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巷でよく言われているECUのコンデンサからの液漏れ。

おいらのはどうなんだろう？

最近、ネット上ではかなりの高値で売られているが、中古品なので中身がどうなのかもわからない。

現状は、なんの不具合もなく動いているので今のところは大丈夫なのかなと思ってます。

実は昔１度ECUがダメになって田んぼの真ん中で止まってしまったのは恐らく液漏れが原因だったような気がする。

おいらにハンダ吸って付けるなんて無理なので、以前からネット上で見つけていた国内唯一のECU修理専門ショップ『キャニーエクイップ』さんに依頼を決めました。


HPを拝見するとなんと１０年保証を謳っており、まさしくECUのオーバーホールに似た感じかな。

メールや電話で問い合わせをすると、
おいらの場合は、現状普通に動いているのでリフレッシュサービスで対応して頂けるとのことで、もし修理が必要になれば修理サービスの料金になりますとのことでした。その際も必ず連絡をしてからでないと進めないとのことでした。

リフレッシュサービスはコンデンサはもちろん劣化する部品は有無を言わさず交換して頂けるそうです。

コンデンサを交換しただけでは他の素人ではわからない予兆も判断して頂けるので大変助かります。

しかも防湿絶縁処理をして焼き付けまでして頂けるそうで至れり尽くせりかと思います。

これだけして頂いてリフレッシュサービスは２００００円です。

やはり専門店には専用機器などノウハウがあるので専門店の良さがありそうですね。

なんとか１週間（夏場は受注量が増えるそうで今回は雑誌にも取り上げられていたので余計に増えて受注制限しているそうです）でリフレッシュ作業も完了し、修理箇所もなかったようです。

取り外した３つのコンデンサも同梱してまして見る限り液漏れしてないような・・・




でも、これで安心して最低１０年間乗れます！

保証書も一緒に来ますので現時点の総走行距離を自分で書き込んで車に積んでおきます(^^)



ちなみに赤丸のテープを剥がしたりすると保証はなくなるそうです。



ECUはこれで大丈夫になったのですが、ECUを覆うカバーがえらいことになってました。
amanoさんから聞いてはいたんですが、覚悟してカーペット捲るとトップ画像の状態に。。。
凹みます。
しかもフロアまで錆びてたらどうしようってことが頭をよぎりました。
最悪の状態はやめてほしいと願いつつ、バラしていきます。

カバーが・・・



ECUのステーが・・・



ショック過ぎて写真撮り忘れましたが、フロアも茶色に・・・

終わったかなって思いつつも掃除機をかけて見ることにしました。



おぉ！おぉ！

フロアまでは錆びてなかったようです（泣）



よかったぁ！

そして、怪しいとこは錆転換剤を塗り塗りしましたが大丈夫そうでした！

しかし、こんなカバーとか部品でないよねぇ。

仕方なく、グラインダーで錆びをあらかた落としてから鯖転換剤をべっとり塗布して放置！

真っ黒になりました。



しかも、所々朽ち果てて穴が空いてます。。。

ここで小休止。

なぜかここまで【検索する】という行動に出てないのですね。

暑さで頭が回ってないのでしょうかね・・・

んで、この小休止でようやく部品を検索して見ること。

な！なっ！なんとっ！！！！

モノタロウで部品出るやん！

でも、前回の高圧側のパワステ配管のように受注後、廃盤ってことも十分有り得る話だからとりあえず発注かけてみよう！
以下の画像の部品を発注してみました！



翌日メールが・・・・

やっぱり廃盤かぁ。。。

ん？
欠品中なので納期がかかるので手配にしますか？
キャンセルにしますか？
って内容だったので有無を言わさず速攻手配にしました！！

作って頂けるなら待ちますよ！

待たせて頂きます！

こんな部品までまだ製作してくれるマツダというメーカー。

ありがとう（泣）

しかも思ったほど納期もかからずに部品到着！！

合わせてフランジナットやボルトも一緒に純正品を購入！

あぁ！綺麗！綺麗過ぎる！！

念の為？カバーやステー全てに何度も何度もクリア塗装してみましたw
意味あるのかわからないけど精神的にw

って事でECU繋いでエンジンかかることを確認して元に戻しました！