現してます。
グリップの方向性は195と変わらない。
相変わらずタテ・ヨコのグリップがハッキリしている。
もちろん195と比べて、タテもヨコもグリップが向上している。
あくまでボクが感じたグリップ力のイメージだけど、
195はヨコ方向に比べてタテ方向のほうがグリップするイメージ。
対して205はその差が縮まった気がする。
![]() |
| お絵かきにするとこんな感じ?まったく全然、これっぽっちの根拠もないけど・・・。 |
人それぞれ、走る場所に準じたレギュレーションがあり、
その上で好みのドライビングスタイルやクルマの仕様があるので
それらの条件により選択するタイヤは自ずと変わってくるとは思う。
例えばボクの場合、メインが猛練のM2クラスなので、R1RやV700は除外、
選べるのは実質AD08、Z1☆、RE11、595RS-Rくらい。
選択肢は少なくなるけど、このレギュレーションがサイフを守ってくれてるワケで。
で、この中から、ボクの走らせ方、NBさんの仕様に合ってるのは?と問うなら
もうホント、Z1☆・205/50R15がドンピシャでした。
ダンロップさん、期待通りのタイヤでした!感謝!
written 2010-09-30
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